コレクション展 「shift-揺らぎの場」 [アート&デザイン]
金沢21世紀美術館では複数の展覧会が同時開催されています。
現在開催中の一つが美術館の所蔵品を展示する『コレクション展 「shift-揺らぎの場」』
展覧会パンフレットから引用。
「ふとした瞬間、何かをきっかけに、見慣れているはずの風景が違った世界に見え、全く別の意味を帯び始める。(中略)本展で紹介する作品は、そういった視点の移動、感覚の変化、価値観の転換を我々に促し、働きかける。(後略)」
展示の作家の中には最近よく見る村山留里子(カラフルなビーズや造花、レースなどを使ったオブジェ)、須田悦弘(バラ、雑草、葉をモチーフに精巧に彫って彩色を施した木彫)の作品も。
こういう楽しい作品も。
パトリック・トゥットフオコ『バイサークル』
2004年の開館記念展にあわせて制作された三輪車の形をした作品。シルヴィア、アレッサンドラ、エミコ、リツという名前がそれぞれに付いています。
来館者が実際に乗って館内を周遊できるのが最大の特徴です。
【おまけ】
デザインギャラリーで開催中の『ブルーノ・ムナーリの絵本世界 きりのなか』
単純化された動物や風景が切り絵のように象られた透明のプラスチックカードをライトテーブルの上に自由に重ねることによって自分で物語の情景を創り出せる体験コーナーが面白い。
ランキング参加中。よろしければクリックを→
現在開催中の一つが美術館の所蔵品を展示する『コレクション展 「shift-揺らぎの場」』
展覧会パンフレットから引用。
「ふとした瞬間、何かをきっかけに、見慣れているはずの風景が違った世界に見え、全く別の意味を帯び始める。(中略)本展で紹介する作品は、そういった視点の移動、感覚の変化、価値観の転換を我々に促し、働きかける。(後略)」
展示の作家の中には最近よく見る村山留里子(カラフルなビーズや造花、レースなどを使ったオブジェ)、須田悦弘(バラ、雑草、葉をモチーフに精巧に彫って彩色を施した木彫)の作品も。
こういう楽しい作品も。
パトリック・トゥットフオコ『バイサークル』
2004年の開館記念展にあわせて制作された三輪車の形をした作品。シルヴィア、アレッサンドラ、エミコ、リツという名前がそれぞれに付いています。
来館者が実際に乗って館内を周遊できるのが最大の特徴です。
【おまけ】
デザインギャラリーで開催中の『ブルーノ・ムナーリの絵本世界 きりのなか』
単純化された動物や風景が切り絵のように象られた透明のプラスチックカードをライトテーブルの上に自由に重ねることによって自分で物語の情景を創り出せる体験コーナーが面白い。
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タグ:金沢21世紀美術館
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