明日から師走

早いもので明日からもう12月、師走です。

この２か月を振り返ると、
10月、中国に行っている間にリビアの独裁的指導者カダフィ大佐が隠れていた場所から見つけ出され死亡した。
トルコ東部でM7.2の地震が発生し多くの人命が失われた。
11月になっても続いていたタイの洪水被害。
バンコクに住んでいる友人が、10月下旬から１か月近く、実家の母親と息子を連れて兄家族がいる香港に避難していた。（夫は家が被害に遭わないか監視のために居残り）
実は先日の出張、シンガポールに引き続きバンコクに行く予定だったが、状況を見て延期した。
大変なことが世界各地で起こりました。

仕事でのワールドツアー（10月～3月）、12月はお休み。
しかし、プライベートで金曜日から友人二人と香港に遊びに行ってきます。（12/2-4）
明日一日、しっかり仕事をしてクリスマス前の香港を楽しんでこようっと。

留守中、シンガポール紀行をお届けしますので、どうぞお読みください。

【おまけ】
スーパーに行くと、クリスマスの準備が始まっています。


サンタさんのお菓子は香港で会う予定の元同僚の息子さんへのお土産。
phitenのカシスドリンクは、近所のファイテンショップで先日あたった割引券の有効期限が今日までだったので、目の疲れとりと肌の保湿のためにお買い上げ。
マッコリは？

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上海で何買った？ 思い出の品

10月28日（金）、出張最終日。

高架道路を走るタクシーの車窓から見えた建物群。
近代的なミラー張りの高層ビルの間に、歴史を感じさせる石造りの建物があったので急いでデジカメのシャッターを押す。


昼食を食べる余裕もなく、午後2時すぎに仕事を終え、浦東空港へ。
空港内で最後のショッピング。


西安には行っていないけど、中国の思い出に兵馬俑風の置き物など。
友人や実家へのお土産も買ったら、ちょうど手持ちの人民元がほとんどなくなった。
（滞在中の人民元の換算レートはRMB1=約12円～13円）


ふー、長らく連載してきた中国紀行。これにて完結です。

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タグ：上海 建築 土産

上海散策 朝の外灘

上海最終日の朝も頑張って早起き。外灘との往復ウォーキングにGO！

南京東路から一本裏の通り、九江路。通りの向こうを見ると浦東の東方明珠塔がうっすら見えます。


外灘（ワイタン）は別名Bund（バンド）。
南京条約（1942年）により開港した上海に、英国が租界（外国人居留地）を置いたのが外灘の始まり。
以降、東洋一の金融街として繁栄、20世紀初頭には“東洋のウォール街”と呼ばれる国際金融街を形成。



The Bund Bull
NYCの本物のウォール街に置かれている雄牛の彫刻と同じデザイナーArturo Ugo Di Modicaの作品

上海海関の時計台の上空に旗とは違うものが見える。拡大して見てみよう。


凧です。それも連凧。
黄浦江から吹く風にのって龍のように凧がなびいています。

このエリアに並ぶ洋館は全国文物保護対象（中国の重要文化財）に指定されている。


上海市政府が歴史的価値の高い建築物を独自に選定し、中国語と英語併記のプレートに完成年や建築様式、かつての所有者などを書いて説明してあります。


【おまけ】
人民元紙幣。毛沢東だらけ。


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タグ：建築 上海

上海 地下鉄体験

北京、上海ではずっとタクシーで移動していましたが、上海ではじめて地下鉄を使ってみました。
少し前に10号線で事故があったばかりなので少し緊張しながら駅へ。私が利用したのは虹橋空港と浦東空港を結ぶ地下鉄2号線。

まずは、自動販売機で切符を購入。ディスプレイを見ながら簡単に買うことができました。

「安全検査」と書いてあり、X線検査の台がありましたが、何もチェックすることなくスルー

カード切符を改札にかざし（東京のスイカとかと同じ非接触型）、エスカレータを下りてホームへ。


車内アナウンスや表示は中国語と英語の両方あり、問題なく乗車。
15分ほどして目的地、南京東路に無事到着。エスカレータで地上に出れば、夜の街。


【おまけ】
新聞記事によると、上海は街中の車両制限のため、車のライセンスプレートをオークション制で売買している唯一の都市。
価格は毎月上昇しているそうで、9月の平均価格はRMB54,008（70万円弱）。10月に売買されるプレートは9,000とのこと。

北京ほどではないけど、上海でも車の運転が荒いのは同じ。
タクシーに乗っても運転手がカーチェイスよろしくスピードを出しながら頻繁な車線変更を繰り返す。怖い。。

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タグ：上海 地下鉄

上海で何食べた？ 避風塘

10月27日のランチ、出張先の日本人スタッフにDim Sumのお店、避風塘（Bi Feng Tan）に連れて行ってもらった。

やっぱり飲茶は美味しいね～




久しぶりのマンゴープリンも食べて、ご馳走さまでした♪
（割り勘で@RMB60、約750円）

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タグ：上海 飲茶

上海散策 南京東路 朝と夜の情景

私が宿泊したソフィテル・ホテルは歩行者天国になっている南京東路のど真ん中に建っている。
同じ通りでも、朝と夜ではその表情が異なる。

早朝6時半、日中には観光客をのせて人ごみの間を往復する観光遊覧車が昨夜の営業を終えた状態で停車しています。

その間をジョギングで駆け抜ける人々

世紀広場の前の通りでは、水色のコスチュームも鮮やかな二人が舞踏。


上海でもペットブームなのでしょうか。トイプードルばかり。。

世紀広場で飼い主のおしゃべり

夜はネオンがきらびやかな、レストランが並ぶ場所も寂寥感が漂います。


人民公園をまわって7時過ぎに世紀広場に戻ってきたら前の通りの様子が一変していた。

水色の人が増えている

広場に視線を移すと、老人会でしょうか、太極拳とも違うゆったりした体操が始まっています。

1･2･3･4～　5･6･7･8！　中国語の数の数え方を聞きながら私もマスター

中国では健康増進を推奨しているのでしょうか、あちこちで簡単な体操からジョギングまで、いろいろと運動する人たちの姿を見ます。

こちらは婦人会？赤い旗グループです。体操は朝の社交の場でしょうか。


剣の舞？

皆さん、音楽を流すプレーヤー持参です


夜には通りに人があふれ、老若男女が手を取り合ってダンスに興じています。

初対面同士？

すごい人だかりだと思ったら、おじいさんのアコーディオンに合わせて大衆が大合唱中。

紙に歌詞が書いてあって指揮者が歌唱指導中

この幌付きバイクは何だろう？



翌朝、外灘へのウォーキングから戻ってきたら南京東路で体操するおばあちゃんたちに遭遇。ラジオ体操みたいに動きが決まっているようです。
録画映像をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=p_JQAc9HjZ0



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タグ：上海 歩行者天国 運動

上海散策 人民公園

10月27日の朝は早起きしてホテルからも近い人民公園へウォーキング。


南京東路と西蔵中路の交差点から

この公園は1952年に造られた市民の憩いの場。
早朝からバドミントンを楽しむ人や


散歩してきて休憩する人など思い思いのペースで運動しています。

中国でも「一日一万歩」を健康の目標にしているようですね

公園内には上海城市規画展示館や上海美術館があります。


何かのグループなのでしょうか、旗を目印にして集まって体操をしているグループをいくつも見かけました。


体操をする人たちの列のそばでは、歩道に水書道をしているおばあさん、それを眺める通行人。

【おまけ】
西蔵中路沿いにこんなレトロな教会を見つけた。


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タグ：上海 公園 ウォーキング