ココ・シャネル [シアター&シネマ]
今年2009年はガブリエル・“ココ”・シャネルの生誕125周年ということでシャネルを主人公にした映画が次々と来日しています。
そのうちの一つ『ココ・シャネル』(原題、COCO CHANEL)を日比谷のTOHOシネマズシャンテで観てきました。(2008年、イタリア・フランス・アメリカ合作、138分)
母が亡くなり、父に捨てられ姉妹で修道院で孤児として育てられ、成人してからは酒場の歌手、帽子デザイナー、ファッションデザイナーとして自らの力で道を切り拓いていった女性、シャネル。
燃えるような愛をつらぬき、確固たるファッションへの自信と野心をもつ女。
1954年、15年の沈黙のあと70歳で復帰コレクションを開催したココを演じるのはシャーリー・マクレーン。強さ、凛々しさを表現していて迫力です。
戦時中、パリを離れたシャネルが自分のブティックを開き、マダムたちに動きやすいデザインの服、ジャージー素材の服を作って大人気を博した場所として登場したのがノルマンディー地方の海水浴の町トゥルーヴィル(ドービル)。
砂浜にストライプのテントが張られている様子など、はじめて見る光景のはずなのに既視感を覚えました。最近、ラパンさんのブログに出てきたばかりだから。不思議なつながり。
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そのうちの一つ『ココ・シャネル』(原題、COCO CHANEL)を日比谷のTOHOシネマズシャンテで観てきました。(2008年、イタリア・フランス・アメリカ合作、138分)
母が亡くなり、父に捨てられ姉妹で修道院で孤児として育てられ、成人してからは酒場の歌手、帽子デザイナー、ファッションデザイナーとして自らの力で道を切り拓いていった女性、シャネル。
燃えるような愛をつらぬき、確固たるファッションへの自信と野心をもつ女。
1954年、15年の沈黙のあと70歳で復帰コレクションを開催したココを演じるのはシャーリー・マクレーン。強さ、凛々しさを表現していて迫力です。
戦時中、パリを離れたシャネルが自分のブティックを開き、マダムたちに動きやすいデザインの服、ジャージー素材の服を作って大人気を博した場所として登場したのがノルマンディー地方の海水浴の町トゥルーヴィル(ドービル)。
砂浜にストライプのテントが張られている様子など、はじめて見る光景のはずなのに既視感を覚えました。最近、ラパンさんのブログに出てきたばかりだから。不思議なつながり。
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いっこさん~、読んでてびっくりです~!そうでしたか。こちらのシャネルの映画の方を観たかったです。パリはオドレイ・トゥトゥウの方だけで、映画の評価があまり良くなくて、おまけに彼女へのカール・ラガフェルドの評価もボロボロだったんですよ~。
トゥルーヴィルが出てきたら、私も自分の田舎のように懐かしく感じてしまいそうです。教えて下さって、ありがとう、いっこさん!
by ラパン (2009-09-14 05:21)
★ラパンさん、このシャネルの映画に続き、松岡美術館でもトゥルーヴィルを題材にした絵を見てビックリ。
こちらこそ、パリ以外のフランスの素敵な場所を紹介してくれて、ありがとう!
by いっこさん (2009-09-14 23:19)
いっこさん、おひさしぶりです~。先日東京バカンスよりカナダに戻ってきたばかり。いっこさんに負けじと?アート&カルチャーを楽しんできました。もちろんこの映画も観てきました。そして久しぶりにブログを読んでみたら、なんと「丸の内八重洲ビル」の記載が。2x年前(ってここでサバ読んでどうする!)の初勤務地でした。「ビルヂング」という記載でしたよ。なつかし~。
by cecileyvr (2009-09-15 13:20)
★Cecileさん、お帰りなさ~い。
って、東京に帰ってきたことに言えばいいのか、バンクーバーの日常に戻ったことに言えばいいのか?ってな感じですが。
東京での限られた時間の中で、この映画を選択されたとは奇遇ですね。
by いっこさん (2009-09-16 22:31)
はじめまして。
私もこの映画観てきました。
面白かったです(*^_^*)
by うさぎ (2009-09-17 08:36)
★うさぎさん、いらっしゃいませ。
ココ・シャネルを題材にしたミュージカル(鳳蘭主演)、お芝居(大地真央主演)に続き、海外からの映画がこの他に現在上映中の『ココ・アヴァン・シャネル』、正月公開の『シャネル&ストラヴィンスキー』と目白押し。
日本人にはシャネルってなぜこんなに人気があるのでしょうね。不思議。
by いっこさん (2009-09-23 16:34)