Blue Moon

今日、2012年8月31日は「ブルームーン」の日。



ひと月に２回満月がある月の２回目の満月のことをブルームーンと呼ぶらしい。別に青くは見えない。
（今月の１回目の満月は１日）

通常、月の満ち欠けは１か月かけて行われるから、２回満月があるのはとても珍しいこと。
だから、blue moonの別の意味は「めったにないこと」
once in a blue moonとも。（受験英語でイディオムとして暗記しましたよね）


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アブラ人

明日から9月だというのに、週間天気予報では最高気温30度以上、最低気温25度以上（つまり熱帯夜）の日が続くらしい。
どうなってるの、日本の気候？

もう、こうなったらアブラ人になってパワーをつけるしかない！

ランチは赤坂の堂間というお店で特大穴子天ぷらがのった天丼定食。


これでも少なめにしてもらったのだけど、ご飯半分以上は残してしまった。
これに茄子の煮びたし、味噌汁、漬物もついているから満腹になったのよん。
いつもなら夕方近くにオヤツを食べたくなるのに今日は全然大丈夫だった。

で、9時すぎに帰宅して作って食べたのはこちら。


まるちさんとこで見た茄子に触発されて。
でも、いろんな材料をそろえるのは大変なので、茄子とピーマンだけが生の素材で、あとはキッコーマンの「うちのごはん」なすの肉みそ炒め調味料でチョチョイのチョイ～


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タグ：惣菜 天丼

BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展

先週の金曜、仕事帰りに初台の東京オペラシティ　アートギャラリーで「BEAT TAKESHI KITANO 絵描き小僧展」を見てきた。



2010年3月～9月の６か月にわたり、パリのカルティエ現代美術財団で開催された個展の凱旋開催です。
（コメディアンの時はビートたけし、映画監督の時は北野武、そしてアーティストとしてはBEAT TAKESHI KITANO）
パリでの開催が話題になっていたので、今回、東京で開催中と知って勇んで見に行きました。
行って正解。文句なしに楽しめる内容です。

上↑のようなカラフルなアクリル絵具で書かれたポップな絵のほか、「北野武ソーイングマシン『秀吉』」などの動く立体作品（インスタレーション）、動物の体の一部が花になっている（例えば、ライオンの頭部がヒマワリ）「動物花器」、「人吊り書道」といった映像作品まで、見ていると思わず顔がほころんでくる純粋な楽しさ。
大人だけでなく、子供にも解説なしで興味を持ってもらえるに違いない。

会場ロビーの窓ガラスには、こんなふうにステンドガラス風に絵画が浮かび上がっています。

「ペンキ屋のせがれ」の面目躍如といった感じ？

会場全体が面白ワンダーランドといった感じですが、私が特に気に入ったものをご紹介します。（と言っても文字だけでは十分にその面白さは伝えられませんが）

●上記の「動物花器」
●動くインスタレーション「そよ風をあなたに」
　ニースやモンサンミッシェルなどの風景写真パネルの前に小さな扇風機が置かれ、手前にあるボタンを手で押すと、扇風機が回り風を送ってくれる。
●「足立区梅島塚古墳からの出土品」
　展示ショーケースの中に置かれた縄文時代の土器と土偶に見立てた置き物。ケースの中を覗きこんでいると、急に土偶がガクッと傾き倒れそうになる。一瞬壊れたかも！とドキッとするが、よく見ると、傾くように仕掛けがしてある。
●「ムッシュ・ポロック」
　四方を壁で囲ってある畳一畳くらいの白い平らな面をモーター仕掛けの球体がコロコロと動き回る。球体の中には青や黄色など数色のインクが仕込まれていて、回転するたびに白い面にシミのようにインクを散りばめる。ジャクソン・ポロックのポーリングのように。
●「ヘッドフォンから流れる音を聞いて、そのイメージを描いてみよう！」
　「人」「自然」といったテーマの音が聞こえるヘッドフォン。そばに白いメモ用紙とペンが用意されている。壁には参加者が描いたイメージが貼られていた。
●モチーフで可愛かったのはゆるキャラ系の「魂爺（たまじい）」、青いダルマ、頭部がカバで下半身が金魚といった合体動物など

どの作品も想像力とユーモアにあふれ、彼自身が楽しんで創作している様子が目に浮かびます。
きっと、いつも何か面白いモノを生み出せないかと頭をフル回転しているのではないかと思います。

図録のかわりに彼の作品がプリントされたＴシャツを買いました。



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タグ：初台 東京オペラシティ 現代アート

バーチャル ｖｓ リアル

インターネットを介しての電子メールやSkypeでの連絡、ブログやFacebookでの情報発信・交流。
この二十年弱の間に友人・知人とのコミュニケーション方法がずいぶん様変わりしました。
遠く離れて暮らし、長いインターバルをおいて再びつながった友人もいれば、見ず知らずの関係から新しく友人になった方々も。
そういう意味ではネット社会は私（たち）の生活に恩恵（功）をもたらしてくれたと言えます。

一方で、ついついメールでのみ用事を済ませてしまったり、ブログなどで一方的に近況を知らせているつもり、会わなくても会ったつもりになり、直接話す機会・会う機会を作ろうとしなかったりする自分がいます。
そういう意味ではネット社会の罠（罪）にはまっているとも言えます。
また、迷惑メールやFacebookでの望まない友人申請、ブログへの不快なコメント書き込みといった歓迎できない事象もあります。

そんなことを考えていた矢先、残暑見舞いの葉書が届いたり、旅先から絵ハガキが送られてきたりして、心がホンワカしました。
と同時に、自分の無精に反省です。

あなただけに対するメッセージ。私だけに向けられたメッセージ。
大切にしたいです。

バーチャルなつながりだけでなく、肉声・対面といったリアルな絆を持つように心がけよう。


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きのうよりマシ

きのうは廃人状態だったけど、今日は鉄人？
（天気は昨日と今日とでそんなに違いはなかったと思うんだけど。ということは私の体調が変わったのか？）

というわけで、暑い日の作戦。
真昼間はジムで運動して汗をかく。
夕方、陽が翳ってきたころに街へ出かける。

本日の目的地は六本木の東京ミッドタウン。
チャリチャリっと自転車を軽快に走らせ、いつものように麻布十番を通り抜けて行きましょ。
ところがドッコイ。
本日は納涼祭だった。。
とりあえず、自転車から降りて歩き出したものの、歩行者天国になっている通りは人がギッシリ。
あっという間に人の波にのまれ、身動きできない状態に。（歩行者にとっては迷惑な存在）
なんとかくぐり抜け、脇道へ。
気がついたら、ヒルズレジデンスの裏、さくら坂公園に来てしまった。


遠回りして、やっとのことでミッドタウンに到着。
ガレリアに着いたら、なにやら雅な音色が聞こえてきます。


乃木神社の御祭神百周年の記念ということで雅楽と和楽器オーケストラの演奏が行われていました。癒される～♪
そのそばのスイーツのお店、アンリ・ルルーでしばし休憩。


塩バターキャラメルのクレープとアイスティー。
実はこれ、先日、PLEATS PLEASEで買い物したときにプレゼントされたサービス券でいただいたんです。
貯まったミッドタウンのメンバーポイントで買い物券も交換したし。
はい、それなりの恩恵はいただいているのです。（散財の言い訳？）

帰り道は麻布十番を避け、六本木ヒルズ・朝日テレビ通りから。
途中、南麻布でショートカットできるかと思い、知らない道を曲がったら行き止まり。しかも、坂道。
豪邸が並ぶ界隈を仕方なく自転車を押して元の地点に戻りながら思う。
お抱え運転手でもいないかぎり、いくら高台の見晴らしのいい閑静な住宅街だとしても、こんな坂道の駅から遠い場所には住めないね。
えぇ、庶民の感想です。


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タグ：東京ミッドタウン 六本木

溶けそう…

皆さーん、生きてますかー？

私、この夏一番のバテバテ状態です。

きのうは涼みがてら外出をという元気もなく、近所のスーパーへもジムへも出かける気にすらなれませんでした。
（あまりにも暑いので）冷房を付けたり、（冷えすぎるのは嫌なので）止めたりを繰り返し。
ちゃんとした食事を作る気にも食べる気にもならず、アイスクリームで糖分を炭酸飲料で水分を補給し、起きては横になり、目覚めては起き、とダラダラと過ごすしか身のやり場のない状態。
（これって軽い熱中症？と心配になったほど）

起きている少しの時間には、アルゼンチン旅行に行った友人たちから写真データが届いたので、パソコンに取り込んでながめたり（大量すぎて整理途中）、楽天ブックスから取り寄せた『母をたずねて三千里』を読んだりして部屋に引き籠っていました。


『フランダースの犬』もついでに購入

子供の頃、絵本やテレビアニメで見た童話って、ストーリーがうろ覚え。
これからは気になった都度、読み返そうかと思います。
（ちなみに『フランダースの犬』は、アントワープを旅行した時やルーベンスの絵を見た時に必ず話題になるのですが、ストーリーをほとんど覚えていなくて）

せっかくの週末、さすがに二日間ともダラダラしているのももったいないので、今日は外出するよん。


金曜の夜、スプマンテで癒される。（でも、ヒビノコヅエさんの日傘をなくしちゃったのよね、がっかり）



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高尾山ハイキング 下り

麓から途中まではケーブルカーで登ったこともあり、楽々と高尾山山頂の制覇。


雲がなければ富士山が見えたはず、、

下りは4号路（森と動物コース）を歩くことに。
参道にもなっている整備された1号路とは違って、崖の脇の狭い遊歩道を歩いていると、いかにも山道を歩いている感じで結構スリルがある。

途中、吊り橋（みやま橋）を通った。（実は、私は吊り橋を歩くのが好き）


浄心門で1号路と合流し、あとは来た道をケーブルカーの高尾山駅まで戻りました。
駅のそばの売店で焼きたての天狗焼き（130円）をいただきました。


小豆餡と違う、ほどよい甘さ加減の黒豆を使った餡。パリパリの羽根の部分をもらったけど生地も美味しい。

お土産物屋さんには「天狗の鼻くそ」というココアピーナツも絶賛？販売中。


ところで、皆さんは天狗のことを説明できますか？
今回一緒に行ったポーランド人の留学生に質問されて、回答にシドロモドロの私たち。
あらためて調べてみると、「日本で民間信仰において伝承される神」「妖怪の一つ」とか、とにかく伝説上の生き物であることは間違いない。
外見的には、山伏の装束をしていて、赤ら顔で鼻が高く、翼があり、一本歯の高下駄を履き、葉団扇を持って自在に空を飛ぶ。
鼻が高いのを「大天狗」、鼻先が尖ったのを「小天狗」もしくは「烏天狗」と言う。

人を魔道に導く魔物とされていたり、“天狗になる”という表現があるように慢心の権化とされているなど悪いイメージのほうが先に浮かぶのですが、信仰の中心である寺院になぜこれほど天狗が関係しているのか、いまだに不明。

疑問を抱いたまま清滝駅に降りると、ムササビの彫刻や「おそうじ小僧」の像があり、心を和ませてくれます。


休憩時間も含め、三時間弱のゆっくりとしたハイキングを楽しんだあとは待望のランチ。


私は「すずしろ」という冷たい蕎麦。
たっぷりの茗荷と素揚げした茄子がのり、紫蘇の穂やネギを散らし、カボスを搾り、そばつゆをかけていただきました。暑い日にぴったりのサッパリした味♪もちろん冷えたビールも最高！

パワースポット高尾山でたくさんパワーをいただきました。


【おまけ】
帰りの駅のホームから見えたお祭り神輿。


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タグ：ハイキング 高尾山 天狗