軽井沢千住博美術館 [アート&デザイン]
軽井沢での後半はもう一つのお目当て、軽井沢千住博美術館で過ごしました。
私のブログを継続してお読みになっている方ならお分かりの通り、千住博さん(1958-)は私が好きな画家の一人です。
軽井沢に千住さんの作品だけを展示する美術館ができたということを知り、ずっと訪れたいと思っていたのです。
展示数は40点弱ですが、千住さんの作品を制作の年代を追って観ることができるようになっています。
「ウォーターフォール」 ご存じ滝のシリーズ。
「デイフォール/ナイトフォール」 蛍光塗料を使って描いた滝にブラックライトを当てると幻想的に光ります。
「フォーリングカラー」 滝をいろいろな色で描いたシリーズ。
「フラットウォーター」 ハワイ島のキラウエア火山から海に流れ出た溶岩を描いたモノトーンな作品群。
「スカイ」 紙に無作為にできたニジミやボカシなどが意外な表情を生み出す。
「星のふる夜に」 絵巻物を現代的なかたちで再現できないかとという思いからできた絵本。
初期の作品 「フラットウォーター」「滝」にたどり着く以前の模索中の作品群。
「海の幸・山の幸」 自然が与えてくれる恩恵に感謝したいという思いで描いた作品。
代表的な作品「ウォーターフォール」と「星のふる夜に」
しかも、建物の設計は建築家、西沢立衛さん。
金沢21世紀美術館の設計も手がけたSANAA(妹島和世さんとの建築家ユニット)の一人。
21世紀美術館と同様、白を基調にしたシンプルな建物、ガラスを多用することによる光の効果が得られる、明るく開放感あふれる空間です。
軽井沢の自然地形を活かし、床面は元の土地の起伏のまま、ゆるやかなスロープになっています。
残念ながら館内は写真撮影不可なのでリーフレットの掲載写真でご紹介。
そして、美術館の内外に四季の彩りを加えてくれるカラーリーフガーデン。
森の中を散策しているような気分に浸れます。
ミュージアムショップにはオリジナルグッズの他に、HIGASHIYAの和菓子なども売られ、軽井沢の老舗ベーカリー、ブランジェ浅野屋も併設されています。
買いすぎ?
鑑賞後、タクシーで軽井沢駅に向かう途中、森の中の別荘地を通り抜けました。
避暑という響き、憧れるわ~
東京もようやく雨。ひと雨ごとに秋に近づく?
のクリックをポチッとお願いしま~す↓
にほんブログ村
私のブログを継続してお読みになっている方ならお分かりの通り、千住博さん(1958-)は私が好きな画家の一人です。
軽井沢に千住さんの作品だけを展示する美術館ができたということを知り、ずっと訪れたいと思っていたのです。
展示数は40点弱ですが、千住さんの作品を制作の年代を追って観ることができるようになっています。
「ウォーターフォール」 ご存じ滝のシリーズ。
「デイフォール/ナイトフォール」 蛍光塗料を使って描いた滝にブラックライトを当てると幻想的に光ります。
「フォーリングカラー」 滝をいろいろな色で描いたシリーズ。
「フラットウォーター」 ハワイ島のキラウエア火山から海に流れ出た溶岩を描いたモノトーンな作品群。
「スカイ」 紙に無作為にできたニジミやボカシなどが意外な表情を生み出す。
「星のふる夜に」 絵巻物を現代的なかたちで再現できないかとという思いからできた絵本。
初期の作品 「フラットウォーター」「滝」にたどり着く以前の模索中の作品群。
「海の幸・山の幸」 自然が与えてくれる恩恵に感謝したいという思いで描いた作品。
代表的な作品「ウォーターフォール」と「星のふる夜に」
しかも、建物の設計は建築家、西沢立衛さん。
金沢21世紀美術館の設計も手がけたSANAA(妹島和世さんとの建築家ユニット)の一人。
21世紀美術館と同様、白を基調にしたシンプルな建物、ガラスを多用することによる光の効果が得られる、明るく開放感あふれる空間です。
軽井沢の自然地形を活かし、床面は元の土地の起伏のまま、ゆるやかなスロープになっています。
残念ながら館内は写真撮影不可なのでリーフレットの掲載写真でご紹介。
そして、美術館の内外に四季の彩りを加えてくれるカラーリーフガーデン。
森の中を散策しているような気分に浸れます。
ミュージアムショップにはオリジナルグッズの他に、HIGASHIYAの和菓子なども売られ、軽井沢の老舗ベーカリー、ブランジェ浅野屋も併設されています。
買いすぎ?
鑑賞後、タクシーで軽井沢駅に向かう途中、森の中の別荘地を通り抜けました。
避暑という響き、憧れるわ~
東京もようやく雨。ひと雨ごとに秋に近づく?
のクリックをポチッとお願いしま~す↓
にほんブログ村