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一丁倫敦と丸の内スタイル展 [アート&デザイン]

丸の内に復元された三菱一号館のあたりは、かつて「一丁倫敦(いっちょうろんどん)」と呼ばれたそうです。

来年4月に美術館として開館する三菱一号館で、現在、竣工記念の都市・建築展『一丁倫敦と丸の内スタイル展』~丸の内の歴史と三菱一号館復元の軌跡~が催されています。

20090904 一丁倫敦と丸の内スタイル展1.jpg

Ⅰ.丸の内の黎明期 建築家ジョサイア・コンドルと丸の内
Ⅱ.三菱一号館 一世紀の記録と復元の意義
Ⅲ.丸の内の赤煉瓦街「一丁倫敦」の誕生
Ⅳ.日本の近代都市空間とビジネスマン
Ⅴ.ビジネスマンの暮らしに見る都市文化
Ⅵ.丸の内スタイルの誕生

復元の根拠となる保存部材や復元のための調査・研究から竣工までの過程とともに建築としての魅力を紹介し、丸の内という街の歴史、日本の近代オフィス街発祥の地として「丸の内のオフィス文化」を当時の写真やモノなどで再現しています。

「丸の内スタイルの誕生」の空間では、英国のデザイナー、ポール・スミスによるコンセプト展示があります。

20090904 一丁倫敦と丸の内スタイル展2.jpg

彼が、ロンドン郊外にあるKew GardensのMarianne North Galleryからインスピレーションを得て、各地で自ら撮影した多数の植物の写真で壁面を埋め尽くしたインスタレーションです。

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