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世界らん展日本大賞2009 [アート&デザイン]

先週末から明日まで東京ドームで開催中の『世界らん展日本大賞2009』
金沢からこれを見るためにやってきた友人に誘われて行ってきました。

20090214 世界らん展 会場1.JPG

初日午前中、すでにこんなにたくさんの人たち。
観客席には疲れて休んでいる人、お弁当を食べている人でギッシリ。
20090214 世界らん展 会場2.JPG

会場はいろんなコーナーに区画されています。
イベントのタイトルにもある日本大賞
今年の受賞はリカステという種類の白い気品のある花です。
20090214 世界らん展 日本大賞2.JPG

では、その他、写真で簡単にご紹介します。

入り口付近は華やかなディスプレイで飾られていました。胡蝶蘭の白孔雀。
20090214 世界らん展 ディスプレイ審査部門2.JPG

華道家の假屋崎省吾さんの作品展示。いかにも。赤が‘らしい’です。
20090214 世界らん展 假屋崎省吾.JPG

12か月の蘭~蘭のある風景×わたせせいぞう蘭絵巻物語
20090214 世界らん展 12か月の蘭1.JPG

月ごとに提案されていた蘭
 1月 デンドロビューム(幸せに満ちた未来)
 2月 リカステ(ときめく知らせ)
 3月 シュンラン(持続する愛)
 4月 エビネ(希望に向かって出発)
 5月 ウチョウラン(静かな愛情)
 6月 バンダ(美しさという力)
 7月 パフィオペディラム(きわだつ個性)
 8月 コチョウラン(共にする喜び)
 9月 オンシジューム(活気ある暮らし)
 10月 カトレア(視線を集める快感)
 11月 エピデンドラム(おしゃれ上級生)
 12月 シンビジューム(上質な暮らし)

今まで知らなかった種類の蘭を学びました。
これはパフィオペディラム。どうだ!と言わんばかりのハリとツヤ。
20090214 世界らん展 パフィオペディラム1トロフィー賞.JPG

こんな変わった姿の花も。
20090214 世界らん展 珍しい蘭.JPG

胡蝶蘭の花びらにステンシルのように染色した作品。
桜の花は春。奥には夏のイメージで金魚の絵が染められています。
20090214 世界らん展 花びらに染色.JPG

西洋のカラフルで豪華な蘭にも目を奪われますが、東洋の蘭の佇まいにも心ひかれます。東洋のものは葉を愛でたり、花器との組み合わせを味わったりという違った楽しみも。
20090214 世界らん展 ディスプレイ審査部門6.JPG

大きいディスプレイの他にフラワーアレンジメント展示も。
20090214 世界らん展 フラワーデザイン審査部門3.JPG

展示だけでなく関連商品の販売もされていました。めまいがしそうなくらいの蘭・蘭・蘭。
そして甘い香り。
20090214 世界らん展 カトレア販売.JPG

【おまけ】
人が集まるところに物販あり。
お昼には北海道のウニとカニの弁当(1500円)をいただきました。おいしかったぁ。
20090214 北海道かにウニ弁当.JPG

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