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東京復活大聖堂 [建築&インテリア]

御茶ノ水駅そばにある東京復活大聖堂(ニコライ堂)へ行ってきました。

20100321 ニコライ堂8.JPG

以前から気になっていた建築。

20100321 ニコライ堂6.JPG

国の重要文化財。
1884年から1891年の7年をかけて建てられた、建築家、ミハイル・シチュールポフとイギリス人建築家、ジョサイア・コンドルの設計の日本ハリストス正教会の聖堂で、日本最大のビザンチン様式建築です。

正教会(Orthodox Church)とは、ハリストス(キリストのギリシャ語発音読み)に始まる初代教会の信仰を今日にいたるまで、正しくそのまま継承してきた唯一の教会。(リーフレットの説明より)
11世紀にローマンカトリック、16世紀にプロテスタント諸派がそれぞれ枝分かれし、現在に至るそうです。なるほど。
日本の正教会はエルサレムからギリシャ、ロシアを経て日本に伝えられたとのこと。

日本への伝道のためにロシアから来日(函館)した聖ニコライが東京に移り建てられましたが、1923年の関東大震災で鐘楼が倒壊、それによってドームが崩壊、火災が起き、聖堂内部が焼失したそうです。セルギイ主教が募金をつのり1929年に再建復興。

正教会では私たちが見慣れている十字架やギリシャ十字のほか、八端十字またはロシアン・クロスと呼ばれる十字架も見られます。

聖堂の中は写真撮影禁止。ステンドグラスやイコン(キリストやマリヤ、聖人を描いた絵)が荘厳で綺麗です。
かわりに隣の礼拝堂?の写真。

20100321 ニコライ堂4.JPG

裏にはこんな胸像も。誰?ちょっと怖い。

20100321 ニコライ堂5.JPG

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