京都 高台寺 [旅 関西]
春の特別拝観とライトアップを行っていた高台寺に行ってきました。
高台寺は臨済宗建仁寺派の寺。
豊臣秀吉の妻、北政所(ねね、高台院)が秀吉の没後、菩提を弔うため、徳川家康の援助を受けて慶長11年(1606)に創建しました。
現在残っているの開山堂、霊屋(おたまや)、傘亭、時雨亭、表門、観月台は国の重要文化財に指定されています。
開山堂と観月台。観月台は三方に唐破風をつけた屋根の下から月を観るための建物。
庭園は小堀遠州の作によるもの。
開山堂と霊屋を結ぶ廊下・階段、臥龍廊。龍の背に似ているところから名づけられたそうです。
霊屋内の厨子左右には秀吉と北政所の木像を安置しています。厨子には有名な「高台寺蒔絵」が施されています。
建物の庇部分の彩色が華やか。
方丈前庭の枯山水の白い砂に描かれた線が美しい。
夕暮れの竹林もライトアップされて神秘的です。
ねねの道をはさんだ反対側にある圓徳院(ねねが77歳で没するまで19年間の余生を送った所)と高台寺ゆかりの品々を展示している掌美術館も合わせて鑑賞し、神幸道(しんこうみち)を通って八坂神社となりの宿に戻ったのでした。
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高台寺は臨済宗建仁寺派の寺。
豊臣秀吉の妻、北政所(ねね、高台院)が秀吉の没後、菩提を弔うため、徳川家康の援助を受けて慶長11年(1606)に創建しました。
現在残っているの開山堂、霊屋(おたまや)、傘亭、時雨亭、表門、観月台は国の重要文化財に指定されています。
開山堂と観月台。観月台は三方に唐破風をつけた屋根の下から月を観るための建物。
庭園は小堀遠州の作によるもの。
開山堂と霊屋を結ぶ廊下・階段、臥龍廊。龍の背に似ているところから名づけられたそうです。
霊屋内の厨子左右には秀吉と北政所の木像を安置しています。厨子には有名な「高台寺蒔絵」が施されています。
建物の庇部分の彩色が華やか。
方丈前庭の枯山水の白い砂に描かれた線が美しい。
夕暮れの竹林もライトアップされて神秘的です。
ねねの道をはさんだ反対側にある圓徳院(ねねが77歳で没するまで19年間の余生を送った所)と高台寺ゆかりの品々を展示している掌美術館も合わせて鑑賞し、神幸道(しんこうみち)を通って八坂神社となりの宿に戻ったのでした。
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