切腹最中

羽田空港で買った東京名菓、切腹最中。（5個入り1100円）



新橋の新正堂の和菓子です。

殿中「松の廊下」で起きた、後の「忠臣蔵」に発展する刃傷事件。
浅野内匠頭の刃傷、田村邸お預け、評定、切腹と、その日のうちに執り行われた屋敷跡に存する和菓子店として「忠臣蔵」にまつわるお菓子を作っているお店です。

つやつやの餡が上下の最中の皮からお腹を割ったようにぎっしり詰まっています。


中に求肥が入っています。これだけの量の餡なのに意外と甘さはしつこくありません。


他にも面白いネーミングのお菓子がいろいろ。
「仮名手本忠臣蔵　味こよみ」　四十七士の仇討ちにちなんで。
「陣太鼓どら焼き」　切腹最中との詰め合わせ「忠臣蔵セット」もあります。
「景気上昇最中」　小判型の最中。黒字にちなんで黒糖を使った餡。
「出世の石段」　
「e-monaka.com」　ドットのイメージ、真ん丸（球体）の最中。
などなど。

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タグ：和菓子 新橋 忠臣蔵

コメント 2

長崎の叔父が、お土産に最中をくれたのですが、
それが、自分で作る（組み立てる？）タイプのもの（あんを自分はさむ）で、
こんなのもあるんだね～と感心しましたが、面倒だわ～とも。

↑の記事を読んで。
そうか、いっこさんは、帰省されるときに飛行機を使うんだ、と妙に納得。
by Mrs.B (2010-03-03 06:44) 

★Mrs.Bさん、帰省はもっぱら飛行機です。空大好きなのと、JRでの乗り継ぎの面倒さと所要時間の長さに耐えられないので。
住む場所を今のところにしたのも羽田空港と成田空港へのアクセスも考えて、というほど飛行機移動が基本の私です。
by いっこ (2010-03-04 00:27)