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酒井抱一・琳派の華 [アート&デザイン]

白金台の畠山記念館で開催中の「酒井抱一・琳派の華」展の初日に鑑賞してきました。

20110122 酒井抱一・琳派の華.jpg
上:風神雷神図 酒井抱一(後期展示)、下:四季花木図屏風 酒井抱一(前期展示)

江戸時代後期を代表する江戸琳派の創始者・酒井抱一(1761-1828)
生誕250年を記念して、館所蔵の抱一作品が一挙公開されています。
代表作の「十二ヶ月花鳥図」(前半、後半で6ヶ月ずつ展示)のほか、琳派の祖とされる本阿弥光悦の作品(赤楽茶碗「李白」、扇面月兔画賛)、俵屋宗達下絵・光悦書の小謡本、その後に続く尾形光琳・乾山兄弟の画や陶芸、抱一の一番弟子・鈴木其一(「曲水宴図」)まで、小さな展示室ですが逸品ばかり。

来館した時間にちょうど学芸員によるガイドツアーが始まり、たっぷりと解説を聞くことができました。

【おまけ】
現在、丸の内の出光美術館でも「琳派芸術」が開催されていて、第1部は光悦・宗達から光琳を中心に、第2部では抱一・其一の江戸琳派の作品が展示されます。

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