瀬戸内島巡り 豊島 [旅 四国]
いよいよ訪問した最後の島です。
9月25日の午前、小豆島の土庄港(とのしょうこう)からフェリーで30分、豊島(てしま)の唐櫃港(からとこう)に到着。
ここでも島内の移動はバス。芸術祭の会期中だけ運行するバスは西回りと東回りに島を一周する循環バス。運賃無料で、交通案内など、島民の皆さんの芸術祭を盛り上げようとする心意気が伝わってきました。
では、東周りにぐるっと一周してみましょう。
唐櫃浜には閉鎖された海苔工場の屋内で大阪芸術大学 豊島アートラボの作品が展示されていましたが、当日はイベントのため中に入れず。隣接の空き地に、海苔栽培のために海に沈める道具が整然と置かれていて一見するとアート作品のよう。
島の南部、甲生(こう)集落。中腹から見える瀬戸内のおだやかな景色が気持ちいい。
訪れた時期はイチジクの季節でした。
瀬戸内海の島々は石の産地としても有名だそうで、集落には石塀が見かけられます。石の積み方は集落によって異なり、甲生集落では四角い石の間に土をはさんで積みます。(家浦集落も同様の積み方)
島の北西にあるのが、船が発着する家浦港がある家浦集落。港前にこんな建物が。楽しい。
斜面を昇っていき、硯(すずり)という地区でバスを降り、アート作品との遭遇のために鬱蒼と木が茂る急な山道を上がっていきました。
唐櫃集落の石塀は平たく割った石がジグザグに積まれています。
清水が湧き出る「唐櫃の清水」は住民たちが飲み水や野菜洗いなどに使っている。
稲の刈り取りの季節でもありました。郷愁を誘う風景です。
豊島も棚田が広がる島です。唐櫃岡から海を見下ろすと、新しく作られた西沢立衛設計の水滴をイメージした白い豊島美術館が見えました。(10月17日オープンで、内藤礼の水の作品のみが展示されているそうです)
この島も直島のようにアートの島になっていくのでしょうか。
では、次の記事でアートめぐりを。
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9月25日の午前、小豆島の土庄港(とのしょうこう)からフェリーで30分、豊島(てしま)の唐櫃港(からとこう)に到着。
ここでも島内の移動はバス。芸術祭の会期中だけ運行するバスは西回りと東回りに島を一周する循環バス。運賃無料で、交通案内など、島民の皆さんの芸術祭を盛り上げようとする心意気が伝わってきました。
では、東周りにぐるっと一周してみましょう。
唐櫃浜には閉鎖された海苔工場の屋内で大阪芸術大学 豊島アートラボの作品が展示されていましたが、当日はイベントのため中に入れず。隣接の空き地に、海苔栽培のために海に沈める道具が整然と置かれていて一見するとアート作品のよう。
島の南部、甲生(こう)集落。中腹から見える瀬戸内のおだやかな景色が気持ちいい。
訪れた時期はイチジクの季節でした。
瀬戸内海の島々は石の産地としても有名だそうで、集落には石塀が見かけられます。石の積み方は集落によって異なり、甲生集落では四角い石の間に土をはさんで積みます。(家浦集落も同様の積み方)
島の北西にあるのが、船が発着する家浦港がある家浦集落。港前にこんな建物が。楽しい。
斜面を昇っていき、硯(すずり)という地区でバスを降り、アート作品との遭遇のために鬱蒼と木が茂る急な山道を上がっていきました。
唐櫃集落の石塀は平たく割った石がジグザグに積まれています。
清水が湧き出る「唐櫃の清水」は住民たちが飲み水や野菜洗いなどに使っている。
稲の刈り取りの季節でもありました。郷愁を誘う風景です。
豊島も棚田が広がる島です。唐櫃岡から海を見下ろすと、新しく作られた西沢立衛設計の水滴をイメージした白い豊島美術館が見えました。(10月17日オープンで、内藤礼の水の作品のみが展示されているそうです)
この島も直島のようにアートの島になっていくのでしょうか。
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