イヴ・サンローラン

10月の終わり、目黒シネマで一週間限定で上映されていた映画「イヴ・サンローラン」を観てきました。


（原題：L'amour Fou、語り：ピエール・ベルジェ、出演：イヴ･サンローランほか、監督：ピエール・トレトン、2010年、フランス、13分）

世界的なファッション・デザイナー、イヴ・サンローラン（Yves Saint Laurent、1936-2008）と50年もの間、公私にわたるパートナーとして一緒に過ごした、ピエール・ベルジェ（Pierre Berge、1930-）との愛と絆、サンローランの栄光の裏にあった苦悩を描いた作品。

エレガントで時代の先をいくデザイン（私はモンドリアン・ドレスが好き）とは対照的にデザイナーのサンローランは神経質そうな風貌。
きっと、ベルジェ氏がいろんな意味で彼を影で支えたんでしょうね。

映画の始めと終わりのイラストや流れる音楽にフランスを感じました。

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タグ：フランス ファッション ドキュメンタリー

コメント 2

この映画、機内で楽しみました。Yveの女性のような繊細な肉声が強烈な印象でしたね。
モンドリアン・ドレス、いいよね♪
by cecileyvr (2011-11-10 11:46) 

★Cecileさん、そうそう、ラパンさんとCecileさんのブログ記事を読んで、私も見たいと思っていたのですが、メジャー映画館で見逃し、後から名作を上映してくれる目黒シネマで見てきたのです。
サンローラン、か弱い自分をスーツという鎧でカムフラージュしていたのかも。
by いっこ (2011-11-10 22:19)