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香港で何食べた? 欣圖軒で広東料理 [旅 香港]

今回の香港旅行のテーマの一つ「グルメ」

限られた食事の回数のうち一回は思いっきり贅沢をしたいということで、香港料理大賞も受賞したことがあるというホテル内の広東料理レストラン欣圖軒(Yan Toh Heen、ヤントーヒン)でディナーを予約しました。

この日、注文したのは「特選星級套餐 料理長のお勧めセット」
なんと一人HK$2,688、10%のサービス料別。
乾杯のビールと白ワインのボトル1本を追加注文して、一人あたり約35,000円のゴージャス料理をとくとご覧ください!

翡翠のテーブルセッティングから期待が高まります。おつまみのSweet Peacannutsが美味しい。
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前菜:特式四小碟(特製前菜4点の盛り合わせ)
左上から時計回りに、バスケット入り鶏肉のスパイシーソース炒め、仔豚の皮のロースト、海老とマンゴー・青リンゴのゼリー寄せ、バイ貝の春巻き
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紅焼大群翅(極上フカヒレの醤油煮) 念願の~♪ ペニンシュラホテルでは今年から提供を止めるらしい。
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黒酢を添えて

●(火偏に局)醸大蟹蓋(蟹の甲羅揚げ)
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蠔皇廿八頭吉品鮑(鮑のオイスターソース姿煮 28頭級) 三大高級食材の二つ目♪
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鮑にも等級があるそうで。このツヤ!

蒜片鵝肝爆和牛(和牛肉とグースレバーのガーリック炒め) シシトウとエリンギも
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中華の三大高級食材は頭に入れていましたが、西洋の高級食材はノーマークでした。
頭は「美味しそう!食べた~い」しかし、胃が「ご勘弁ください」と訴えていました。
かろうじて牛肉を食べ、フォアグラを一切れ口にしたところでフォークをテーブルに置きジッとしていたら、サービススタッフに確認されることもなく皿を引かれてしまいました。いつもの私だったら「すみません、まだ食べています」と申し出るところ、その気力もないくらいに喉まで食べ物が詰まっているような感覚。悔やまれる。。

飄香荷葉飯(蓮の葉包み蒸しご飯) 三人とも、そのまま持ち帰りにしました。
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不本意にも白ワインを飲む手も止まり、工芸茶の花好月圓(花入りジャスミンソウメイ茶)が胃を休めてくれました。
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最後のデザート。紅豆黒糖鮮奶布甸(小豆入り牛乳プリン、黒砂糖ソース)と燕液黄金球(ココナッツと燕の巣のクリスピー団子)
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デザートは別腹。手前のは食べて、棚に載った焼き菓子類(サービスだったっけ?)はお持ち帰り。
お菓子よりもこの棚が欲しいなぁ、と思いながら意識朦朧状態で食べ終わりました。
あぁ、私には中華フルコースを食べる体力(胃力)がないのね、と痛感した次第。

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