清澄庭園で花菖蒲を愛でる [東京 お出かけ]
先週末、「文京あじさいまつり」の次にはしごしたのが、明治の回遊式林泉庭園、清澄庭園
江戸の豪商、紀伊國屋門左衛門の屋敷→下総国、関宿の城主・久世大和守の下屋敷→明治時代、三菱財閥の岩崎弥太郎が造園。
1979年には東京都の名勝に指定。
(1923年9月の関東大震災や1945年3月の大空襲の時には避難所となった)
庭園の中心となっている広い池(かつては隅田川から水を引き、東京湾の潮の干満によって水位が変化したそうですが、現在は雨水)
大きい石が飛び飛びに配置され、歩けるようになっています。磯渡りと呼びます。
池には大きな鯉や亀がいます。
雨に濡れて緑がいっそう鮮やか。
左側に小島のようにカイツブリ(水鳥)が巣を作っています
岩崎家が自社の汽船(日本郵船)で全国の名石を集め園内に配置しており、右側の大きな一枚岩が橋として使われていたり、現在は採取が禁止されている幻の石、佐渡赤玉石が見られ、さながら名石の博物館です。
庭園の一番奥には花菖蒲田があり、今が見頃。これを見に行ったんです。
傍らには「古池や かはづ飛び込む 水の音」の芭蕉の句碑が立てられています。
ホタルブクロ
石仏群
♪雨 雨 降れ 降れ もっと降れ~ 私のいい人 連れてこい♪(八代亜紀「雨の慕情」)
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江戸の豪商、紀伊國屋門左衛門の屋敷→下総国、関宿の城主・久世大和守の下屋敷→明治時代、三菱財閥の岩崎弥太郎が造園。
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庭園の中心となっている広い池(かつては隅田川から水を引き、東京湾の潮の干満によって水位が変化したそうですが、現在は雨水)
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池には大きな鯉や亀がいます。
雨に濡れて緑がいっそう鮮やか。
左側に小島のようにカイツブリ(水鳥)が巣を作っています
岩崎家が自社の汽船(日本郵船)で全国の名石を集め園内に配置しており、右側の大きな一枚岩が橋として使われていたり、現在は採取が禁止されている幻の石、佐渡赤玉石が見られ、さながら名石の博物館です。
庭園の一番奥には花菖蒲田があり、今が見頃。これを見に行ったんです。
傍らには「古池や かはづ飛び込む 水の音」の芭蕉の句碑が立てられています。
ホタルブクロ
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