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ザ・ベスト・オブ山種コレクション 前期 [アート&デザイン]

一か月前のお出かけ記録です。

山種美術館創立45周年記念特別展「ザ・ベスト・オブ山種コレクション」の前期「江戸絵画から近代日本画へ」の初日に行ってきました。

20111112 山種コレクション.JPG
(左)松岡映丘「春光春衣」部分、1917年(前期展示)
(右)速水御舟「炎舞」部分(重要文化財)、1925年(後期展示)

1966年に日本初の日本画専門の美術館とした誕生した山種美術館
山種証券(SMBCフレンド証券)の創業者、山﨑種二(1893-1983)と二代目社長富治(1925-)親子が収集寄贈した個人コレクションで成り立っている。
種二氏は、絵画のコレクターとして、パトロンとして画家を支えた。横山大観には熱海の別荘を提供し、上村松園が状況する際は車を手配し、奥村土牛の家に電話を引いてやったりと多面的に画家をバックアップしたそうです。

会場構成は次のとおり。
●江戸絵画と浮世絵: 東洲斎写楽、葛飾北斎(富嶽三十六景 凱風快晴)、歌川広重(東海道五拾三次之内 庄野・白雨)、酒井抱一(秋草鶉図)など
●近代日本画: 竹内栖鳳(斑猫)、上村松園(蛍)、速水御舟(名樹散椿)など

会期初日だというのに意外と混んでいなくて、ゆったりとしたペースで名画を堪能できました。

後期「戦前から戦後へ」も見ごたえがありそう。

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