湯島聖堂 [東京 お出かけ]
東京復活大聖堂(ニコライ堂)のあとは聖橋を渡って神田川対岸の湯島聖堂へ。
徳川綱吉五代将軍が儒学の振興を図るため、上野忍ケ岡にあった林羅山の邸内に設けられた孔子廟を1690年に湯島に移し、規模を拡大して創建、官学の府としたのが始まり。およそ100年後に幕府直轄学校として「昌平坂学問所」を開設。以後、師範学校が設置される等の変遷を経ましたが、湯島聖堂は近代教育発祥の地としての役割を担ってきました。
1975年に台北市のライオンズ・クラブから寄贈された孔子銅像。高さ4.57mで世界最大。
像のそばのスズランの根元の地面にモンキチョウを見つけました。春ですねぇ。
大成殿(孔子廟の正殿)の脇では二胡などの中国楽器によるミニコンサートが演奏されていました。
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徳川綱吉五代将軍が儒学の振興を図るため、上野忍ケ岡にあった林羅山の邸内に設けられた孔子廟を1690年に湯島に移し、規模を拡大して創建、官学の府としたのが始まり。およそ100年後に幕府直轄学校として「昌平坂学問所」を開設。以後、師範学校が設置される等の変遷を経ましたが、湯島聖堂は近代教育発祥の地としての役割を担ってきました。
1975年に台北市のライオンズ・クラブから寄贈された孔子銅像。高さ4.57mで世界最大。
像のそばのスズランの根元の地面にモンキチョウを見つけました。春ですねぇ。
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