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ガラパゴス エスパニョーラ島 [旅 キト&ガラパゴス諸島]

三日目の午前はガラパゴス諸島の最南端に位置するエスパニョーラ島(Espanola)のプンタ・スアーレス(Punta Suarez)にドライ・ランディングで上陸。

ビーチの砂の上にはアシカウミイグアナが仲良くごろ寝。
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ガラパゴスの動物たちは人間を恐れず、かなり無防備にありのままに暮らしています。
だから、私たち人間は彼らを尊重して一定の距離を保ちながら見守ります。

風格すら感じさせるペリカン
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人なつっこいマネシツグミ(Galapagos Mocking Bird)
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スズメのような体色。長い嘴と尾。ほとんどの島で見かけました。

エスパニョーラ島は海鳥の楽園。

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ナスカカツオドリ(Nazca Booby)

赤い嘴、真っすぐな長い尾羽が美しいアカハシネッタイチョウ(Red-billed Tropic Bird)の飛ぶ姿を見ました。

ここにも溶岩トカゲ(Lava Lizard)がたくさん。
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歩いていると急に足元に出てきて思わず踏んでしまいそうになる。

ガラパゴスアホウドリ(Waved Albatross)は繁殖期(3月~9月頃)にのみエスパニョーラ島で見られるそうで、私たちはラッキー。
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体を左右に揺らせながら歩く姿は大きい体に似合わず可愛い。
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クチバシをカタカタと鳴らして交差(キス?)させていたかと思うと、こんなふうに上にのっかっちゃいました。
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草原の中にあるアホウドリたちの滑走路
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磯の波打ち際にはブルーホールと呼ばれる、潮を吹き上げる穴があります。迫力。
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ウミイグアナの群れ。海に潜って海藻を食べているので皮膚の色が鮮やか。
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クリスマス・イグアナと呼ばれる緑と赤がはっきりした個体もいるようです。(DVDから写真借用)
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ガラパゴス諸島の面白いところは、一つひとつの島でもそこでしか見られない固有の動植物があることです。

上記の動物のほか、アオアシカツオドリ、ガラパゴスノスリ(Galapagos Hawk)、アオメバト(Galapagos Dove)、アカメカモメなどを見ました。

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