ムルンダヴァからベクパカへ 一日かけて移動

マダガスカルの旅も中盤です。（ようやく？すでに結構旅をしていたような気がするけど）
４日目は一日中４ＷＤ車で舗装されていないガタガタ道を揺られながら次の目的地へ移動です。

7時半すぎ、朝靄の向こうから、路肩が崩れた舗装道路の真ん中を自転車でやってくる男性。

この写真もお気に入りの一点。

30分も経たないのに陽射しが強くなってきました。


バオバブ並木道を通り抜け（さようなら～）、あとはこんな道をひたすら前へ前へ～。

振動でルームミラーも傾きます。

この旅では70年代、80年代の懐かしの歌謡曲から童謡までとにかく歌をうたっていたチームＢ。
バオバブの木のそばでは日立の♪この木なんの木　木になる木～♪を合唱。現地の子供たちにも教えてあげたり、キリンディー森林保護区では♪ある日、森の中　クマさんに出会った～♪と輪唱していたらガイドさんにデジカメのムービー録画されたり。
移動の車の中でもピンクレディや聖子ちゃんなど“歌のザ・ベストテン”状態。

走り始めて三時間。ようやく一つ目のフェリー乗り場に到着しました。ツィビヒナ河です。


イカダを大きくしたようなフェリーに到着した車から順番に乗り込みます。
満車になるまで待つことに。


落花生を焼いています。


現地の女の子が顔に塗っているのは日焼け止め。

10分弱で河の向こう岸に渡るとベローの町。ここでランチです。


ビールはTHBのFRESH、女性向けで甘め。瓶とグラスに蓋がかぶせてあるのはハエよけ。

前菜はカニ肉のサラダ

メインは大きなエビのガーリック炒め、野菜添え。（美味しくて完食）デザートはバナナのフランベ、ジンジャー味。

食後もひたすら走る走る～
密室（車の中）で、ふとしたきっかけで“グータンヌーヴォ”が始まる。（つまり、ガールズトークね）

さらに三時間後、小さな集落に入ると子供たちが手を振りながら近寄ってきました。ほんと、人懐っこい。


17時、二つ目のフェリー乗り場、マナンブル河を5分弱で渡ると目的地はもうすぐ。
ベクパカの小高い丘陵地へ登れば本日の宿泊ホテル。

今日は一日お疲れさまでした～！


夕食の前菜はクスクスのサラダ。飲み物はTHBと並ぶ地ビール、GOLD。（味はTHBのほうが好きだったな）メインはエビのフリット。デザートはフルーツ。

何も活動はしていないのに、ぐったりの私たちでした。

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タグ：マダガスカル ベロー ベクパカ フェリー

コメント 2

うわぁ～なんだか体力が必要な旅になってきた（笑）
前回の”近況と～”を読んでいるときにも思ったのですが
なんだかカラダが変態の時期を迎えているような気がします
　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　老化とは書かない（笑）
若い頃のような使い方では駄目だけど、まだ使いこな仕方がわからない
そんなカンジです。
人生初のモノモライ、お大事になさってください。
by まるち (2010-09-21 10:30) 

★まるちさん、“変態の時期”ですか。。
現実をちゃんと受け止めて、うまく対処していきたいと思います、はい。
by いっこ (2010-09-21 19:18)