SSブログ

北京で何食べた? 鴨王 [旅 大陸中国]

10月19日(水)のディナー。
出張先の現地社員に「せっかく北京に来たんだから、やっぱり北京ダックは食べたいな」と話していたら、気をきかせてお店を紹介してくれた。
老舗の全聚徳とチェーン店の鴨王(ヤーワン、Yawang)の二つから後者を選んだ。
鴨王紫雲閣店(北京市海淀区海淀南路28号、地下鉄10号線蘇州街駅近く)

20111019 4鴨王ディナー3.JPG
家族連れで食べているテーブルもあれば、一人で食事してる人も。

オフィスの社員があらかじめテーブルと北京ダックを注文しておいてくれた。
しかし、その他は自分たちで注文しなければならない。はい、またしても私の役回りです。

で、選んだのがこちら。
20111019 4鴨王ディナー1.JPG

上司と部下はビール、私はノンアルコール(燕京无醇、Yanjing Non Alcohol Beer)のほう。ここのビールはぬるかった。。
冷菜と温菜を一品ずつ。
水晶鴨舌(鴨の舌のゼリー固め)は淡白だったけどシャンツァイ(香草)がアクセントになっていて良し。
云耳炒●(幺ふたつの下に一)瓜は、胡瓜(キュウリ)と木耳(キクラゲ)の炒め物。あっさり塩味。広東料理かな。

さぁ、やってきました、北京ダック(烤鴨)!
20111019 4鴨王ディナー2.JPG

「烤」は焙る(あぶる)という意味。Roasted Duck。
私たち三人分で一羽。
内側の肉を持ち帰ることもできるらしいが、それはご遠慮しますということで、代わりにスープをつけてもらった。白菜が入った白湯で美味しかったけど、とにかく大量。
夜も美味しいご馳走で満足♪

ホテルへ戻るのに店員の女の子にタクシーを頼んだら、通りに出てタクシーを呼び止め行き先を一生懸命説明してくれた。(北京ではタクシーを電話で呼ぶよりも通りで捕まえるのが普通らしい)
お礼にチップを渡そうとしたら頑なに断られた。“袖の下”がいまだにまかり通っている社会で、普通の労働者は清く正しい心を持っているのね、と嬉しくなった瞬間でした。

【紫雲閣鴨王での夕食】
水晶鴨舌 @28元/一皿
云耳炒●(幺ふたつの下に一)瓜 @36元
无醇啤酒 @18元/本
精品純生(10度ビール) @18元/本×2
鴨王烤鴨(ローストダック一羽、スープ付き) @198元
荷叶餅(包む皮) @12元
甜面醤、葱 @3元×3
瓜条(キュウリ細切り) @4元
合計341元 (約4,500円) 一人1,500円なり。ありがたや~

ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま~す→ にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへにほんブログ村 グルメブログへ

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 2

cecileyvr

バリバリと仕事をこなした後はガッツリ食べないとね。中国料理はワイワイと皆で取り分けるのが何よりいいよね♪ ごちそうさま。
by cecileyvr (2011-11-06 11:50) 

いっこ

★Cecileさん、ガッツリ食べた結果、体重がシッカリ増えました。。
by いっこ (2011-11-06 13:00) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。