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肉食人間 [レストラン&フード]

ここ数日、やりたかったこと。

20120725 ステーキ.JPG

思いっきり大きな牛肉のステーキを食べること。

100g880円。これで1200円ほど。
添えられていたステーキ用シーズニングだけで味付けして、大量の人参とトマト、キャンベルのコーンポタージュとともに。
ワイルドだろ~

これでカリフォルニアワインがあれば完璧アメリカーン!って感じの夕食でしょ。
でも、ずっと家飲みを自粛しているので、今晩も冷やした緑茶で。
デザートは熟れ頃、果汁たっぷりの桃♪

【おまけ】
今日の東京も暑かった。33度くらいの気温の中、午後は平河町で社外セミナーがあったのでお出かけ。
夕方終わり、ふと上方を見上げると旧赤坂プリンスホテルの屋上にクレーンが作業中。
20120725 赤プリ.JPG

大成建設が開発した、ビルを上から解体する新解体法が用いられているそうです。


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季節さきどり 栗 [レストラン&フード]

きのうの仕事帰り、白金高輪の駅構内の臨時ショップで大好物をお買い上げ!

京都、比沙家の京やきぐりとマロン・デニッシュ。

20120724 京やきぐり.jpg

見て!大粒の焼き栗♪
ふっくら、ほくほく、自然で上品な甘さなんです。
そして、その京やきぐりがギッシリと生地に練り込まれたデニッシュパン。
もう、栗好きにはたまりません。
朝食用にと買ったのですが、待ちきれずに夕食にもパクリ~


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ミッドナイト・イン・パリ [シアター&シネマ]

最近、映画づいています。
ヒューマントラストシネマ渋谷で二本目に観たのはウディ・アレン監督の最新作「ミッドナイト・イン・パリ」

20120721 ミッドナイト・イン・パリ.JPG
脚本もウディ・アレン、原題:Midnight in Paris、2011年、スペイン=アメリカ、94分、英語・フランス語

主人公のギル(オーウェン・ウィルソン)はハリウッドの脚本家、小説家への転身とパリでの生活を夢見ている。
婚約者とその両親と一緒にパリに滞在中のある夜、三人と別れレストランからホテルに歩いて戻る途中、パリの街中で道に迷い道端に座り込んでいたところ、深夜0時を告げる鐘の音とともにやってきた車に乗せられて着いた場所は芸術が花開く1920年代のサロン。実は彼はアンティーク好きで20年代は憧れの時代。
そこに現れるのはアメリカの小説家ヘミングウェイやフィッツジェラルド夫妻など、ギルにとっては夢か幻かという偉人たちが次々と。
翌日も深夜とともに車に乗って夢の世界へ。
画家モディリアーニの元恋人でピカソの愛人アドリアナに魅せられるギル。
彼女は自分にとって“黄金時代”はベル・エポックだと言う。
またしても偉人たちが続々登場。ゴーギャン、マティス、マン・レイ、ロートレック、ダリ。

自分が最高と思っている時代にタイム・スリップしても、その時代の人はさらに別の時代が良いと言う。
つまり、どの時代でも同じ。
あの時は良かったと思うことはあるけど、今を受け入れて楽しむことも大切。

登場する芸術家の顔ぶれにもワクワクするけど、冒頭から音楽1曲分の間に流れるパリの街の風景(エッフェル塔、セーヌ河岸、オペラ座、オランジュリー美術館、モンマルトルの丘など)、ベルサイユ宮殿、ロダン美術館(美術館のガイド役として元フランス大統領サルコジ夫人が出演)などにも心が動く。私の心はパリへ~


【おまけ】
ヒューマントラストシネマ渋谷は渋谷駅近くの明治通りに面したcocotiという複合施設ビルに入っている。
この日は表参道からキャットストリートを歩いてアプローチ。
通りの終点で、こんなシュールな光景に出くわした。
20120721 キャットストリート.JPG

卵がのっかっているビル。まるで、ダリの絵の世界みたい。


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The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛 [シアター&シネマ]

ヒューマントラストシネマ渋谷で公開初日、映画「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」を観てきました。

20120721 TheLadyアウンサンスーチー.JPG

ビルマ(現ミャンマー)※で非暴力による民主化と人権回復を目指す民主化運動のリーダー、アウンサンスーチーさんの激動の半生と知られざる家族の物語を描いた映画。
愛する家族と離れ、通算15年という長きにわたる自宅軟禁生活を強いられながらも、祖国の民主化のために揺るがぬ意思を持ち続けている、しなやかで美しい強さを持った女性。
※1989年に当時の軍事政権は、国名の対外呼称をビルマからミャンマーに改めたが、スーチーさんはこれを認めていない

ビルマの民主化の歴史に、スーチーさんの半生を重ねた背景略年表。(映画の公式サイトから抜粋引用)
さらに、映画でのストーリーを挿入します。

1945年6月19日 ビルマの独立運動家で国民的な指導者アウンサン将軍とキンチーの娘として首都ラングーン(現ヤンゴン)に生まれる
1947年7月 アウンサン将軍、政敵により暗殺される
1948年1月 ビルマ、英国から独立
1960年 インド大使となった母に同行してインド、ニューデリーへ
1962年3月 ネ・ウィン将軍、軍事クーデターにより政権を奪取
1964年 オックスフォード大学で哲学、政治学、経済学を学ぶ
1969年 ニューヨークの国連事務局で行財政問題諮問委員会の書記官補として働く(~71年)
1972年1月1日 チベット研究者(オックスフォード大学)のイギリス人、マイケル・アリスと結婚
1973年に長男アレクサンダー、77年に次男キムが誕生
1988年3月 母の看護のためビルマへ帰国(この頃、学生を中心に反政府運動が激化)
 「ビルマ建国の父」と死後も多くの国民から敬愛されるアウンサン将軍の娘スーチーの元に民主主義運動家たちが集まり、選挙への出馬を懇願する
 8月 シュエダゴン・パゴタ前広場で50万人に向けて演説
  ここから軍事独裁政権との長い闘い、愛する家族とのひき裂かれた辛く厳しい人生が始まった
 9月 翌年の選挙への参加を目指し、国民民主連盟(NLD)の結党に参加、書記長となる
1989年7月20日 ラングーンの自宅で軟禁状態に置かれる(1回目)
1990年5月 総選挙実施。NLDは485議席中392議席を獲得したが、政府は選挙結果を無効とし、NLDの主要メンバーが多数投獄される
1991年10月 ノーベル平和賞受賞
1995年7月10日 6年間の自宅軟禁から解放される(しかし、その後も2000~02年、03~10年と軟禁)
1999年3月 夫マイケルがガンで死去
2010年 総選挙実施、軍政系の政党が勝利。NLDは不参加
 11月 自宅軟禁から解放される
2012年4月 議会補選に圧倒的支持を得て当選。国政へ進出。

2007年、主役を演じたミシェル・ヨー(1962年、マレーシア生まれ)が作家でもあるレベッカ・フレインの書いた脚本を手にし、自分がこの役を演じなければならない、と映画制作の相談を監督となったリュック・ベッソンに持ちかけたことからこの映画づくりは始まった。
ミシェルは半年をかけてビルマ語を学び、スーチーの映像を入手し、彼女が話す英語の訛や微妙なしぐさまでも習得したそうです。
政府に自宅軟禁させられている女性を扱った映画撮影はおろか、製作自体がNGであろうビルマの代わりにロケ地に選ばれたのはタイ。
原題でもある“The Lady”とは、軍事政権下でアウンサン・スーチーの名前を口にすることすら憚られていたための呼び名だそうです。

いったんビルマ国外に出ると二度と入国はできないことがわかっている状況で、愛する夫がガンにかかり余命わずかとわかっていてもイギリスへ会いにも行けず死に目にも立ち会えなかった無念さ。
それならば、祖国のために戦っている妻・母に会いに行こうと家族が試みても軍事政権に入国を阻まれてしまった理不尽さ。
インターネットのない時代、ようやくつながった電話での会話も短時間で回線切断されてしまう無情。
ビルマの惨状、自分の妻が置かれた孤独な状況を国際社会に知ってもらい、状況を打開しようと多方面に働きかけた結果、ノーベル平和賞受賞につながった、夫の献身的な愛。

映画情報をネットで検索していて偶然見つけた映画でしたが、見て良かった。
感動とともに、社会情勢(ビルマの状況)についての認識を得られます。
(スーチーさんが初めて大衆の前でスピーチをする場面、ノーベル平和賞授賞式に夫と息子たちが代わりに出席し挨拶をする場面など、いろんな心境で胸がつまります)


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和たおる [ショップ&買い物]

渋谷のミニシアター、UPLINKで映画鑑賞をしたあと、すぐそばにTSUTSUMU FACTORYというショップでお買い物。
名前のとおり、“包む”関連商品、ラッピングペーパー、カードなどを中心にファンシーな雑貨類が売られています。

私が買ったのは「和たおる」

20120720 和たおる3種.JPG

ここ数年、毎年一緒に海外旅行に出かけている「チームB」へのプレゼントにピッタリの柄があったので。

リッキーにはキリン柄。
本当はキリン好きの自分用にと思ったけど、リッキー→リキン→キリンという無理やりこじつけで。
来月が誕生日の純ちゃんにはワオキツネザル。
私たちチームBの最初の夏旅はマダガスカル。そこで本物を見たからねぇ。
そして自分用には世界各地のタワー。
いくつ認識できますか?東京タワー、東京スカイツリー、京都タワー、五重塔といった日本のものもあれば、エッフェル塔、上海の真珠タワーなども。旅している気分?


この夏も三人で旅する予定です。出発まで二週間あまり。
行き先は南半球、日本とは地球の正反対で季節が逆転。体調管理に注意が必要だわ。
何しろ、急に気温が下がった昨日、ひさしぶりにプチぎっくり腰になったかと思うと、夜は頭痛がひどくてバファリンの世話になり。。今朝は目覚めはよかったけど少し喉が痛い。
今日は用心して部屋でおとなしくしているつもりです、はい。


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VIDAL SASSOON [シアター&シネマ]

きのう、渋谷アップリンクで観てきた映画は「VIDAL SASSOON」

20120720 VidalSassoon.JPG
原題:Vidal Sassoon The Movie、監督:クレイグ・ティパー、2010年、アメリカ、91分

1928年、イギリス生まれのヴィダル・サスーン
54年、ロンドンにサロンを開店し、60年代のファッションシーンをリードし、美容界に多大な影響を及ぼした伝説のヘア・ドレッサー。世界各地にサロンをオープンし、美容学校ヴィダル・サスーン・アカデミーも設立、ヘアケア製品を開発しブランドを確立した。
奇しくも、映画が日本で公開された今年5月に84歳で亡くなった。

国際的な名声をおさめたヴィダル・サスーンの人生を振り返るドキュメンタリー。
彼の栄光への道の背後に、幼い頃に両親が離婚、ロンドンの孤児院で育ち、ユダヤ人排斥の社会で戦争と貧困を生き抜いた過去があったとは。
そんな過去があったからこそ、自分自身にも厳しく(健全な肉体に健全な精神が宿ると、常に体を鍛えた)、サロンのスタッフにも厳格さを求めた(靴を磨かずにサロンに出勤してきたスタッフを帰したほど)。一方で、ハリケーン被害を受けたニューオーリンズを手助けしようと自らも現地に赴き住居を建設する慈善活動も行った。

「ハサミ一つで世界のファッションを変えた男」と称され、それまでのスプレーで固めた窮屈なヘアスタイルではなく、「Wash & Go」(=洗ったまま何もしなくても出かけられる)というスタイリングを生み出し、女性のヘアのみならず生き方をも自由にした。


ロンドンに住んでいた頃、ヴィダル・サスーン・アカデミーで学んだという日本人女性ヘア・スタイリストに髪を切ってもらっていた。
彼女とはいつも、「今回はどんなスタイルにしようか」と相談しながら、斬新なスタイリングを楽しんだものでした。ある時は左右で5cm以上は長さが違うアシンメトリーなカットにしてみたり。

そして今日。表参道の行きつけのヘア・サロンで髪を切ってもらった。
今までで最短とも言えるショートカット。ジーン・セバーグの“セシルカット”風に。
襟元スッキリ。おでこもバッチリ。


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タグ:美容 渋谷
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ちょっと一区切り [レストラン&フード]

猛暑が続いていたかと思ったら、きのうの夜は肌寒ささえ感じる涼しい日でした。(暑がりとしては助かるけど)

仕事で少しだけ区切りがついたこともあり、きのうは会社を早退して渋谷へ出かけた。
ミニシアターで映画を観て、飲んで帰りたい気分だったところに、通り道にワインとタパスのお店の看板を発見!
初めてだったけど、直感的に良さそうな感じがしたので入ってみることにしました。
雑居ビルの1階、ドア1枚の入口。そーっとドアを開けて中を窺いました。
ちょっと薄暗く狭い店内は壁に面したカウンターテーブルとワイン樽をテーブルに仕立てた席がある程度。
メキシコシティ出身の男性(ミゲルさん)が一人、流暢な日本語で応対してくれました。(もちろんスペイン語が話せる人はスペイン語で)

お店の名前はVINATERIA(ヴィナテリア、渋谷区宇田川町37-14 篠原ビル、03-6407-0405)

私は入口に近いカウンターに陣取りました。
まずはシュワッとスパークリングワインから。チリの辛口。
20120720 Vinateria1.jpg

フードメニューはいろんな種類が楽しめるタパス形式。
小皿で出てくるメニューのお値段は200円~
私は小イワシのオイル漬けとベビーピーチのシロップ漬けでスタート!
ベビーピーチ、見た目は青梅をひとまわり大きくしたくらい。果肉の歯ごたえがあり、ほんのり甘みが辛口のスパークリングに合う。

途中から来店した若者のグループの会話(20代の会社員たち、初対面らしく自己紹介してました。初々しい)を耳にしながら、映画の余韻に浸っていました。

続いてはスペインの赤ワイン。チョリソーのスライス(バゲット付き)と焼き野菜(ジェノベーゼソース)
20120720 Vinateria2.jpg

以上で1時間強の滞在、2650円。
雰囲気、メニュー、値段、おひとり様には居心地が良く、また近くに行ったら立ち寄ってみたいと感じさせるお店でした。


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