ミュンヘン Augustiner Braeu [旅 ドイツ]
5月29日、ヒースロー空港からのルフトハンザ便は機材到着遅れで(また!)一時間以上遅れて出発。
ミュンヘンには17時半ごろに到着。市内へは鉄道で向かうことに。
しかし、ホームにある券売機でチケットを買おうとするも英語の説明を読んでもわからず、近くにいた人に助けてもらってようやく電車に乗り込む。ふー。
緑の田園風景を車窓から眺め、車内のドイツ人家族の会話に耳をかたむけながら、約40分で中央駅に到着。
このコンコースはドイツの他の都市へ向かう電車の発着ホーム。空港からは地下に到着。
ミュンヘンは言わずと知れたビールの街。9月下旬から10月第一日曜まで開催されるビール祭“Oktoberfest”で有名。
Munchen(英語ではMunich)は“monk(修道士)の都市”という意味だそうで、もとは修道院でビール醸造が行われ、醸造所にていて今に至っているとのこと。ミュンヘンのビールの特徴は、原材料としてモルツ、ホップ、水しか使っていないこと。(日本で市販のビールにはコーンスターチとか入っていますよね)
で、訪れたのは老舗醸造所Augustiner Braeuのお店。(市内あちこちに系列のレストランやビアガーデンがあります)
初日の夜は同僚たちと雨の中、ホテルからバイエル通り(Bayer Strasse)、ランヅバーガー通り(Landsberger Str)を10分ほど歩いてAugustiner Braustuben(Landsbergerstr.19)でミュンヘン初のビールを楽しむことに。
メインは日本の居酒屋のような雰囲気。大きなテーブルを囲んでワイワイガヤガヤ。
地元の人気店らしくお客さんで一杯。給仕する人も「はい、どいて!どいて!」って感じで忙しく通路を行ったり来たりしています。
広いメインの部屋の両側と階上には落ち着いて小テーブルで食事ができるレストランスペース。階上のテラスはビアガーデンになっていてパラソルの下のテーブルで気軽にビールを楽しむという感じ。
土曜の夜だったので、何かイベントでもあったのでしょうか。民俗衣装の男性たちが打ち上げの飲み会をやってるようでした。
入口にあるチキンをローストする機械。おいしそうだったので私たちも注文。
もちろんビール。私は白ビール(Weissbier)500ml。ドイツでは1リットルのジョッキが基本サイズ。小さいサイズだと銘柄が限定されてしまいます。
フライパンの上にソーセージ、ザワークラウト、ハンバーグの盛り合わせ。ハンバーグの下はマッシュポテト。
どれもしっかり味がついています。塩味が強い印象。
端っこに写っているのはプレッツェルの欠片。プレッツェルはカゴに盛られてテーブルに置かれ、会計のときに自己申告で何個食べたか申し出るシステム。
そして、私のお目当て。ホワイトアスパラ!
やはり旬のものをいただくって最高~
仕事初日の夕食も同じAugustiner Brauの別のお店へ。
Augusiner-Keller(Arnulfstr.52)は中央駅の北側にあるお店。
一緒に行ったのは男性4人と私。
レバー団子のスープです。塩味が強いコンソメスープのような味。
ロンドンで風邪をひき、葛根湯とバファリンを飲んでも治らず、こじらせたくなかったのでアルコールは自粛。メニューにはApple juice with waterと書いてありました。100%ジュースの濃縮還元ってこと?
大きな茹でたジャガイモに見えるのはジャガイモの団子。モチモチした食感です。
ソーセージの盛り合わせ。
私は一口も食べることなく、男性諸君の胃袋におさまってしまいました。
その代わり、またまたホワイトアスパラをリクエスト。オランデーズソース、溶かしバターと一緒にたらふくいただきました。ほうっておくとどれだけでも食べ続けそう。
街の露店では名残の白アスパラが1㎏5ユーロ(約500円)前後で売られていて、買って帰ろうかと迷ったあげく、日本のスーパーでは高いブラックベリーをおやつ用に買うにとどめました。
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ミュンヘンには17時半ごろに到着。市内へは鉄道で向かうことに。
しかし、ホームにある券売機でチケットを買おうとするも英語の説明を読んでもわからず、近くにいた人に助けてもらってようやく電車に乗り込む。ふー。
緑の田園風景を車窓から眺め、車内のドイツ人家族の会話に耳をかたむけながら、約40分で中央駅に到着。
このコンコースはドイツの他の都市へ向かう電車の発着ホーム。空港からは地下に到着。
ミュンヘンは言わずと知れたビールの街。9月下旬から10月第一日曜まで開催されるビール祭“Oktoberfest”で有名。
Munchen(英語ではMunich)は“monk(修道士)の都市”という意味だそうで、もとは修道院でビール醸造が行われ、醸造所にていて今に至っているとのこと。ミュンヘンのビールの特徴は、原材料としてモルツ、ホップ、水しか使っていないこと。(日本で市販のビールにはコーンスターチとか入っていますよね)
で、訪れたのは老舗醸造所Augustiner Braeuのお店。(市内あちこちに系列のレストランやビアガーデンがあります)
初日の夜は同僚たちと雨の中、ホテルからバイエル通り(Bayer Strasse)、ランヅバーガー通り(Landsberger Str)を10分ほど歩いてAugustiner Braustuben(Landsbergerstr.19)でミュンヘン初のビールを楽しむことに。
メインは日本の居酒屋のような雰囲気。大きなテーブルを囲んでワイワイガヤガヤ。
地元の人気店らしくお客さんで一杯。給仕する人も「はい、どいて!どいて!」って感じで忙しく通路を行ったり来たりしています。
広いメインの部屋の両側と階上には落ち着いて小テーブルで食事ができるレストランスペース。階上のテラスはビアガーデンになっていてパラソルの下のテーブルで気軽にビールを楽しむという感じ。
土曜の夜だったので、何かイベントでもあったのでしょうか。民俗衣装の男性たちが打ち上げの飲み会をやってるようでした。
入口にあるチキンをローストする機械。おいしそうだったので私たちも注文。
もちろんビール。私は白ビール(Weissbier)500ml。ドイツでは1リットルのジョッキが基本サイズ。小さいサイズだと銘柄が限定されてしまいます。
フライパンの上にソーセージ、ザワークラウト、ハンバーグの盛り合わせ。ハンバーグの下はマッシュポテト。
どれもしっかり味がついています。塩味が強い印象。
端っこに写っているのはプレッツェルの欠片。プレッツェルはカゴに盛られてテーブルに置かれ、会計のときに自己申告で何個食べたか申し出るシステム。
そして、私のお目当て。ホワイトアスパラ!
やはり旬のものをいただくって最高~
仕事初日の夕食も同じAugustiner Brauの別のお店へ。
Augusiner-Keller(Arnulfstr.52)は中央駅の北側にあるお店。
一緒に行ったのは男性4人と私。
レバー団子のスープです。塩味が強いコンソメスープのような味。
ロンドンで風邪をひき、葛根湯とバファリンを飲んでも治らず、こじらせたくなかったのでアルコールは自粛。メニューにはApple juice with waterと書いてありました。100%ジュースの濃縮還元ってこと?
大きな茹でたジャガイモに見えるのはジャガイモの団子。モチモチした食感です。
ソーセージの盛り合わせ。
私は一口も食べることなく、男性諸君の胃袋におさまってしまいました。
その代わり、またまたホワイトアスパラをリクエスト。オランデーズソース、溶かしバターと一緒にたらふくいただきました。ほうっておくとどれだけでも食べ続けそう。
街の露店では名残の白アスパラが1㎏5ユーロ(約500円)前後で売られていて、買って帰ろうかと迷ったあげく、日本のスーパーでは高いブラックベリーをおやつ用に買うにとどめました。
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ホワイトアスパラ、柔らかそうで美味しそうです。
日本では考えられないくらいお安いですね、私もパリの市場で見た時に買って帰りたいと思いました。
ドイツのビール大好きなので、写真を拝見してとっても羨ましいです★
by 好(ハオ)くん (2010-06-13 12:40)
同じお店で、ビール、ポテト、ソーセージを食べたことを
思い出しました。
ホワイトアスパラガスは、やっぱり、ドイツですよね。
by アンズ (2010-06-13 18:04)
★好(ハオ)くんさん、いらっしゃいませ。
ホワイトアスパラ、写真の2倍くらいの太さのもありましたが、軟らかくて美味しかったです。
ブログ拝見しました。ベルギーに行かれたのですね。
私も(当時はロンドンに住んでいたので)ユーロスターでブリュッセルに入り、ル・メリディアンに宿泊、アントワープに行きました。
by いっこ (2010-06-13 21:00)
★アンズさん、いろんなところを旅行していらっしゃるのですね。
やはり何事も本場で味わうのが一番!
by いっこ (2010-06-13 21:02)
いっこさん、ミュンヘンのビールで一番好きなのはアウグティーナです。たからとてもうらやましい!お料理はどこも塩分が強く、量もたっぷり。だからビールがすすむかも?! アウグスティーナケラーにはガーデンがありませんでしたか?まだ開いてないかな?そこでさばの塩焼きを食べたことがあります。
いっこさんが飲まれたのはアプフェルショーレで100%のリンゴシュースのソーダ水割りじゃないかしら?
私が住んでいたのは、ミュンヘン空港の近くの街フライジングですが、ミュンヘンで仕事をしていたので、とても懐かしいです。
by Hanayasuko (2010-06-13 21:03)
★Hanayasukoさん、Augustiner-Kellerは会社の人たちとの会食だったのと、私自身が風邪で弱っていたので、あちこち見てまわらずガーデンには気づきませんでした。鯖の塩焼き、美味しそうですね。日本のと同じ味かな?
日頃、ビールはあまり飲まないので(炭酸系は苦手)500mlグラス一杯で十分でした。
ミュンヘン紀行、まだまだ続きます。懐かしんでいただければ嬉しいです。
by いっこ (2010-06-13 21:12)