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ガラパゴス ノース・セイモア島 [旅 キト&ガラパゴス諸島]

ガラパゴス諸島はほとんどが国立公園でナチュラリストと一緒でないと上陸できません。
赤道直下にあるので陽射しが強く、しかし寒流のフンボルト海流(Humboldt Current)が流れているので日中は気温が25度前後、朝晩は涼しくなります。
必需品は日焼け止め、帽子、サングラス。遠くを見るための双眼鏡もあると便利。

私が訪れた5月初めは雨季が終わりに近づいている頃。植物が茂るとともに動物たちが繁殖期を迎えます。
6月からは乾季で観光のハイシーズン。晴天が続く一方で風や波が強くなり、船の揺れも大きくなるので要注意。

各島に上陸するには、直接岩場に下りるドライ・ランディング(dry landing)とビーチの海水に下りるウェット・ランディング(wet landing)の二通り。
岩の多いトレイルを歩くことがほとんどのため歩きやすいスニーカーが最適。ウェット・ランディングの際は水に濡れても大丈夫な履物が必要。

では、初日の午後、はじめてのアクティビティから。ノース・セイモア島(North Seymour)
お昼すぎは暑いので遅めの16時から出発。

ドライ・ランディングで岩場に上陸。
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ごく普通にアシカ(Galapagos Sea Lion)が寝そべっています。

こんな可愛い子アシカも
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アカメカモメ(Swallow-tailed Gull)
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グンカンドリ(Frigate bird) 頭が白いのはメス
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これはオス。ガラパゴスアメリカグンカンドリは肩の羽が輝いている。オオグンカンドリのオスは黒色の羽。
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繁殖期には喉の赤い空気袋(明太子みたい)を膨らませてメスの気をひこうとする。でも15分くらいで萎む。(左のオス)求愛は空気袋だけでなく声でも。

広い草原の低木パロサントのブッシュには一番の人気者、アオアシカツオドリ(Blue-footed Booby)のコロニーが。
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この方です。ダンスが独特で左右の足を交互にゆっくりと上下させる姿がユーモラス。(私、真似できます)
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ガラパゴス諸島は火山の噴火によってできた島々。岩は軽石状です。
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熔岩トカゲ(Lava Lizard)

そして、会いたかった動物の一つ、リクイグアナ(Galapagos Land Iguana)
20100503 9ノース・セイモア島21.JPG

陸イグアナは黄色い肌。脱皮中の個体多し。低いウチワサボテンを食べます。

生き物は最後には必ず死ぬ。
20100503 9ノース・セイモア島36.JPG

【おまけ】
ビーチで海面からマンタのような大きなエイがジャンプした瞬間を見逃してしまいました。残念。

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