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上海で何食べた? 春風得意楼 [旅 大陸中国]

東台路の骨董街から次に向かったのは豫園。
お昼も過ぎ、歩いて喉も渇いてきたので庭園見学の前にティータイム。

ガイドブックに出ていた、清代の茶館を再現したという春風得意楼で。(方浜中路337号、豫園百貨の並びの角)
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喫茶は広々とした2階で。
前から実物を見てみたかった花茶(ホアチャ、もしくは工芸茶とも言う)をいただく。
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茉莉花茶(ジャスミンティ)の葉で乾燥した花を包んでいて、お湯を注ぐとゆっくりと花が開きます。私が注文したのはジャスミンの白い小花と中心に百合の花が入っているもの。
花が開くまでの数分、お茶請けの地瓜干(ディグアガン、乾燥さつまいも)をつまみながら待ちます。
お茶が減ったのを見計らって、日本語を話す女性店員さんがヤカンを持ってきてグラスにお湯を追加してくれます。

【春風得意楼でのティータイム】
花茶 40元(約500円)
地瓜干 @5元(約60円)

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上海散策 東台路骨董街 [旅 大陸中国]

上海でアンティーク雑貨を探すなら東台路骨董街が楽しい。

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300mくらいの細い通りに小さな骨董品店や露店が軒を連ね、ぶらぶらと歩きながら気軽に雑貨探しができます。

毛沢東グッズもいろいろ。
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この店先で「へぇー、中国にも三猿(見わず言わず聞かざる)があるんだぁ」と足を止めた瞬間、店主のおばさんに手をとられて店内に引っ張られてしまった。
「ほらほら、中にもいろいろあるよ」と言っていたはず。
一つを手に取ると、おばさんがすかさず電卓を手に「90」と数字を打つ。(90人民元=約1000円)
見学を始めたばかりの私は、まだ買い物モードにスイッチが入っていなかったし、まったく三猿を買おうなんて予定はなかったので興味なさげな態度を示す。
そうすると、おばさん「いくらだったら買う?」と電卓を私に差し出す。
じゃあ、駆け引きの練習でもしてみるか、ととりあえず「20」と叩いてみる。
おばさん「ダメダメ、60でどうよ?」
私「25!」
おばさん「仕方ないねぇ、じゃ30にしといたげるよ」と新聞紙で包み始めようとする。
私、あっけにとられつつも、「ま、いいか、三猿は嫌いじゃないし」と圧倒されて支払い。(冷静に考えると400円弱は現地相場では高い買い物だよね)

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三猿シューズを持っているし

次は布屋さんへ。
一軒目はおじさんが応対してくれたけど見送って、女の子が店番している別のお店でも見学。
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クッションカバーを探していたら、麻製のこんな漢字デザインのを見つけてお買い上げ。
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他に、シューズやランジェリー入れに使える刺繍入りの巾着袋も。
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クッションカバーは二枚でRMB130からスタートして結局RMB50(約600円)に値下げ。
袋は5枚まとめてRMB48に。「別の店では50だと言っていたよ」と言うと少し安くしてくれた。(女の子は英語が少し話せたので交渉がスムーズ)
さらに、「英語を教えてくれたから」という理由で合計でRMB90に負けてくれた。

シノワズリ大好きの私には目に入るものすべてに心が躍る。
こんな素朴な人形や
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えっ、こんなものまで?という空き缶やガラス器、ランプシェードも
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上海に行く前から欲しいと思っていた鼻煙壺。こんなにたくさん。
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縁起物の蝙蝠(こうもり)模様と龍柄の緑の堆朱を。もともと龍が好きなのですが、来年の干支でもあるので。そして中国の少数民族の刺繍入り靴はインテリアに。
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何だかんだと値切り交渉をしながら、予定していたシノワズリ雑貨を手にして満足♪

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散策レポートというよりもお買い物レポートになりました(笑)

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