豆源

麻布十番に行くと必ずトライするのが浪花家総本店の鯛焼き。しかし、たとえ一個でも持ち帰りに1時間以上の待ち。今回も「どれくらいですか？」と聞いたところ「1時間半待ちです」との返し。

あきらめて近くの豆源で初めて買い物をすることにしました。

創業1865年（！）の豆の老舗。ウィンドウの飾りつけは梅の花に蝶が舞い、すっかり春です。



店内では煎り立て、揚げ立ての商品が試食できます。



煎り立てのなんきん豆（黒砂糖でコーティングされた出世豆、315円）は黒砂糖をかけたピーナツ。香ばしくて美味しい。これは毎週、上野のアメ横に大量にピーナツを買出しに行くくらいピーナツ好きの同僚に半分をプレゼント。
揚げたて塩おかき（735円）はホッカリうまい。こちらは職場のおやつにしました。

【おまけ】
職場で塩おかきを食べ、「あっ、ビーバーの味に似ている」と思い、同僚に「ビーバーってお菓子知ってる？」と聞いたら？？？の表情。
勝手に越後製菓（高橋英樹さんがCM出演している新潟県長岡市のメーカー）の商品だと思い込んでいたので、長岡市出身の同僚に同じようにたずねてみても？？？の反応。

そこでネットで調べてみました。
福屋製菓（石川県白山市）の商品だったとは。超ローカル!!

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タグ：麻布十番 豆菓子