上海散策 豫園 [旅 大陸中国]
上海観光の上位にランキングされるのが豫園
明代の16世紀後半、上海出身の役人・潘允端が父親に贈るために造った庭園。江南地区を代表する名園です。
入口手前、九曲橋と湖心亭(茶館)
入口の門
では、中に入ってみましょう。
花窓(ホアチュアン)。草木や花鳥など、さまざまなデザインの透かし彫りを施した中国の伝統的な窓飾り。
屋根瓦にも人物や動物の装飾が施されています。
回廊の途中に設けられた門、月亮門(ユエリャンメン)。
円形だけでなく壺形もあります
白壁の上に龍の頭を置き、黒瓦の波打つラインで龍の胴体を表現した龍壁(ロンビー)。
園内には全部で5体の龍があります
池に面した建物のベンチ手すりの意匠を見ると、吉祥柄の蝙蝠が彫られています。
豫園を造営した潘允端が書斎とした建物、玉華堂(ユイホアタン)
ここから三体の太湖石(タイフーシー)を眺めることができます。
太湖石とは、江蘇省の太湖から産出する石灰岩で、浸食による穴が多く、複雑な形をしているもの。江南の庭園で多く見られるそうです。
中央が江南三大名石の一つ、玉玲瓏(ユイリンロン)。中で香を焚けば全ての穴から煙が立ち昇ると言われています。
豫園のさらに中にある小庭園、内園に入ってみましょう。
奥には大型舞台、逢雲楼があります。
出口そばには鹿をデザインしたこんな石畳もありました。
楼閣を結ぶ迷路のような回廊。
本当に、園内図を見ながら歩いていてもどこにいるのかわからなくなるほど。
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屋根瓦にも人物や動物の装飾が施されています。
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円形だけでなく壺形もあります
白壁の上に龍の頭を置き、黒瓦の波打つラインで龍の胴体を表現した龍壁(ロンビー)。
園内には全部で5体の龍があります
池に面した建物のベンチ手すりの意匠を見ると、吉祥柄の蝙蝠が彫られています。
豫園を造営した潘允端が書斎とした建物、玉華堂(ユイホアタン)
ここから三体の太湖石(タイフーシー)を眺めることができます。
太湖石とは、江蘇省の太湖から産出する石灰岩で、浸食による穴が多く、複雑な形をしているもの。江南の庭園で多く見られるそうです。
中央が江南三大名石の一つ、玉玲瓏(ユイリンロン)。中で香を焚けば全ての穴から煙が立ち昇ると言われています。
豫園のさらに中にある小庭園、内園に入ってみましょう。
奥には大型舞台、逢雲楼があります。
出口そばには鹿をデザインしたこんな石畳もありました。
楼閣を結ぶ迷路のような回廊。
本当に、園内図を見ながら歩いていてもどこにいるのかわからなくなるほど。
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