北京 燕山大酒店に滞在

北京での出張先は中心部から西のはずれにある北京の“シリコンバレー”と呼ばれる研究学術地区（中関村エリア）。
（北京は道路の渋滞がひどいと聞いていたので）移動時間を考慮して、燕山大酒店（Yanshan Hotel、北京市海淀区中関村大街甲38号）というローカルホテルに宿泊した。
一応そこそこのグレードということなのですが、やはりインターナショナルチェーンとは違い独特の雰囲気。
部屋はソファもあってゆったり。でも、テレビはブラウン管。


このホテルでの笑えない笑い話。
チェックアウトの際、上司が何かフロントのスタッフに英語で説明している。
あとで聞いたら、支払いをすませた後、スタッフから「タオルに赤いインクのシミがついていたからタオル代として追加料金を支払ってほしい」と言われたとのこと。
上司は汚していないし、タオルを使う前からシミが付いていたらしい。
こりゃハメラレルところだったね。
本当に追加料金を請求するつもりなら、支払いの前に話を切り出すはず。
支払いが終わってからって、料金明細に記録を残さないようにとの魂胆に違いない。
とりあえず言ってみて、払ってくれたら自分のポケットマネーにしようという狙いでしょうね。
実は上司の部屋は無料アップグレードでスイートルームを割り当てられたのですが、ラッキーの裏には罠があったというオチですね。恐るべし中国。


気を取り直して。
「北京で何食べた？」燕山大酒店での毎日の朝食（ブッフェ）です。

１日目（10月19日）

お粥にザーサイ、ピータンなどを載せて。豆腐ヨウのようなのは苦手でNGでした。

２日目（10月20日）

左の黄色いスープのようなのは玉蜀黍粥。野菜中心に軽く。

３日目（10月21日）

和洋中折衷。巻き寿し、フレンチトースト、中華まん。

４日目（10月22日）

ワンタンスープ。お皿の上の○はサツマイモ、トウモロコシ、巻き寿し、きゅうり。


こうやって振り返ってみると、朝から食べすぎですね。。

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タグ：北京 ホテル 朝食