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バンコクで何食べた? ローカルレストラン? [旅 タイ]

今回のバンコク出張。当初は11月のシンガポール出張に続いて訪れる予定になっていました。
しかし、10月から11月にかけて続いたタイの洪水被害の影響で2月に延期したわけです。

グアムからマニラ経由でバンコクに到着したのは2月18日(土)の夕方。
その日の夜はバンコクに住む友人とともに夕食をとりました。

前回(2010年10月)に会ったときは、彼女が働く会社が運営するホテルのタイ料理レストランで会食しましたが、今回は彼女いわく「地元のレストランのほうがいいかなと思って」と、一軒家を改造したローカルレストランに案内してくれました。

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注文は友人に任せ、青パパイヤのサラダや海老炒めなどをココナツジュースと一緒にいただいた。
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だけど、なんだか変。
店内のテーブルを見渡すと、外国人(おもに白人)ばかり。タイ人は友人だけのよう。
来店は数年ぶりということで、「ローカルレストランがいいと思って来たけど、なんか様子が変わっちゃったねぇ」
でもいいんです。料理は美味しかったし、おしゃべりが何よりのご馳走だから。

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実はもともと翌日(日曜)のランチを彼女の家で家族と一緒にという約束をしていたのですが、直前になって「皆と一緒だとゆっくり話ができないから二人だけで会おう」ということになったのです。
前に会ったときは彼女の息子が1才数か月。この一年あまりにあったいろいろな出来事(子育て、仕事、洪水中の香港での避難生活、タイの女性首相の話など)を一気に話してくれました。

彼女は私が一年弱、留学していたUniversity of Pennsylvania(米国フィラデルフィア)の学生寮のルームメイト。私が日本に帰国し、彼女がタイに帰国し、お互いが社会人になり、住むところが変わっても、ずっと音信を保ってきた25年来の友だちです。先日は「四半世紀だよ~、信じられる?」と、人生の半分以上も友人であることに感慨深さを感じたのでした。
彼女の兄も同じ寮に住んでいたので、食事は私たちの部屋で一緒に食べることが多く、時々、手作りのタイカレーを作っては私にタイ料理の美味しさを教えてくれたのも彼女でした。アートやバレエが好きで、私の趣味とも合うのがいいところ。

「今年はちゃんと覚えていたよ」と誕生日のプレゼントに渡してくれたのはタイシルクの有名ブランドJim Thompsonのクッションカバー。
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手前のゴールドイエローはシルク、水玉はコットン。
上海で買い求めた奥の二つのクッションカバーとも自然と調和しています。
何も言わなくても私の好みを理解した贈り物をしてくれるところも心のつながりを感じてうれしくなります。

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