四万十川 カヌーと屋形船で川下り [旅 四国]
そもそも私が四万十川に行きたいと思い立ったのは、昨年の夏、いつものようにANAの国内線で機内誌を読んでいたところ、四万十川に沈下橋から飛び込む地元の子供たち(“かわらっこ”と呼ぶ)の写真を見た時、私も飛び込みたい!と思ったから。
そうやって川で遊ぶことを“川遊び”というそうです。
だから、今回の旅の最大の目的は川遊び!
「四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこ」のサイトからカヌーツーリングを申し込み。
(午前半日コースは9:30~12:00の二時間半。一人乗りカヤックで@5000円)
スタート地点は勝間沈下橋の上流側。まずは注意事項などをレクチャーされます。
1人乗りの他に2人乗りのタンデムカヤック、2~4人乗りのカナディアンカヌー、7名まで乗れるフロートラフト(ゴムボート)もあります。
カップル、友人同士、父子、家族皆で、いろいろな乗り方ができます。
ヘルメットとライフベストを装着。コンタクトレンズをしていた私はスイミング用のゴーグルも。
まずは河原でパドルの握り方・漕ぎ方(前進、バック、カーブ)、カヤックの座り方、転覆(!)した時の脱出の仕方を習い、橋の付近でしばらく慣れるための漕艇。
川下りの前に、希望者は沈下橋からの飛び込みタイム~♪
スタッフ「飛び込みたい人は手を挙げてください」
もちろん私は元気よく「は~い!!」
一度川の中に浸かって体をならし、いざ橋の上へ。
一人ずつ、好きなポーズで飛び込むところをカメラマンが撮影してくれました。
私は4m弱の橋幅で軽く助走して~
ワン
ツー
スリー
川の水は気持ちよくてプッカリ浮いたり、泳いだりもしました。
念願の“かわらっこ”体験をした後はいよいよ川下り。
始めは穏やかな川面を漕ぎ出し、コースの中ほどに来ると流れが急に。思わず緊張が走ります。
四万十川は浅いところもあれば、深さ10数メートルのところもあり、流れが渦巻いている場所もあるなど、決して優しい川ではありません。
無事、転覆せずにゴールの「かわらっこ」付近の河原に到着。
途中、漕ぐ手を止め、両側の緑や透きとおる川の水、反り返って空をながめ、自然を思いっきり満喫しました。
シュノーケリングのように川の水面に顔をつけると、水の中に小さい小魚が泳いでいるのが見えます。
カヌーツーリング、またいつか・どこかでやってみたい。
夕方は、屋形船でのんびり四万十川遊覧。
私たちが乗船したのは、「かわらっこ」からやや下流にある「屋形舟なっとく」
そばに停泊中の川エビ捕りの舟の脇にあった大きなカゴを開けてのぞくと、ピチピチの川エビがギッシリ。
そして、見てください。この水の透明度。メダカが泳いでいます。
こんな感じで、かわらっこのやや上流と高瀬沈下橋との間をゆったり45分間、船頭さんの話を聞きながら遊覧しました。
こんなに穏やかな川が翌日以降、荒れてしまうとは。。
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そうやって川で遊ぶことを“川遊び”というそうです。
だから、今回の旅の最大の目的は川遊び!
「四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこ」のサイトからカヌーツーリングを申し込み。
(午前半日コースは9:30~12:00の二時間半。一人乗りカヤックで@5000円)
スタート地点は勝間沈下橋の上流側。まずは注意事項などをレクチャーされます。
1人乗りの他に2人乗りのタンデムカヤック、2~4人乗りのカナディアンカヌー、7名まで乗れるフロートラフト(ゴムボート)もあります。
カップル、友人同士、父子、家族皆で、いろいろな乗り方ができます。
ヘルメットとライフベストを装着。コンタクトレンズをしていた私はスイミング用のゴーグルも。
まずは河原でパドルの握り方・漕ぎ方(前進、バック、カーブ)、カヤックの座り方、転覆(!)した時の脱出の仕方を習い、橋の付近でしばらく慣れるための漕艇。
川下りの前に、希望者は沈下橋からの飛び込みタイム~♪
スタッフ「飛び込みたい人は手を挙げてください」
もちろん私は元気よく「は~い!!」
一度川の中に浸かって体をならし、いざ橋の上へ。
一人ずつ、好きなポーズで飛び込むところをカメラマンが撮影してくれました。
私は4m弱の橋幅で軽く助走して~
ワン
ツー
スリー
川の水は気持ちよくてプッカリ浮いたり、泳いだりもしました。
念願の“かわらっこ”体験をした後はいよいよ川下り。
始めは穏やかな川面を漕ぎ出し、コースの中ほどに来ると流れが急に。思わず緊張が走ります。
四万十川は浅いところもあれば、深さ10数メートルのところもあり、流れが渦巻いている場所もあるなど、決して優しい川ではありません。
無事、転覆せずにゴールの「かわらっこ」付近の河原に到着。
途中、漕ぐ手を止め、両側の緑や透きとおる川の水、反り返って空をながめ、自然を思いっきり満喫しました。
シュノーケリングのように川の水面に顔をつけると、水の中に小さい小魚が泳いでいるのが見えます。
カヌーツーリング、またいつか・どこかでやってみたい。
夕方は、屋形船でのんびり四万十川遊覧。
私たちが乗船したのは、「かわらっこ」からやや下流にある「屋形舟なっとく」
そばに停泊中の川エビ捕りの舟の脇にあった大きなカゴを開けてのぞくと、ピチピチの川エビがギッシリ。
そして、見てください。この水の透明度。メダカが泳いでいます。
こんな感じで、かわらっこのやや上流と高瀬沈下橋との間をゆったり45分間、船頭さんの話を聞きながら遊覧しました。
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高知2011夏旅 DAY2 40010を満喫 [旅 四国]
到着翌日は四万十川を思う存分満喫。
午前中は念願のカヌー川下りと川遊び。
二日目にして旅のクライマックスを迎えました。
夕方の屋形船での遊覧前後の時間は四万十川の沈下橋めぐり。
台風6号接近前、夕方には熱帯のスコールのような雨に降られました。
過去には台風による川の増水で川面から10m以上も上の高台に建つ建物の二階にまで水位が上がったことがあるそうです。自然の威力の凄さ、怖さ。
下が平成16年(2004年)10月の台風23号、上が平成17年(2005年)9月の台風14号の水位
車のナビと地図、道路標識をニラメッコしながら走っていましたが、川が蛇行しているので、時々方向感覚が??状態に。
四万十川津大橋
この日の最後の目的地は、安並水車の里。
いつの間にか夕食の時間です。
(詳しくは次回以降の記事で~)
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二日目にして旅のクライマックスを迎えました。
夕方の屋形船での遊覧前後の時間は四万十川の沈下橋めぐり。
台風6号接近前、夕方には熱帯のスコールのような雨に降られました。
過去には台風による川の増水で川面から10m以上も上の高台に建つ建物の二階にまで水位が上がったことがあるそうです。自然の威力の凄さ、怖さ。
下が平成16年(2004年)10月の台風23号、上が平成17年(2005年)9月の台風14号の水位
車のナビと地図、道路標識をニラメッコしながら走っていましたが、川が蛇行しているので、時々方向感覚が??状態に。
四万十川津大橋
この日の最後の目的地は、安並水車の里。
いつの間にか夕食の時間です。
(詳しくは次回以降の記事で~)
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四万十市トンボ自然公園 [旅 四国]
中村に着いた夕方は四万十川下流の湿地帯にある四万十市トンボ自然公園へ。
1985年から整備が始まった世界最初のトンボ保護区だそうです。
公園内でこれまで確認されたトンボは76種類。
散策のための遊歩道を歩きながらトンボを探しました。
なかなかジッとしてくれなくて(当然ですが)、ようやく留まったところを息を殺し、粘り強くフォーカスを合わせて撮影。
草むらにはきれいなトンボだけでなく、こんなオドロオドロシイ女郎蜘蛛も巣を張って獲物を待ち構えています。
四万十市には女郎蜘蛛の相撲大会があるそうです
公園入り口には四万十川学遊館「あきついお」があります。
(「あきつ」はトンボの古い呼び名、「いお」は魚(うお)がなまった言葉)
世界中のトンボの標本約1000種類を展示する「とんぼ館」と
四万十川の魚を汽水、淡水の水槽ごとに観賞できる「さかな館」があります。
ハリセンボン君のつぶらな瞳が可愛すぎる~
他にも世界の珍魚(ピラルク、アロワナ、ヨツメウオなど)が展示されています。
たっぷり二時間、楽しみました。
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公園内でこれまで確認されたトンボは76種類。
散策のための遊歩道を歩きながらトンボを探しました。
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草むらにはきれいなトンボだけでなく、こんなオドロオドロシイ女郎蜘蛛も巣を張って獲物を待ち構えています。
四万十市には女郎蜘蛛の相撲大会があるそうです
公園入り口には四万十川学遊館「あきついお」があります。
(「あきつ」はトンボの古い呼び名、「いお」は魚(うお)がなまった言葉)
世界中のトンボの標本約1000種類を展示する「とんぼ館」と
四万十川の魚を汽水、淡水の水槽ごとに観賞できる「さかな館」があります。
ハリセンボン君のつぶらな瞳が可愛すぎる~
他にも世界の珍魚(ピラルク、アロワナ、ヨツメウオなど)が展示されています。
たっぷり二時間、楽しみました。
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高知2011夏旅 DAY1 四万十に到着 [旅 四国]
四国から台風6号に追い立てられるように東京に戻ってきましたが、東京は今日から明日にかけて大雨の予報。
日焼けした手足の肌がかゆくなってきた今日、高知の旅を振り返ってレポートします。
7月16日の朝10時前、前日までの仕事を終えた大阪からJRで高知県に向かう。(新大阪から新幹線で岡山へ)
岡山から高知へは南風(なんぷう)号。アンパンマン列車で気持ちが高揚します。
車内にもアンパンマンのキャラクターのイラストがいっぱい。(おなじみの食パンマンやバイキンマンの他に、ロールパンナちゃんやメロンパンナちゃんも)
香川県と高知県を結ぶ土讃線。
途中、徳島県の山あい、吉野川流域にあるのが大歩危(おおぼけ)・小歩危。
鉄道の車窓から見下ろすと、大歩危峡の急流をラフティングボートで戯れる人たちの姿が見えました。
近くには祖谷(いや)のかずら橋もあり、今回、意外と行きやすいことを知ったので、いつか訪れたい場所リストに加わりました。
高知駅で乗り換え。(ここまで岡山から二時間半)
あしずり号で土讃線(土佐くろしお鉄道乗り入れ)で中村を目指します。
のぞむ土佐湾の海は穏やか。空は快晴。
さらに1時間40分の乗車。四万十川観光の拠点、中村駅に15時31分に到着しました。
ホームの駅名看板がいい感じに素朴
隣の軌道に「小京都 中村」と書かれた美しい車両が停まっていました。
中村は、今から約500年前、前関白一条教房公が応仁の乱を避けてこの地に下向し、京都を模したまちづくりを始めたことから、「土佐の小京都」と呼ばれているそうです。
人口は4万人弱。京町や一條神社があり、8月には大文字の送り火もあります。
あ、言い忘れました。
今回の旅は金沢の友人(この二年、屋久島登山、富士山麓ハンググライダーを一緒に体験した)と一緒です。
私たちは駅からレンタカーで宿泊先の中村プリンスホテルへ移動。
部屋の窓からは四万十川下流と、川にかかる四万十川橋(赤鉄橋)が見えます。(写真撮り忘れ)
夕食までの時間、川をはさんだ反対側にある四万十市トンボ自然公園で展示見学と遊歩道散策を楽しみました。(次の記事で紹介)
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7月16日の朝10時前、前日までの仕事を終えた大阪からJRで高知県に向かう。(新大阪から新幹線で岡山へ)
岡山から高知へは南風(なんぷう)号。アンパンマン列車で気持ちが高揚します。
車内にもアンパンマンのキャラクターのイラストがいっぱい。(おなじみの食パンマンやバイキンマンの他に、ロールパンナちゃんやメロンパンナちゃんも)
香川県と高知県を結ぶ土讃線。
途中、徳島県の山あい、吉野川流域にあるのが大歩危(おおぼけ)・小歩危。
鉄道の車窓から見下ろすと、大歩危峡の急流をラフティングボートで戯れる人たちの姿が見えました。
近くには祖谷(いや)のかずら橋もあり、今回、意外と行きやすいことを知ったので、いつか訪れたい場所リストに加わりました。
高知駅で乗り換え。(ここまで岡山から二時間半)
あしずり号で土讃線(土佐くろしお鉄道乗り入れ)で中村を目指します。
のぞむ土佐湾の海は穏やか。空は快晴。
さらに1時間40分の乗車。四万十川観光の拠点、中村駅に15時31分に到着しました。
ホームの駅名看板がいい感じに素朴
隣の軌道に「小京都 中村」と書かれた美しい車両が停まっていました。
中村は、今から約500年前、前関白一条教房公が応仁の乱を避けてこの地に下向し、京都を模したまちづくりを始めたことから、「土佐の小京都」と呼ばれているそうです。
人口は4万人弱。京町や一條神社があり、8月には大文字の送り火もあります。
あ、言い忘れました。
今回の旅は金沢の友人(この二年、屋久島登山、富士山麓ハンググライダーを一緒に体験した)と一緒です。
私たちは駅からレンタカーで宿泊先の中村プリンスホテルへ移動。
部屋の窓からは四万十川下流と、川にかかる四万十川橋(赤鉄橋)が見えます。(写真撮り忘れ)
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南国土佐をあとにして♪ [旅 四国]
嵐を呼ぶ女? [旅 四国]
大型の台風6号が四国に接近中。
きのう、今日と計画していた予定を変更。
台風に振り回されています。
では、ここで問題です。
私は今、どこで何をしているでしょうか?
次の記事をアップする時点までに回答があった方の中から、一番最初に正解された方には四国の名産品をプレゼント!(するかも~?)
では、皆さん、ごきげんよう~
きのう、今日と計画していた予定を変更。
台風に振り回されています。
では、ここで問題です。
私は今、どこで何をしているでしょうか?
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では、皆さん、ごきげんよう~