酒粕の効用 [日記]
成人の日を含む三連休の初日、東京は陽射しは明るいものの空気は冷たく部屋の中も乾燥してカラッカラ。
(でも、相変わらず暖房を入れずにいられることに感謝)
急に思い立ってサッシのガラスを磨いた。
グリーティングカードのゲル状(スノーマン、雪の結晶)が潰れてしまったので、思い切ってガラスに貼ってみた。
先日実家からもらってきた酒粕を入れた味噌汁でお腹の中から温まり、香港で買ってきた酒粕入りのフェイスマスクで保湿バック中。(ほんのり日本酒の匂いがする~)
たっぷりの美容液を手にもなじませたら、しっとり~♪
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(でも、相変わらず暖房を入れずにいられることに感謝)
急に思い立ってサッシのガラスを磨いた。
グリーティングカードのゲル状(スノーマン、雪の結晶)が潰れてしまったので、思い切ってガラスに貼ってみた。
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平成中村座 壽初春大歌舞伎 [シアター&シネマ]
浅草名所七福神もうでを終えたあと、平成中村座 壽初春大歌舞伎を鑑賞してきました。
歌舞伎座での観劇以来、3年ぶり。
http://ikkosan-tokyo.blog.so-net.ne.jp/2009-02-07-2
場所は、墨田公園内の仮設劇場。
東京スカイツリーがすぐそばに見えます
「江戸時代の芝居小屋を現代に復活させ、多くの方々に歌舞伎を楽しんでいただきたい」
中村勘三郎が長年抱いていた思いを実現したのが平成中村座。
江戸初期に、初代勘三郎により中橋南地(現在の京橋付近)に建てられた猿若座が中村座の最初。そして、江戸歌舞伎の発祥の地。
その後、日本橋の禰宜町、堺町を経て浅草に移転。以後、約40年間、一大芝居町として繁栄することになります。そのゆかりの地で5月までロングラン中。
私たちが観たのは夜の部。
一、寿曽我体面(ことぶきそがのたいめん)一幕 4:00-4:50
初春興行で上演することが吉例となり、その習慣は幕末まで続いた曽我兄弟の仇討ちを題材にした色彩美溢れる演目。
曽我十郎祐成 勘三郎
曽我五郎時致 橋之助
大磯の虎 七之助
近江小藤太 萬太郎
化粧坂少将 新悟
鬼王新左衛門 亀蔵
小林朝比奈 獅童
工藤左衛門祐経 彌十郎
約840席の客席はほぼ満席。芝居小屋らしく、入口で履物を脱いで上がります。
私たちの席は2階正面4列3・4・5番(最後列の梅席)
<幕間30分>
二、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)三幕七場
大坂で起こったお染と久松の心中事件を取り上げ、舞台を江戸に置き換えた四世鶴屋南北の作。主要人物七役を早替わりで演じる人気狂言。
油屋娘お染・丁稚久松・許嫁お光・後家定貞昌・奥女中竹川・芸者小糸・土手のお六 七之助
女猿廻しお作 梅枝
船頭長吉 萬太郎
鬼門の喜兵衛 橋之助
序幕 5:20-6:20
柳島妙見の場
橋本座敷の場
小梅茛屋の場
<幕間5分>
二幕目 6:25-7:05
瓦町油屋の場
同 座敷の場
裏手土蔵の場
<幕間20分> ここで軽く夕食。売店で買った柿の葉ずし。
鯛、鮭、鯖がのった押し寿司を柿の葉でくるんであります
大詰 7:25-8:00
向島道行の場
浄瑠璃「心中翌の噂」 常磐津連中
残念ながら勘三郎さんは声が弱々しく、体調が悪いのかなと心配になりましたが、次男の七之助は艶やかに七変化。1分もかからずに着替えて登場する場面もあり、思わず「早っ」と口に出してしまうほど。
今回の公演では長男、勘太郎は出演していませんが、2月には名前を改め勘九郎を襲名。
2月には新橋演舞場で、3月には平成中村座で襲名披露公演が行われます。
息子たちの成長、活躍ぶりが楽しみです。
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歌舞伎座での観劇以来、3年ぶり。
http://ikkosan-tokyo.blog.so-net.ne.jp/2009-02-07-2
場所は、墨田公園内の仮設劇場。
東京スカイツリーがすぐそばに見えます
「江戸時代の芝居小屋を現代に復活させ、多くの方々に歌舞伎を楽しんでいただきたい」
中村勘三郎が長年抱いていた思いを実現したのが平成中村座。
江戸初期に、初代勘三郎により中橋南地(現在の京橋付近)に建てられた猿若座が中村座の最初。そして、江戸歌舞伎の発祥の地。
その後、日本橋の禰宜町、堺町を経て浅草に移転。以後、約40年間、一大芝居町として繁栄することになります。そのゆかりの地で5月までロングラン中。
私たちが観たのは夜の部。
一、寿曽我体面(ことぶきそがのたいめん)一幕 4:00-4:50
初春興行で上演することが吉例となり、その習慣は幕末まで続いた曽我兄弟の仇討ちを題材にした色彩美溢れる演目。
曽我十郎祐成 勘三郎
曽我五郎時致 橋之助
大磯の虎 七之助
近江小藤太 萬太郎
化粧坂少将 新悟
鬼王新左衛門 亀蔵
小林朝比奈 獅童
工藤左衛門祐経 彌十郎
約840席の客席はほぼ満席。芝居小屋らしく、入口で履物を脱いで上がります。
私たちの席は2階正面4列3・4・5番(最後列の梅席)
<幕間30分>
二、於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)三幕七場
大坂で起こったお染と久松の心中事件を取り上げ、舞台を江戸に置き換えた四世鶴屋南北の作。主要人物七役を早替わりで演じる人気狂言。
油屋娘お染・丁稚久松・許嫁お光・後家定貞昌・奥女中竹川・芸者小糸・土手のお六 七之助
女猿廻しお作 梅枝
船頭長吉 萬太郎
鬼門の喜兵衛 橋之助
序幕 5:20-6:20
柳島妙見の場
橋本座敷の場
小梅茛屋の場
<幕間5分>
二幕目 6:25-7:05
瓦町油屋の場
同 座敷の場
裏手土蔵の場
<幕間20分> ここで軽く夕食。売店で買った柿の葉ずし。
鯛、鮭、鯖がのった押し寿司を柿の葉でくるんであります
大詰 7:25-8:00
向島道行の場
浄瑠璃「心中翌の噂」 常磐津連中
残念ながら勘三郎さんは声が弱々しく、体調が悪いのかなと心配になりましたが、次男の七之助は艶やかに七変化。1分もかからずに着替えて登場する場面もあり、思わず「早っ」と口に出してしまうほど。
今回の公演では長男、勘太郎は出演していませんが、2月には名前を改め勘九郎を襲名。
2月には新橋演舞場で、3月には平成中村座で襲名披露公演が行われます。
息子たちの成長、活躍ぶりが楽しみです。
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