石川県 小さい秋 [出身地 北陸]
9月の石川県で見つけた“小さい秋”
私の自然観察です。
奥能登の海岸沿いでは刈り取った稲をハサに架けて乾燥させていました。
千枚田を見下ろす高台にはススキの穂が風に揺れ
金沢では椿の木に赤く色づいた丸い実がたくさん生っていました。
21世紀美術館の光庭のガラスの廊下に設置されているコミッション・ワーク『緑の橋』(パトリック・ブラン)には萩の花が揺れています。
実家の庭にも夏の名残、秋の訪れが感じられました。
蝉の抜け殻
かと思うと殿様バッタ
清楚なホトトギスや
秋明菊が
ちょうど咲き始めています。
一方で、彼岸花(曼珠沙華)が怪しげに真っ赤な大輪の花を開いています。
‘葉見ず花見ず’と言われる、花が咲くときには葉がなく、葉が出る時には花が見られない植物の種類。リコリンという毒を含み、綺麗なものには毒があるんですね。
うちには他にコルチカムという淡紫色の花を咲かせるユリ科の葉見ず花見ずも咲いていました。
菜園には緑と赤のトウガラシ
上を見上げると柿が色づいていました。
夕方5時すぎには暗くなり始めるこの頃。深まる秋。
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私の自然観察です。
奥能登の海岸沿いでは刈り取った稲をハサに架けて乾燥させていました。
千枚田を見下ろす高台にはススキの穂が風に揺れ
金沢では椿の木に赤く色づいた丸い実がたくさん生っていました。
21世紀美術館の光庭のガラスの廊下に設置されているコミッション・ワーク『緑の橋』(パトリック・ブラン)には萩の花が揺れています。
実家の庭にも夏の名残、秋の訪れが感じられました。
蝉の抜け殻
かと思うと殿様バッタ
清楚なホトトギスや
秋明菊が
ちょうど咲き始めています。
一方で、彼岸花(曼珠沙華)が怪しげに真っ赤な大輪の花を開いています。
‘葉見ず花見ず’と言われる、花が咲くときには葉がなく、葉が出る時には花が見られない植物の種類。リコリンという毒を含み、綺麗なものには毒があるんですね。
うちには他にコルチカムという淡紫色の花を咲かせるユリ科の葉見ず花見ずも咲いていました。
菜園には緑と赤のトウガラシ
上を見上げると柿が色づいていました。
夕方5時すぎには暗くなり始めるこの頃。深まる秋。
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