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ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち [アート&デザイン]

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催の「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」を観てきました。

20100615 ボストン美術館展1.jpg
(クロード・モネ「アルジャントゥイユの自宅の庭のカミーユ・モネと子ども」部分)

ボストン美術館はモネの作品所蔵数、世界第2位を誇るそうで、今回、増改築の時期に16~20世紀の選りすぐりの西洋絵画80点が日本にやってきました。

会場構成と代表的な画家は次のとおり。
Ⅰ 多彩なる肖像画
 ドメニコ・ティントレット、アンソニー・ヴァン・ダイク、レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン他
Ⅱ 宗教画の運命
 ヤコポ・バッサーノ、フランシスコ・デ・スルバラン他
Ⅲ オランダの室内
 エマニュエル・デ・ウィッテ他
Ⅳ 描かれた日常生活
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ピアッツェッタ、ジャン=バティスト=カミーユ・コロー、ジャン=フランソワ・ミレー、エドガー・ドガ、ピエール=オーギュスト・ルノワール他
Ⅴ 風景画の系譜
 カナレット、ナルシス・ヴィルジル・ディアズ・ド・ラ・ペーニャ他
Ⅵ モネの冒険
 クロード・モネ(水の画家)
Ⅶ 印象派の風景画
 カミーユ・ピサロ(大地の画家)、アルフレッド・シスレー(空の画家)、ポール・セザンヌ、フィンセント・ファン・ゴッホ他
Ⅷ 静物と近代絵画
 ジョルジュ・ブラック、アンリ・マティス他

20100615 ボストン美術館展2.jpg
左上、ジャン=フランソワ・ミレー「馬鈴薯植え」部分
左下、レンブラント・ハルメンス・ファン・レイン「ヨハネス・エリソン師」部分
右、フィンセント・ファン・ゴッホ「オーヴェールの家々」部分

日本人は印象派が好きなようで。(私はジャンルを問わずアートが好きなので、印象派も見に行きます)
それにしても、今年2010年は日本に印象派関連の美術展が目白押し。
私も3月にルノアール展を見てきましたし、現在開催中、近いうちに開催されるものも含めると毎月どこかで何かを鑑賞できます。
オルセー美術館展 ポスト印象派(国立新美術館)、語りかける風景 コロー、モネ、シスレーからピカソまで(ザ・ミュージアム)、マネとモダン・パリ(三菱一号館美術館)、ザ・コレクション・ヴィンタートゥール展(世田谷美術館)、ドガ展(横浜美術館)、ゴッホ展(国立新美術館)
私も忙しくなりそう。

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