志の輔らくご ビギン・ザ・ビギン

私、友人からの誘いは基本的に断りません。というか大歓迎。
土曜の午後、庭園散策中に携帯電話にメールあり。

で、行ってきたのがこちら。


ル・テアトル銀座で六日連続で公演されていた「志の輔らくご　ビギン ザ ビギン」

なぜ、ジャズのスタンダード・ナンバーがタイトルに？
志の輔さん曰く、「銀座で。午後３時に始まる…ビギンザビギン♪」と直感だそうです。
しかし、the Beguineって何？　調べてみました。
西インド諸島Martinique島のボレロ調のダンスだそうです。へぇー。一つ勉強。

会場ロビーには七夕の笹飾り。


またしても「素敵な出会いがありますように!!」との願い事を書いてきました。しかし、「素適」と不注意にも間違ってしまったので叶わぬ願いかも。

葦の簾に風鈴が提げられていて納涼の趣。


演目はこちら。


再び、ご本人談。
「独演会」と言っておきながら前座に弟子を二人ほど出すのに比べて、今回は一人で三席。こっちのほうが文字通り独演会。
まさしく！
ちなみに三席目「しかばねの行方」は東野圭吾さんの短編小説をもとにした話で落語と漫談をミックスしたような新趣向。

志の輔さんの公演はチケットを入手しにくいほどの大人気らしく、700席ほどの客席は満員。
15分間の休憩をはさんでたっぷり二時間半。落語を堪能しました。
たくさん笑って、蒸し暑さを吹っ飛ばそう！

【おまけ】
立川志の輔さんは富山県の出身。富山県出身の芸能人と言えば、他には室井滋、柴田理恵など。
一方、我が石川県出身の俳優。鹿賀丈史、篠井英介、吉田日出子、田中美里など。
これだけで県民性を語るのは無理があるよね。

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タグ：落語 銀座 ルテアトル銀座