東京国立博物館 秋の庭園開放 [東京 お出かけ]
三連休の最後の日、月曜もいいお天気でした。
私がひんぱんに訪れる場所の一つ、上野の東京国立博物館に出かけました。でも、今回は美術展とは別の目的で。
桜(春)と紅葉(秋)の季節、年に2回に本館北側の庭園が開放され、自由に散策できます。
庭園に入ってすぐのところには五重塔。
木の葉が黄色く色づいています
黄と赤の千両がクリスマスのヒイラギに見えます。
庭園内には各地から移設された茶室が点在しています。
茶室の一つ、応挙館はもとは天台宗の寺院、明眼院の書院として建てられたもの。10日間限定で公開されました。
一之間と二之間を仕切る襖、床貼付け、障子の下の小襖に、江戸時代の絵師、円山応挙(1733-95)の絵が描かれています。
保存のために複製品が設置されていますが、庭園公開時期に合わせて本館の7展示室に本物の襖絵が公開されています。
九条館の床貼付けには狩野派の筆と伝えられている楼閣山水図が描かれていて、花梨の一枚板に藤花菱の透かし彫りが施されている欄間も見事です。
本館裏から池、小堀遠州の茶室・転合庵を眺めたところ。
盆栽のような枝ぶり
ランキング参加中。よろしければクリックを→
私がひんぱんに訪れる場所の一つ、上野の東京国立博物館に出かけました。でも、今回は美術展とは別の目的で。
桜(春)と紅葉(秋)の季節、年に2回に本館北側の庭園が開放され、自由に散策できます。
庭園に入ってすぐのところには五重塔。
木の葉が黄色く色づいています
黄と赤の千両がクリスマスのヒイラギに見えます。
庭園内には各地から移設された茶室が点在しています。
茶室の一つ、応挙館はもとは天台宗の寺院、明眼院の書院として建てられたもの。10日間限定で公開されました。
一之間と二之間を仕切る襖、床貼付け、障子の下の小襖に、江戸時代の絵師、円山応挙(1733-95)の絵が描かれています。
保存のために複製品が設置されていますが、庭園公開時期に合わせて本館の7展示室に本物の襖絵が公開されています。
九条館の床貼付けには狩野派の筆と伝えられている楼閣山水図が描かれていて、花梨の一枚板に藤花菱の透かし彫りが施されている欄間も見事です。
本館裏から池、小堀遠州の茶室・転合庵を眺めたところ。
盆栽のような枝ぶり
ランキング参加中。よろしければクリックを→
コメント 0