お正月気分 和洋折衷

三連休の初日。
何をするわけでもなく部屋にひきこもり状態。（まだ正月気分がぬけきらないということで）

久しぶりにMaison Kayserのパンが食べたくなり夕方になって外に出てみた。うー　寒いっ。

お目当ては焼きたてパンだったのですが、お店に入るとこんなものを見つけました。



ガレット・デ・ロワという焼き菓子。
1月6日（クリスマスから12日目）、Epiphany（エピファニー）というキリストの生誕を祝って東方の３博士がベツレヘムを訪れたのを記念する祭日、公現祭。フランスではこのお祭にかかせないお菓子だそうです。

ラパンさんやフランス在住の方のブログに登場するのを昨年から見ていて、今回はじめて実物を目にしました。小さめのものをお買い上げ。

切り分けたとき、中にフェーヴ（陶器のラッキーチャーム）が入っていたら当たり。その日の王様として祝福されるということで、ガレットを買うと頭にかぶる紙製の王冠がついてきます。バターたっぷりのサクサクのパイ生地の中にアーモンドクリーム。



今日買ったパンは二つ。
渋皮つきの栗が入ったものとピーカンナッツ、ホワイトチョコチップが入ったシナモン風味のもの。パンに鼻を近づけるといい匂いがほんわり。うーん、食べるのが楽しみ。



夕食には石狩鮭とイクラがのった新千歳空港名物の石狩鮨(710円）



メゾンカイザーの前にスーパー、大丸ピーコックで購入。
正月らしい料理をあまり食べていないので何となくイクラをたっぷり食べたくなって。

和と洋のお正月気分を味わいました。

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タグ：パン キリスト教

コメント 2

東京ってなんでもあるね、ほんと。ここのパンやはよく買っていたので懐かしい～。もう今やあれは夢だったんじゃないか？っていうくらいの北京生活です。フェーヴはコレクションしてる友人もいて、そのお店が毎年力を入れて発売してますよね。いいな～、食べたいな～。
by 陸太太 (2009-01-11 11:12) 

陸太太さん、ほんと東京って何でもあって便利。日本語も通じるし、いろんなサービスもすぐにちゃんとやってくれるから余計なストレスを感じずにすむから楽チン。この楽な生活に我慢することを忘れてしまいそう。
by いっこさん (2009-01-11 21:49)