ジェイン・オースティン 秘められた恋

日比谷のTOHOシネマズ・シャンテで『ジェイン・オースティン　秘められた恋』を鑑賞してきました。
（原題『Becoming Jane Austen』、2007年、イギリス映画、2時間）



イギリスの女流作家、ジェイン・オースティンの激しくも実らなかった恋愛を描いた映画。

18世紀から19世紀のイギリス、ハンプシャーの中流社会が舞台。
貧しい家庭の8人きょうだいの7番目の子供として育ったジェイン。両親は財産があり家柄もいい地元名士の甥っ子ウィスリーとの結婚をのぞんでいるが彼女は気が進まない。
そんな時、ロンドンで法律を学ぶハンサムな青年、トム・ルフロイと出会い、次第にひかれていく。いつしか二人は恋に落ち、駆け落ちをしようと行動に移したが…。

愛し合っているのに結ばれない恋、というストーリーに以前に見た映画『ある公爵夫人の生涯』を思い出しました。

十代の頃から小説を書き始めたというジェイン。
「高慢と偏見」「分別と多感」「ノーサンガー僧院」などの小説を書いた作家とのことですが、私はどれも読んだことがありません。
文学少女とはほど遠かった私。。

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タグ：TOHOシネマズシャンテ 日比谷 イギリス映画

コメント 4

いっこさん、こんにちわ。実話好きな私は、この映画すっごく観たいです～。フランスではまだ公開されていませんが、来年あたり公開になるのかな。高慢と偏見、のベースになったご本人の恋愛、だなんて、、。
この小説も、映画も好きなんですよ～。日本は公開がとっても早い時がありますよね。教えて下さってありがとうございました。
by ラパン (2009-11-19 02:35) 

★ラパンさん、さすが本好きの方のコメントです。（尊敬）
私も最近は実話モノを中心に映画を見ています。「パリ・オペラ座のすべて」を見ようと、火曜のサービスデーに映画館に行くのですが、いつも満席でまだ観ていません。近いうちにと思っているのですが。
by いっこさん (2009-11-19 22:58) 

オペラ座のドキュメンタリー映画ですよね？パリでも上映中なんですけれど、、、３時間と長いので、、、、なかなか、、、。そして他のを観ちゃっています（苦笑）。日本での方が映画、きっと人気でしょうね。
by ラパン (2009-11-21 02:43) 

★ラパンさん、そうなんです、『パリ・オペラ座のすべて』問題は上映時間の長さ。時間と体力・気力に余裕があるときでないと、って感じですよね。
まぁでも、編集して短縮できないくらいに見応えがあるのだと期待しています。
by いっこさん (2009-11-21 14:07)