3月 春まだ遠し

この週末は実家（石川県羽咋市）に帰省していました

土曜（2月28日）の朝、羽田を飛び立ち、しばらくすると雲海から三角の富士山の頂がのぞいています。



能登空港に向かう時は左窓側（A席）を座席指定することにしています。
相変わらず美しい姿です。



母にデジカメの写真を見せたら、「実際に飛行機から富士山を眺めたい」と言っていました。母も結構、飛行機好きです。

日本アルプスもすっぽり雪で覆われています。



日本海側に抜けたところを振り返ると新潟、富山方面の海岸線にわりと近いところまで急な山がせまっているように見えます。



能登半島へは珠洲の岬から入りました。



七尾湾です。
遠く向こうに見えるのは和倉温泉などがあるところ、その手前が能登島、写真手前が海岸線の入り組んだ能登半島。



今回の帰省は先月亡くなった伯母の満中陰（四十九日）法要に出席のため。
１か月前は大雪の後。今回はお天気がよく、春のような日差しでした。
富山県氷見（ひみ）で行われた法要のあとは会食。もちろん氷見のキトキトの魚介類がならびます。富山に住んでいる従姉いわく「氷見の寒鰤が有名になったおかげで地元での値段が高くなって困った」大漁でも、ほとんどが東京などの大市場へ流れてしまうので地元では品薄で値が上がってしまうのだとか。うーん、これっていかがなものか。

羽田空港に戻るときは関東平野を流れる利根川を見下ろし、房総半島から東京湾を抜けるアプローチ。



東京もお天気はいいけど風が冷たく感じました。でも、明日はまた夕方から雪ですって？３月だけど春はまだ遠し、って感じですね。“暑さ寒さも彼岸まで”と言いますしね。

【おまけ】
資生堂ブティック部門のセレクトショップTHE GINZAが閉鎖したことは以前にお伝えしましたが、羽田空港第２ターミナル３階にあったショップのあとに、替わってTokyo's Tokyoという雑貨のお店が入っていました。



東京土産やおしゃれなデザイン雑貨が売られています。
棚の上段にあるオレンジ色の帯をつけたものは東京タワーの形をしたミネラルウォーター（１本315円）。東京の水道水‘東京水’かどうかは不明。

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タグ：羽田 能登 富士山