WEEK 2

三連休は石川県で心安らかな休日を過ごしてきました。
2月のうちに計画していた帰省でしたが、今回ほど早く帰りたい、もう少し長くいたいと思ったことはありませんでした。

家族や友人と屈託のない会話を楽しみ、美味しい食事をゆっくりと味わい、揺れの不安を感じず熟睡できました。
そういう時間が持てたことに感謝。
そういう時間を持てる場所と家族・友人があることのありがたさ。
(帰省中の報告は明日以降に)

三日間という時間はあっという間に過ぎ、小松空港からANAの最終便で羽田に戻ったのは昨日の夜9時過ぎ。
空港内の照明が暗く、一気に現実に引き戻されたことを痛感しました。

行きはスカスカに空いていたスーツケースに食糧をギッシリ詰め込んで帰ってきました。


まだまだ原発の不安は消えないし、平常時の生活とは言いがたい状態ですが、気持ちは前向きに！
今日は仕事帰りに前から約束していた同僚との神楽坂飲み会パート２。
明日、金曜の夜も飲み会。送別会シーズンです。。

実家の母は、自分が気に入った言葉や心がけようと思った言葉を紙に書いて目のつきやすいところに貼るのですが、以前から貼ってあった短歌と俳句の上に「ポジティブ」と「モチベーション(やる気)」という単語が重ねてありました。


ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→　

コメント 4

「生きるとは、耐えることなり寒椿」素晴らしい一句です！
いっこさんのお母さんのような人が、今の日本を支えているんだと心から思います。　戦争も耐え、自然災害を生き抜き、次世代に日本の心を伝えるいっこさんのお母さん、これからも
大切になさってください。
こんなお母さんがいる限り、日本は絶対立ち上がります！！
by Mimi (2011-03-23 02:54) 

実家での時間　いかがでしたか？
帰郷して良いところに気づくことってありませんか？
私は親不孝ものなので、近所でありながら、滅多に
実家に帰りません。が、たまに帰ると気づくことがあるんです。
親もあとどれくらい生きるかわからないのに
それでも帰らない私の身勝手さを恥じています。
母上の「生きるとは」の句、まさに　そのとおりだなと
思いました。そう、生きることは　しんどいんです。
また　ケースの中身のカンパン、実は、酒のあてにもなるんですよ。
って、それは　私だけかも？

by いんぷれっこ (2011-03-23 20:21) 

★Mimiさん、この俳句は93歳のおじいさんが作り、自ら筆でしたためたものだそうです。

母が先日、手紙に書いてきたのは「KTNP」
健康で（K）楽しく（T)長生きし（N)ぽっくり（P)の頭文字だそうで、老人の間での最近の流行り言葉だそうです。
by いっこ (2011-03-23 22:35) 

★いんぷれっこさん、おかげさまで実家では心穏やかに過ごせました。
両親は年老いているので、最近は一回一回を大切に、と心がけています。

（別にいただいたコメントも読んでいます。この場での返事で失礼します）
by いっこ (2011-03-24 20:45)