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金沢土産 2011春 [出身地 北陸]

今回の帰省では金沢21世紀美術館のミュージアムショップで買い物しただけ。

金沢に住んでいた時は自転車で時々買いに行っていた、西茶屋街にある甘納豆のお店、「かわむら」の白花甘納豆。思わぬ所で買えました。
20120430 かわむら白花甘納豆.JPG

白インゲン豆の自然な甘さが美味しい。
このお店の商品は味も優しくて好きだけど、パッケージが可愛いの。

他には、東京のミュージアムショップでも見かけていた面白グッズをついに買っちゃった。(金沢土産ではありませんが)

一つは洋梨。
20120430 洋梨メモ用紙1.JPG

ではなくて、メモ用紙。洋梨を薄くスライスしたような一枚一枚をちぎって使用。
20120430 洋梨メモ用紙2.JPG

もう一つはCupmen(カップメン)
20120509 Cupmen.JPG

めったにカップラーメンは食べないし、誰かプレゼントしてくれないかなぁと待っていたけど手に入らずだったので、思い切って購入。
3デザインあって、他には頭と足が上下反対になっているもの、空を見上げて足をぶらつかせて座っているようなものがあるらしい。(ショップに売っていたのはこのデザインのみだったので)

お湯を注いで待っている間に体の色が変わるのですよ。
まるで、高いビルの屋上からすべり落ちないように手で踏ん張っていたら、腕がしびれて白くなってきた人みたい。

【おまけ】
行きのJAL便の機内販売で、腕時計をお買い上げ♪
20120430 JAL機内販売ウォッチ.JPG

清々しい水色と大きなスクエアの文字盤が気に入ったのと、ちょうど青系の時計ベルトが古くなって交換しなくちゃいけない時期だったので。
しかし、年齢を重ねるとともにアクセサリーや腕時計が大きくなっている。これって“おばちゃん現象”?


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石川県で何食べた?  [出身地 北陸]

今回の帰省、金沢で友人リッキーとのランチ。
「何が食べたい?」と聞かれ、第七ギョーザの「ホワイトギョーザ!」とリクエスト。
金沢にいた時にそんなにしょっちゅう食べていたわけではありませんが、なぜかたまに食べたくなる麻薬のような食べ物。

市内中心から少し離れたところにお店があるので、友人の車で。13時だというのに駐車場は満車。ようやくお店に入れたと思ったら、店内でも待ち客がたくさん。1階のカウンターを取り囲むようにグルリとお客さんが待っている。私たちは有料(1時間315円)の2階座敷室へ。しかし、ここでも40分待ち。
くじけそうになる私をたしなめるリッキー。「せっかく来たんだから待とう」
で、ようやくありついたのがこちら。
20120430 第七ギョーザ.JPG

ホワイト10個入り、豚汁、漬物盛り合わせ。そして、昼ビール♪(ドライバーの友人はアルコールフリー)
焼くというより油で揚げるといったほうが正解のホワイトギョーザ。時間が経ってから運ばれてきたようで熱々ではなかったのが残念。ぬるかったことも手伝い、10個難なく平らげた。
冷凍での宅配もあるけど、この味は家庭では出せないんだよねぇ。

実家では母の手料理。(私は盛り付けと後片付けを担当)
旬の筍、独活、蕨、カタハ(ミズブキとも言う山菜)、春菊。鯖の味噌煮、鰈の煮付け、お刺身。茶碗豆腐(絹ごし豆腐だけど、四角ではなく茶碗ですくったような形。カラシが中に入っている。最近は別添えが多いけど)

三人で出かけた時はショッピングセンター内の回転寿し、もりもり寿しで夕食。

20120502 もりもり寿し.JPG
まぐろ三点盛り、ぶり三点盛り、白身三点盛り(のど黒、桜鯛、かわはぎ)

他にイカ贅沢三昧セット(蛍烏賊やイカ黒作りなど5巻)など、一種一巻ずつの盛り合わせが注文できるのが嬉しい。
たらふく食べて一人あたり1500円未満で大満足♪
タッチパネル式の画面で注文し、ベルトレーンとは別の特急レーンを新幹線の形をした乗り物に載せられて寿し皿が届く仕組みに両親は「社会勉強ができた」と喜んだ。何歳になっても新しいことを知るのはうれしいことです。

朝からシッカリ食べて、午前午後のオヤツも欠かさなかったけど、野菜中心のローカロリー食だったからか三度三度ちゃんとお腹が空いた。
睡眠もたっぷりとって健康的な生活でした。


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タグ:石川県
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金沢 水と緑の散策路 [出身地 北陸]

金沢の街は二本の川(浅野川と犀川)に挟まれ、街中には用水や堀が縦横に流れています。
先日の散策途中にも新緑と水の流れに心が洗われる思いがしました。

本多町の鈴木大拙館に隣接する北陸放送会館裏の松風閣庭園
20120430 2松風閣庭園1.JPG

石楠花(しゃくなげ)がちょうど見頃を迎えていました。
20120430 2松風閣庭園2石楠花.JPG

大拙館の裏からは新しい散策路「緑の小径」が造られていました。
20120430 3鈴木大拙館5緑の小径.JPG

抜けると、中村記念美術館と旧中村邸がある場所に出てきます。
20120430 4旧中村邸.JPG

この旧中村邸は昭和3年(1928)築の切妻造(棟を境に屋根が2方向に傾斜する)の高町屋(2階部分の階高が高い町屋)。屋根瓦は小松八幡産の鯖色瓦と呼ばれるもので、青みのある黒色が特徴。よく見るといろいろな色が入り交じり、一枚一枚の形にも微妙な変化があり面白みがあります。
訪れたときは「旧中村邸 春の座敷飾」という企画展(4月28日~5月13日、入場無料)が開催されていて、掛軸、屏風、壺など数々の名品が展示されていました。

伝統工芸を鑑賞した足で向かった先は、現代アートスポット、金沢21世紀美術館
20120430 6金沢21世紀美術館.JPG
山桜が満開でした

今回は時間がなかったのでミュージアムショップで買い物をして、デザインギャラリーで開催中の「雑誌『オリーブ』のクリエイティビティ」をのぞいてきました。
マガジンハウスの『Olive』と『Popeye』と言えば、私世代にはドンピシャの雑誌。(私は読んでいませんでしたが。。)
1982年から2003年までのバックナンバー400冊が置かれ、当時の少女は懐かしそうに、現役少女は新鮮な眼差しで手にとってページをめくっていました。
ファッションってめぐるのねぇ、と実感。

正午を過ぎました。そろそろ友人との待ち合わせ時間。
再び来た道を戻ります。
20120430 5西外惣構堀.JPG
21世紀美術館の脇を流れるのは西外惣構堀

旧中村邸の奥から小立野台地に上がるのに使うのは「美術の小径」。この上に石川県立美術館があります。
20120430 7美術の小径.JPG


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共通テーマ:地域

鈴木大拙館 [出身地 北陸]

昨年(2011年)10月18日(彼の誕生日)、金沢にオープンした「鈴木大拙館」に行ってきました。
20120430 1鈴木大拙館1.JPG

四角い建物の前に水をたたえた(水鏡の庭)、この静かな佇まいの建築を見たときに瞬間的に思い出したのが、谷口吉生さん設計の東京国立博物館法隆寺宝物館の建物。
そして確認すると、この建物も谷口さんの設計でした。

世界的な仏教哲学者、鈴木大拙(1870-1966、本名貞太郎)が生まれ育った地、金沢市本多町(金沢21世紀美術館からは徒歩5分ほど)に建てられた記念館は、閑静な住宅街かつ本多の森のふもとにあり、その空間はひととき俗世界の喧騒から逃れるのにふさわしい空間です。

上の写真、思索空間の内部。
20120430 1鈴木大拙館3.JPG

畳のベンチに腰かけ水や木々を見つめていると、自ずと心静かに思索にふけりたくなります。

玄関(受付)から展示空間に真っすぐ伸びる内部回廊。歩を進めるにつれ次第に気持ちが落ち着いていきます。
20120430 1鈴木大拙館2.JPG

展示空間では新しい企画展「無心ということ」が始まったばかりでした。
20120430 1鈴木大拙 無心ということ.JPG
「指さす」1961年、大拙91歳

そこには大拙の写真や書がほんの数点だけ展示され、展示の解説リーフレットが自由に持ち帰られるように置いてあります。
例えば、
・「本能は無心といえば無心であるが、それは動物の無心であって、人間生活の無心ではない」「本能の無心から出て、人間的有心へ出たが、この有心を今一度無心の世界へかえしてしまわなければならぬ」
・「無事」とは何も事がないということではない。どんな事があっても、どんなに事があっても無事ということ。寝て、起きて、食べるだけでなく、それと同じように、死ぬことも無事であるというそのような無事である。仏教で生死事大と言われるその生死が無事だという無事である。

展示空間の隣は学習空間。彼の著作など関連書籍が置かれ、大拙の思想や精神を学ぶことができます。
20120430 1鈴木大拙館4.JPG

館内の要所要所から庭が見られるように配置されており、立ち止まったり椅子に腰かけたりして「考える」ことができる造り。

鈴木大拙のことば。
・最も有効な行動は、ひとたび決心した以上、振り返らずに進むことである。
・「生ま知り」の人にかぎって、頭を分別でいっぱいにする。
 無智の人は、智力をいまだ目ざまさぬから、素朴のままにある。賢い人は智力のかぎりを尽くしているから、もはや、それに頼らない。両者は睦まじい隣同士である。
・星を仰ぐ人も、その足はやっぱり大地に著(つ)いているのだ。
 生はすべての依拠であり生を離れては何物も存在し得ない。如何なる哲学を以てしても、いかに偉大で力強い観念を以てしても、我々はあるがままの生を脱することはできぬ。


同じく石川県出身の世界的な哲学者、西田幾多郎は鈴木大拙と第四高等中学校の同級生でもあり、二人は深い交流があったという。(金沢市の郊外、かほく市の丘陵地に建つ西田幾多郎記念哲学館は安藤忠雄さんの設計によるもの)
郷土に偉大な哲学者、思想家を持つことは誇りでもあり、そんな賢人についてほとんど知識のない自分に情けなくもあり。これを機会に関連図書を読んでみようと思う今日この頃。

ひとあじ違う金沢観光をお考えなら、思想を学び、自分を見つめる時間を得られるほか、建築や周囲の環境も堪能できる両記念館をお勧めします。


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寒さ緩む能登 心も緩む [出身地 北陸]

土曜の夕方、実家に到着。「ただいま~」
お正月以来の帰省。やはり三月、寒さがだいぶん緩んでいる。

すでに食卓には夕餉の皿がいくつか並んでいた。
1時間ほど前に外出先から戻ったばかりの母が夕食の準備をしてくれていた。
「何か食べたいものがあれば、今から買いに行く?」と聞かれ、「いいよ、一人で行ってくる」と、散歩を兼ねて近所のスーパーへ向かった。

そして、この日の夕食の一部。
20120303 鱈粕汁&こんか鰯酢.JPG

本当は鱈の白子の酢の物が食べたかったのだけれど、新鮮なものがなく仕方なく鱈の身のほうを買った。
母が粕汁の準備をしてくれていたので。
左は“こんか鰯”(鰯を米糠に漬けたもの)の酢漬けを大根おろしに和えたもの。数日前から酢漬けしたあったため軟らかい。
あぁ、母の愛~
歯が痛くて固いものが食べられないと言うと、翌朝は酢入りのトロロ芋を用意してくれた。

スーパーでは餅米の桜もちを見つけ、朝食後のデザートに♪石川は関東風と京風の両方の桜餅が普通にお店で売られているのです。
20120304 桜餅.JPG

あ、郷土の銘菓、揚げあられビーバーも買ってきました。小袋入りのが発売されていた。
20120304 ビーバー.JPG

スーパーからの帰り道、星がまたたく空を見上げながら歩いていると闇の中に大きく白い鳥が近づいてきます。
写真を撮ろうとスマホを準備するものの間に合わず。残念。
飛んでいく方向を目で追うと、白鳥の群れでした。Vの字に隊列を組んでねぐらに帰る途中のようです。
実家がある羽咋市の邑知潟(おうちがた)は、白鳥の越冬地になっていて、日中は周辺の水田で餌を探し夜には水辺に戻るのです。

20120305 邑知潟の白鳥.JPG

今朝、能登空港に向かう乗り合いタクシーの車窓から田んぼにいる白鳥数羽を見つけたので急いでパシャリ。雨も降っていたのでうまく撮れませんでしたが、中ほどの白い影が白鳥です。そろそろ北帰行の時期も近い?


都会での仕事と刺激のある「動の生活」 田舎での空を眺める余裕のある「静の生活」
どちらも私にとっては必要な時間。

20120304 人生に無駄なし.JPG

実家のトイレに入ると日めくりの教訓カレンダーが語りかけます。

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タグ:石川県 能登
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金沢みやげ 金沢で何買った? [出身地 北陸]

5月も終わりに近づき、ようやくGWの金沢観光レポートの最終回。
「何食べた?」シリーズの次は「何買った?」シリーズです。

今回は観光案内しながら、「金沢に来たら是非立ち寄ってほしい」というお店を紹介しました。

老舗が多い東山・尾張町界隈にて。
中田屋さんで定番の「きんつば」(@170円、普通の大納言小豆のものと優しい緑色のうぐいす豆のもの)と「大柴船」(90円))
20110507 12きんつば中田屋2.JPG

箱入りではなく、一個ずつバラ売りしてもらえるので、チョコチョコ買いに持ってこいです。
きんつばは、甘さ控えめで一度に二個は軽く食べられるほど。
金沢で柴舟と言えば、別の和菓子屋(小出)が有名で小判形ですが、中田屋のは長くねじった形。大好きな生姜の味に満足。

能登、七尾市に本店がある昆布屋しら井の金沢店では、お気に入りの「す!昆布」(300円)と「手削り昆布おぼろ」(300円)をお買い上げ。
20110507 11昆布しら井3.JPG

「中野の都昆布」を年に数回買い求める私としては、「す!昆布」の増量包装にホクホク顔。
この商品、東京ミッドタウンの福光屋のショップで買えるので助かります。

主計町裏(下新町)にある佃の佃煮で買ったのがこちら。
20110514 アスパラの和風バーニャカウダ&佃煮.jpg

ごり、山椒ちりめんの「一人ひとり」(@200円弱)パッケージが一人分なのでちょうどいい。
瓶のほうは「アンチョビ風いわし糠漬のごま油漬け」(@360円)
バーニャカウダ風にして蒸したアスパラと食べたり、パスタにからめたりして食べました。

私のブログ登場率が高い加賀麩のお店、不室屋さん。本店で「あんかけ」「たまごとじ」の素(@700円)を買いました。
20110518 不室屋.jpg

麩などの乾燥した具材と出汁が入っていて手軽に作れます。
おなじみのお吸物の素は実家からもらってきたもの。季節商品の「青かえで」の緑が清々しい。

不室屋さんのお隣、郷土玩具屋さん・中島めんやでは加賀八幡起上り(別名、姫だるま)を自分用に。
20110508 12尾張町中島めんや3.JPG

子供の頃はまったく見向きもしなかった(ダサイとすら思っていた)姫だるま。大人になった今は愛おしささえ感じます。(年をとった証拠かな)

今回は行けませんでしたが、和菓子のお店・うら田には、こんな可愛い最中が売られています。
20110508 12浦田 加賀起上もなか.JPG

老舗の和菓子だけでなく、新しいスイーツも見逃せません。
実家でもらったきたのは金澤烏鶏庵の烏骨鶏かすてらとプリン。濃厚な卵の味がします。
20110515 金澤烏鶏庵かすてら&プリン.jpg

パティシエ辻口さんプロデュースの焼き菓子YUKIZURIにも新作が創られていました。
20110507 16ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ3.JPG

冬の柚子味に続き、春は桜味。このあと夏、秋はどう続くのでしょう?今後の展開に期待大。

ちょっと変わったところでは、金沢の珍味メーカー・ホクチンと金沢カレーの元祖・カレーのチャンピオンのコラボ商品「チャンカレさきいか」を見つけました。
20110507 21チャンカレさきいか.JPG

この組み合わせ、結構いけます。ビールのおつまみにバッチリ。


あー、お酒がすすむ、ご飯がすすむ、お茶がすすむ。
私にとっては金沢は大阪に負けないくらい“食いだおれ”の町でもあります(笑)

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金沢で何食べた? [出身地 北陸]

今回の金沢でもよく食べました。 とくと、ご覧あれ~

金沢の友人(夏の秘境ツアーのお供、リッキー)とのディナー兼ミーティング(今年の旅計画)は金沢駅近くのタパス・e・バーで。
20110506 4タパス・エ・バー4.JPG

肉食系アラフィフ女子が選んだのは、お肉の前菜盛り合わせ(幻霜豚の生ハム、鹿肉、、忘れた。。)と季節野菜のバーニャカウダー
締めは、のど黒と筍のリゾット
20110506 4タパス・エ・バー6.JPG

ぶどう栽培もしている「ぶどうの木」の姉妹店。食前酒にぶどうジュース入りのスパークリングワイン。その後は赤ワインを二人でボトル1本。(そして、翌朝、二日酔いのせいか吐いた。。)

朝食には金沢の名物、芝寿しの笹寿し。鮭・鯛・鯖の三種類。
20110507 1芝寿し.JPG

ランチは東山の洋食屋・自由軒のプレートランチ。
20110507 13自由軒1.JPG

定番の牛肉入り醤油味のオムライスにクリームコロッケ。
福神漬がのって味噌汁がついてくるところがいいでしょ。値段もリーズナブル。

午後のティータイムは石川県立美術館内のカフェ、ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュで新緑をながめながら。
20110507 16ル・ミュゼ・ドゥ・アッシュ1.JPG

奥からモンブランレジェール、セ・ラヴィ(ピスタチオクリーム入り)、シューベルティアーデ(ヘーゼルナッツとチョコの味だったような)
私は能登ミルクとセ・ラヴィをいただきました。

東京からの友人夫妻には金沢らしい食事を紹介したいと思い、夕食には老舗料理旅館・金城楼の姉妹店・かりん庵で「かなざわ御膳」(3150円)と利き酒セット(小堀酒造の白山、中村酒造の太郎、福光屋の鷹の羽、735円)を注文。
20110507 20金城楼6かりん庵1.JPG
加賀野菜の金時草の酢の物、五郎島金時さつまいものレモン煮、ごり佃煮

お造り(甘エビ、がんど)、鴨治部煮
20110507 20金城楼6かりん庵2.JPG

鰻入り小坂蓮根の蓮蒸し、片葉のご飯、香の物、味噌汁と続き、水菓子(グレープフルーツゼリー)、最後は吉はしの上生菓子「サツキ」と抹茶で大満足♪
20110507 20金城楼6かりん庵4.JPG

翌朝。
前夜からの雷雨も上がり、緑が鮮やかになった庭を見ながら、朝の散策で材木町のパン屋さん・森長から買い求めてきた焼きたてのパンで朝食。
20110508 3森長のパン.JPG
手前は海軍カレーパン、福神漬が入っています

お昼前の空腹を満たしてくれたのは茶菓工房たろうの和スイーツ
20110508 7茶菓工房たろう2.JPG
白玉に餡子が美味しかったぁ

遅いランチは近江町市場の中にある回転すし・もりもり寿し
20110508 10近江町もりもり寿し1.JPG
豪華三点盛(ジャンボぼたん海老・ウニとイクラの軍艦巻き・中トロ)893円(この日食べた一番高い皿)

回ってくる寿し以外をタッチパネルで注文すると、レールを走る新幹線のような皿がものすごいスピードで近づいてきてテーブルのところでピタッと止まります。回転寿し業界、進化しています。
20110508 10近江町もりもり寿し2.JPG

ビールも飲み、三人で心ゆくまで食べ、お会計。一人2500円でした。満腹。

あれも食べたい、これも食べたい、と欲望は尽きないのですが、どう頑張っても一日4,5回しか食べられない。
次回のお楽しみとしましょう。

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