NYC散策 DOWNTOWN

New Yorkのマンハッタンは北からUptown、Midtown、Downtownに大きく分けられます。
Wikipediaによると、59th Street（セントラルパークの南端）14th Atreet（Union Square）がその境界になるようです。

日曜の午後はダウンタウンからアップタウン近くまで建築や野外アートを見ながらウォーキングしました。

China Townからソーホーへ。
Houston Streetの南（SOuth of HOuston）だからSOHO
ここはちょっとオシャレなショップなどがある地区。
PAPYRUSというカードショップを見つけたので入ってみました。
アメリカは日本では売っていない種類のグリーティングカードが豊富。三つ買うと一つ無料ということでお買い上げ。


SOHOから横移動でノリータへ。
Little Italyの北（North of Little Italy）の地区ということでNoLIta
ここには見たい建築があったのです。

New Museum


2007年12月、現在の場所（235 Bowery）に出現した四角い箱を少しずつずらしたような建物は、日本の建築家ユニットSANAA（妹尾和世、西沢立衛）の設計。
ISA Genzkenの“ROSE Ⅱ”という巨大なピンクの薔薇がファサードに屹立しています。
　※後日追記：どこかで見覚えがあると思ったら、六本木ヒルズのプラザ66にも同じ作者の作品がある。

Boweryを北上するとCooper Squareのそばにも近代的なデザインのビルが２棟。


Astor PlaceにはTony Rosenthalの“Alamo”というキューブ型の彫刻は地面に接している部分を支点に回転します。

右のカップルが一生懸命押して回していました

周辺の歩道にはマルチカラーの結束バンドを結びつけたポールを目にしました。これも野外アート作品でしょう。


4th Aveを進んでいくとGothicというショップの前にこんな彫刻を見かけました。


ミッドタウンとの境界、14th Street、Union SquareのCITI Bankが入っているビルの外壁にもアート。上部に小さく見えるのは手。


逆さまのサイ？


ユニオン・スクエアに立って北の方角を見るとEmpire State Buildingが見えます。


あ、リスを発見。


銀色に光るAndy Warholの銅像。


2011年3月末に建立されたばかりらしい。この近くにデザインオフィスを構えていたからだとか。

この後はMidtownをさらに北上します。

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→　

タグ：ニューヨーク 建築 野外アート ウォーキング