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香港 スパ体験 [旅 香港]

香港での二日目。
早朝の太極拳で体内の気の流れをよくしたところで、続いては同じくホテル内のスパI-SPAでトリートメントを受けました。

アイ・スパは、中国古来の風水をコンセプトにした香港初のスパ。

20111203 5 I-SPA4.JPG

風水は、陰(Yin)と陽(Yang)および五つの基本要素「水・木・火・土・金」のバランスを達成することを目指しています。
香港随一の風水師が手がけた館内は、部屋の向きや使われている石材、シャワーの高さなどすべてが計算されていて、心と体、精神が完全にリラックスする調和のとれたストレスフリーの空間を作り出しています。
20111203 5 I-SPA1.JPG

私が案内された施術ルームは「太陽(富)」。「木」の部屋です。 20111203 5 I-SPA2.JPG

トリートメント・メニューも陰陽や気などの要素をアレンジしたもの。
私はAncient Rituals of the Orient(古代から東洋に伝わる儀式)という1.5時間のコース(HK$1500)を選択。
中国、日本、タイ、インドに古くから伝わるトリートメントをブレンドした儀式です。

まずは椅子に腰掛け、タイ式のフットバスで体内の毒素を排出し、次に日本の緑茶と生姜のスクラブで血液循環と気の流れを促進。
シャワーのあと、暖めた石で中国式指圧マッサージ。陰陽のバランスを整えます。(このあたりでボーっとし始めてきました)
さらに、インドのアーユルベーダ式シロダーラ。オイルを額と頭皮にコンスタントに垂らし、チャクラのバランスを整えます。(額に落ちるオイルは最初は熱く感じましたが、気持ちよさにいつの間にか意識を失っていました)
最後に、オリエンタルヘッドマッサージで締めくくり。(あー、もう少し癒されていたい~)

精神と身体の「気」のバランスを整えるアジアの伝統と癒しの儀式の旅を体験し、運気を高めてもらったあとは、美味しいランチで胃袋にもパワーを注入しましょう!

いざ、香港島へ。
20111203 6香港島.JPG

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タグ:香港 スパ 風水
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香港 太極拳体験 [旅 香港]

インターコンチネンタルホテル香港では宿泊客向けに無料で太極拳(Tai Chi)とヨガのレッスンが提供されています。
(太極拳は月・水・金・土の早朝6:30~、日曜は7:30~、約1時間。ヨガはその後の時間帯)

事前にメールで問い合わせたところ、「予約制ではないので開始時間にプールテラスにお越しください」との返事。
そこで、私たち三人、土曜の朝、頑張って早起きしました。

20111203 2太極拳レッスン12.JPG

スパフロアから屋外に出てプールテラスに行ってみると、参加者は私たちだけでした。
前半は太極拳マスター、ウィリアム先生の指導のもと、太極拳の基本的な動きを一つひとつ学ぶ。
20111203 2太極拳レッスン6.JPG

先生のデモンストレーションの後、後半はゆったりした音楽に合わせて一連の流れでエクササイズ。
先生の演技を映像でご覧ください。
http://youtu.be/LObUhs7vxsc


レッスンが終わり体がほぐれたところで、私とJunちゃんはラジオ体操の曲を自分たちで口ずさみながら第一、第二を続けて行ったのでした。(小さい頃に体に覚えこませたことって素晴らしい)
20111203 2太極拳レッスン10.JPG

※追記:太極拳(Tai Chi Chuan)について(現地でもらった説明書から翻訳)
太極拳は身体の健康と精神のバランスに関する中国の哲学の一部である。継続することで内臓の働きを整え、関節や骨を強く、柔軟にするだけでなく、気持ちを穏やかにもする。慢性の病気にも効果がある。
太極拳はゆったりとした動きで心と体の緊張をほぐしてくれ、心に落ち着きをもらたしてくれる。その動きは、動物の生活や仕草を観察し、陰陽道(Yin:negativeとYang:positive)に基づいて生み出されている。
また、仏教、道教、儒教、武道、医術を統合した体操である。この中国の伝統的な習慣は今日でも中国国内、特に高い年齢層の人々に人気のある運動である。

【おまけ】
前夜の超満腹状態から一夜明け、太極拳レッスンで消化を助けたあとは、部屋に戻って朝食。
20111203 3部屋で朝食.JPG

前日にレストランから持ち帰った蓮の葉包み蒸しご飯と焼き菓子、部屋に置いてあったフルーツとお茶で。

さぁ、二日目も始動です。

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香港で何食べた? 欣圖軒で広東料理 [旅 香港]

今回の香港旅行のテーマの一つ「グルメ」

限られた食事の回数のうち一回は思いっきり贅沢をしたいということで、香港料理大賞も受賞したことがあるというホテル内の広東料理レストラン欣圖軒(Yan Toh Heen、ヤントーヒン)でディナーを予約しました。

この日、注文したのは「特選星級套餐 料理長のお勧めセット」
なんと一人HK$2,688、10%のサービス料別。
乾杯のビールと白ワインのボトル1本を追加注文して、一人あたり約35,000円のゴージャス料理をとくとご覧ください!

翡翠のテーブルセッティングから期待が高まります。おつまみのSweet Peacannutsが美味しい。
20111202 21欣圖軒1.JPG

前菜:特式四小碟(特製前菜4点の盛り合わせ)
左上から時計回りに、バスケット入り鶏肉のスパイシーソース炒め、仔豚の皮のロースト、海老とマンゴー・青リンゴのゼリー寄せ、バイ貝の春巻き
20111202 21欣圖軒3.JPG

紅焼大群翅(極上フカヒレの醤油煮) 念願の~♪ ペニンシュラホテルでは今年から提供を止めるらしい。
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黒酢を添えて

●(火偏に局)醸大蟹蓋(蟹の甲羅揚げ)
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蠔皇廿八頭吉品鮑(鮑のオイスターソース姿煮 28頭級) 三大高級食材の二つ目♪
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鮑にも等級があるそうで。このツヤ!

蒜片鵝肝爆和牛(和牛肉とグースレバーのガーリック炒め) シシトウとエリンギも
20111202 21欣圖軒8.JPG

中華の三大高級食材は頭に入れていましたが、西洋の高級食材はノーマークでした。
頭は「美味しそう!食べた~い」しかし、胃が「ご勘弁ください」と訴えていました。
かろうじて牛肉を食べ、フォアグラを一切れ口にしたところでフォークをテーブルに置きジッとしていたら、サービススタッフに確認されることもなく皿を引かれてしまいました。いつもの私だったら「すみません、まだ食べています」と申し出るところ、その気力もないくらいに喉まで食べ物が詰まっているような感覚。悔やまれる。。

飄香荷葉飯(蓮の葉包み蒸しご飯) 三人とも、そのまま持ち帰りにしました。
20111202 21欣圖軒9.JPG

不本意にも白ワインを飲む手も止まり、工芸茶の花好月圓(花入りジャスミンソウメイ茶)が胃を休めてくれました。
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最後のデザート。紅豆黒糖鮮奶布甸(小豆入り牛乳プリン、黒砂糖ソース)と燕液黄金球(ココナッツと燕の巣のクリスピー団子)
20111202 21欣圖軒11.JPG

デザートは別腹。手前のは食べて、棚に載った焼き菓子類(サービスだったっけ?)はお持ち帰り。
お菓子よりもこの棚が欲しいなぁ、と思いながら意識朦朧状態で食べ終わりました。
あぁ、私には中華フルコースを食べる体力(胃力)がないのね、と痛感した次第。

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香港の夜景 チムサアチョイから見る [旅 香港]

香港と言えば「100万ドルの夜景」

もちろん、私たちの旅の目的の大部分は夜景を思う存分鑑賞すること。

初日の夜は、九龍側からハーバーの対岸、香港島の夜景を鑑賞。
チムサァチョイの西側から視線を東側にパンさせてみましょう。

            20111202 16香港島夜景2s.JPG
        20111202 16香港島夜景4s.JPG
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香港訪問時期に12月初めという時期を選んだのは、このクリスマス&新年の祝賀バージョンのイルミネーションが見たかったから。(以前来たときに見て、その美しさに「もう一度見たい!」と思っていたので)

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20111203 30香港島夜景1s.JPG20111202 16香港島夜景8s.JPG20111202 17SymphonyOfLights20s.JPG20111203 30香港島夜景4s.JPG

そして、何よりも見たかったのはSymphony of Lightsというヴィクトリア・ハーバーの両側の主要な44のビルが参加する「光と音のショー」
ビル自体がカラーライトで彩られ、屋上から空に向かってレーザー・ビームやサーチライトで照らし、音楽とナレーションとともに「香港の力、精神、多様性」を表現しているそうです。(祝日には花火も打ち上げられ、いっそう華やかに違いない)
20111202 17SymphonyOfLights18s.JPG

毎晩8時にスタートし13分間のショー。ギネスブックにも「世界で最も長時間継続されている光と音のショー」として認定されています。
短時間ですが、十分に見ごたえがあります。香港観光では必見!
前半を録画したのでご覧ください。(周囲の子供の歓声も聞こえてきます)
http://youtu.be/1B7Dkn6PRSQ


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タグ:香港 夜景
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香港ショッピングモール  [旅 香港]

香港はショッピングの街でもあります♪
小さな小売店以外に大型のショッピングモールがあちこちにあるのが特徴。

私たちが町歩きの途中で立ち寄ったのは、まずはチムサァチョイの1881 Heritage
20111202 15 1881Heritage1.JPG

コロニアル様式の白い建物が美しい。
かつての香港水上警察だったそうで、2009年7月にショッピングモールにリニューアルされました。
クリスマスツリーや馬車がいくつも置かれ、地元の若者や観光客だけでなく、新婚カップルの記念撮影スポットにもなっていました。
20111202 15 1881Heritage2.JPG

私たちはハーバーの夜景を見るため、写真を撮るだけでおしまい。買い物なし。

香港島のコーズウェイベイにあるのが地元の若者や家族連れにも人気というTimes Square
20111203 9TimesSquare1.JPG

1階のイベントスペースでバービー人形の展示があり、思わず撮影。ビューティ・コンテストみたい。
20111203 8バービー人形2.JPG
何百体もあるバービーって迫力~

上の階のレストランフロアは中国料理のほかにも各国料理が充実している。
私たちは広東料理のレストランで飲茶ランチを楽しみました。(別の記事で紹介します)

同じくコーズウェイベイのLee Gardens Ⅰ・Ⅱ
20111203 11CausewayBay付近3.JPG
道路を隔てて2館が空中廊下でつながっています

中国各地の伝統工芸品や美術品を扱うデパート・中藝(TSTのスターフェリー乗り場の近く、星光行)にも行きたかったのですが、時間がなく断念。
その他にもホテル内のショッピング・アーケードもあって、買い物(ウィンドウショッピング含む)だけを目的にしても数日かかりそうなくらい多種多様なお店にあふれています。

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香港 九龍下町ストリート散策 [旅 香港]

油麻地の天后廟で開運祈願したあとは近くのマーケットをぶらぶら散策。
このあたりは通り全体が市場といった感じ。

まず向かったのはジェイド・マーケット(Jade Market、玉器市場)(10時~17時)
20111202 9JadeMarket3.JPG

ヒスイ(翡翠)は不老長寿や魔除けのお守りとして珍重されており、携帯ストラップやブレスレット、置き物などさまざまなヒスイ商品を売る屋台が何百軒と集まっています。正直言って、たくさんありすぎてどの店で買うかはその時の気分で。

三人それぞれ香港で最初の買い物をして、次に向かったのはリクラメーション・ストリート(Reclamation Street、新填地街)
野菜や果物などを売るマーケット。
20111202 10ReclamationSt1.JPG

ドリアンと一緒にこんな看板猫も。
20111202 10ReclamationSt3.JPG

薔薇の花は痛まないように白いネット状のカバーがかけられています。頭をケガした人みたい。
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20111202 10ReclamationSt8.JPG

日用品などを売っているシャンハイ・ストリート(Shanghai St.、上海街)ではカレンダー屋さんも。
20111202 11ShanghaiSt.JPG

男人街(ナムヤンガイ)は男物を中心とした露店が多い。(17時~23時)
20111202 13男人街.JPG
真っ赤なパンツ(下着)って。。

メインストリートのネイザン・ロード(Nathan Road)には香港独特のネオン看板。
20111202 12NathanRd2.JPG

油麻地より北の旺角(モンコック)から太子(プリンス・エドワード)のあたりにもいろいろとストリート・マーケットがあるのですが、今回は時間がないので行けず。次回の訪問時に。

【おまけ】
佐敦(ジョーダン)の近くに涼茶で有名な恭和堂(グンウォトン)の支店を見つけました。
涼茶とは、さまざまな漢方を調合して煮出した漢方茶を飲みやすく冷やしたもの。
私たちは、デトックス効果によって肌を美しく保つことができるという亀ゼリー(小HK$32、亀のエキスを抽出してゼリーで固めたもの)と健康茶(雪梨茶と五花茶、各HK$9)を注文。
20111202 14恭和堂2.JPG

亀ゼリーは漢方なので苦い。小鉢に取り分けてシロップをかけて食べる。
私たちは三人で小さいサイズを食べきるのがやっとだったが、周りのテーブルを見ると大を一人でパクパク食べていた。

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香港 天后廟 [旅 香港]

寺院の参拝や風水など、開運にまつわる信仰が今も根強く残る香港。
しかも香港は現在、大幸運期にあるとのこと。(これは今月のANAの機内誌で知った情報)

運気が上がるというパワースポットを巡って福を呼び込もう!ということで、最初に向かったのが油麻地(ヤウマティ)駅からほど近いところにある天后廟(Tin Hau Miu、ティンハウミュウ)
海と漁師を守る女神「天后」を祀っています。
20111202 8天后廟2.JPG

有名なのは浅水湾(Repulse Bay、レパルスベイ)にある、極彩色の神々が集まる天后廟ですが(過去に訪問済)、こちらは地元の人から厚く信仰されているという小規模な寺院。
ヤウマティは船上生活者の船が係留する浅い湾の砂地地帯で、1800年頃から海の守護神の天后を祀った小さな廟があったとのこと。

本堂内の天井からは大きな渦巻き型の線香が下がり、中に入るとその香りと煙で独特の空間となっています。

これからの旅の無事と幸運を祈願して、私たちも一つ供えさせてもらいました。
(小ぶりの黄色の線香はHK$150、赤いほうはHK$180)
合家平安、身體健康、生意興隆などの四文字の願いの言葉の上に私たち三人の名前を書いた赤い札が下がった線香に自分たちで火を点けました。
20111202 8天后廟15.JPG

早速、吊るしてくれました。(本当は廟内は写真撮影禁止なのですが、自分たちの線香だからと許可をいただきました)
20111202 8天后廟12.JPG

大きな丸い皿は線香が燃えた灰を受けるもの。
20111202 8天后廟16.JPG

燃え尽きるまで、小さいほうで一週間程度かかり、その時に願いが叶うとか。
開運ツアー、いい滑り出しです♪

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