ボルネオ大自然とブルネイ王国紀行 ７日間の旅 [旅 ボルネオ島]
9月になったよ～、旅行記はどうするつもり～？という声が聞こえてきそうなので、少しずつ始めます。
秘境の旅シリーズ第４弾、「ボルネオ島の旅レポート」のスタートです。
今回はファイブ・スター・クラブ主催のパッケージツアーに参加。（現地手配はマレーシアがExotic Borneo Travel Management、ブルネイがFreme Travel Service）
今年の夏も金沢の友人リッキー（別名、秘境ハンター）と一緒でした。
では、７日間の全行程をご紹介。
１日目 8月8日（月）
成田空港での集合時間は午前11時。
昨年、寝坊のせいで白金から成田空港までタクシーを飛ばすという前科のある私は、リッキーが自宅を出る6時すぎに目覚ましメールをもらうことに。
今年は大丈夫でした。無事、8時半すぎには自宅を出て10時半には空港に着いていました。
一方で、羽田空港からリムジンバスに乗ったリッキーからメールで連絡があり、「事故渋滞で遅れるかも～」（結果、大丈夫でしたけどね）
しかし、携帯電話の充電器を忘れたのに気づき、空港のドコモ・カウンターで購入。予定外の出費。
向かうボルネオはマレーシア。
前もって両替をしておきましょう。（マレーシアリンギットMYR＝約26円）
マレーシア航空MH71便で成田を13:30出発。6時間半のフライトで経由地のクアラルンプール空港には19時すぎに到着。（マレーシア時間は日本－１時間、サマータイムなし）
目的地コタキナバルへの乗り継ぎ便は22:10発。それまで寒い空港内で時間つぶし。
夕食を食べようにもゲート付近にはレストランはなく、唯一空いていたカフェでコーヒーとトーストにありつく。
時間通りに搭乗し、出発を待っていたところ機内アナウンス。
「機材に不具合が見つかったため、機材交換をしたうえで向かいます」
というわけで、いったん降機して待合室に戻り、再出発の時間を待つことに。
ところが、予定の23:30になっても搭乗案内がなく、挙句の果てに「本日は出発を見送り、明朝にフライト変更となります」との説明。ガックリ。
空港隣接のPan Pacific Hotelが手配され、一泊することに。トホホ。
乗務員フロアに案内されました
部屋に入って、コタキナバル現地の旅行会社へ電話。いきなり英語で事情説明と翌日の行程変更の相談をすることに。
思えば、夏の旅行は、秋からの海外出張に向けて、国際線フライトと英会話の感覚を取り戻すリハビリの役目もあるような。
こんな出だしで始まった私たちの旅。相変わらず、“無事に”とはいかないようです。
２日目 8月9日（火）
早朝5時半に起床。
しっかり朝食をいただきました。お粥にピータンがうれしい。
変更となった乗り継ぎフライトも当初予定の7:30から遅れ、結局8:15に出発。
ようやく目的地のコタキナバルに着いたのは10:45。
現地の日本語ガイドさんに迎えてもらい、この旅一番の高級リゾートホテル、Shangri-La's Rasa Ria Resortにチェックインして慌しく着替え。
そして、今回も活躍した虫よけグッズ。
もともとの行程の半日分が削られ、午後から向かった★世界遺産キナバル国立公園では楽しみにしていたジャングルウォークができませんでした。（マレーシア航空、どう落とし前をつけてくれるんや～!?）
★ポーリンでは巨大ムカデに遭遇。
３日目 8月10日（水）
この日はさらに早起き、4時起床。
朝食はホテルにピクニックBOXを用意してもらい、空港で。（ホテルの豪華ブッフェ朝食を楽しみにしていたのに。。）
7時発のMH2042便でコタキナバルから二つ目の訪問地サンダカンへ。（フライト40分）
4,095m、東南アジア最高峰のキナバル山を見下ろします。
サンダカンには野生動物が棲む豊かな森があります。
到着後、セピロックの★オランウータン保護区を見学。（2H）
やや南のスカウ村へ車で1時間半のドライブ。
当日の宿となるKinabatangan River Lodgeで遅いランチをとっていると、庭にHornbill（サイチョウ）の姿を発見。
よーく見ると大きな嘴に魚をくわえていました。
これから、もっとキレイなサイチョウを見ることができるのかな、と期待しましたが、間近で見たのはこれが最初で最後でした。ある意味、ラッキー♪
ロッジでしばらく休憩し、夕方近くに★動物探訪のキナバタンガン川ボートクルーズに出かける。（3H）
夕食後はリフレクソロジーと全身マッサージで疲れをほぐし～
４日目 8月11日（木）
旅行中は毎日早起き。6時起床。
朝食前に★オックスボー湖へバードウォッチングのクルーズ。（2H）
朝食後はラブックベイの★テングザル保護区を見学。（1H弱）
スカウ村から再び車でサンダカンへ戻り、昼過ぎにホテルに到着。（Sabah Hotel）
ホテルでのんびり過ごし、夜はアロマセラピーで心地よい眠りに～
５日目 8月12日（金）
自然満喫コースは前日で終わり、この日からは町中観光。
午前は★サンダカンの市内観光。（2.5H）
昼食後、サンダカンからコタキナバルへ移動。（MH2047便、13:50-14:35）
ブルネイへの乗り継ぎまでに時間があったので空港を出て★コタキナバル市内観光。（2.5H）
いよいよ最終目的地、ブルネイに向かいます。（ロイヤルブルネイ航空BI826便、19:30-20:10）
（ブルネイ時間はマレーシアと同じ、日本－１時間、サマータイムなし）
宿泊は首都バンダル・スリ・ブガワン市内中心部にあるTerrace Hotel。
６日目 8月13日（土）
旅行最終日は昼過ぎまで★バンダル・スリ・ブガワン市内観光。（5H）
駆け足の滞在で夕方には帰国の途に。
バンダル・スリ・ブガワンを16:35に発ち（MH731便）、経由地のクアラルンプールに18:55着。
またしても空港内でブラブラと時間をつぶし、23:30発の乗り継ぎ便（MH88）で成田空港には8月14日（日）の朝7時半ごろに戻りました。
振り返ってみると、次から次へと空港を移動し、しかもムダに空港滞在時間が長く、毎晩違う都市の宿に泊まり、アクティビティが忙しなく終わってしまった印象。
どうせなら、コタキナバルにじっくり腰を落ち着け、自然もリゾートタイムも楽しんだほうがよかったかも。
では、一つひとつのアクティビティを次回からご紹介します。
ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→
秘境の旅シリーズ第４弾、「ボルネオ島の旅レポート」のスタートです。
今回はファイブ・スター・クラブ主催のパッケージツアーに参加。（現地手配はマレーシアがExotic Borneo Travel Management、ブルネイがFreme Travel Service）
今年の夏も金沢の友人リッキー（別名、秘境ハンター）と一緒でした。
では、７日間の全行程をご紹介。
１日目 8月8日（月）
成田空港での集合時間は午前11時。
昨年、寝坊のせいで白金から成田空港までタクシーを飛ばすという前科のある私は、リッキーが自宅を出る6時すぎに目覚ましメールをもらうことに。
今年は大丈夫でした。無事、8時半すぎには自宅を出て10時半には空港に着いていました。
一方で、羽田空港からリムジンバスに乗ったリッキーからメールで連絡があり、「事故渋滞で遅れるかも～」（結果、大丈夫でしたけどね）
しかし、携帯電話の充電器を忘れたのに気づき、空港のドコモ・カウンターで購入。予定外の出費。
向かうボルネオはマレーシア。
前もって両替をしておきましょう。（マレーシアリンギットMYR＝約26円）
マレーシア航空MH71便で成田を13:30出発。6時間半のフライトで経由地のクアラルンプール空港には19時すぎに到着。（マレーシア時間は日本－１時間、サマータイムなし）
目的地コタキナバルへの乗り継ぎ便は22:10発。それまで寒い空港内で時間つぶし。
夕食を食べようにもゲート付近にはレストランはなく、唯一空いていたカフェでコーヒーとトーストにありつく。
時間通りに搭乗し、出発を待っていたところ機内アナウンス。
「機材に不具合が見つかったため、機材交換をしたうえで向かいます」
というわけで、いったん降機して待合室に戻り、再出発の時間を待つことに。
ところが、予定の23:30になっても搭乗案内がなく、挙句の果てに「本日は出発を見送り、明朝にフライト変更となります」との説明。ガックリ。
空港隣接のPan Pacific Hotelが手配され、一泊することに。トホホ。
乗務員フロアに案内されました
部屋に入って、コタキナバル現地の旅行会社へ電話。いきなり英語で事情説明と翌日の行程変更の相談をすることに。
思えば、夏の旅行は、秋からの海外出張に向けて、国際線フライトと英会話の感覚を取り戻すリハビリの役目もあるような。
こんな出だしで始まった私たちの旅。相変わらず、“無事に”とはいかないようです。
２日目 8月9日（火）
早朝5時半に起床。
しっかり朝食をいただきました。お粥にピータンがうれしい。
変更となった乗り継ぎフライトも当初予定の7:30から遅れ、結局8:15に出発。
ようやく目的地のコタキナバルに着いたのは10:45。
現地の日本語ガイドさんに迎えてもらい、この旅一番の高級リゾートホテル、Shangri-La's Rasa Ria Resortにチェックインして慌しく着替え。
そして、今回も活躍した虫よけグッズ。
もともとの行程の半日分が削られ、午後から向かった★世界遺産キナバル国立公園では楽しみにしていたジャングルウォークができませんでした。（マレーシア航空、どう落とし前をつけてくれるんや～!?）
★ポーリンでは巨大ムカデに遭遇。
３日目 8月10日（水）
この日はさらに早起き、4時起床。
朝食はホテルにピクニックBOXを用意してもらい、空港で。（ホテルの豪華ブッフェ朝食を楽しみにしていたのに。。）
7時発のMH2042便でコタキナバルから二つ目の訪問地サンダカンへ。（フライト40分）
4,095m、東南アジア最高峰のキナバル山を見下ろします。
サンダカンには野生動物が棲む豊かな森があります。
到着後、セピロックの★オランウータン保護区を見学。（2H）
やや南のスカウ村へ車で1時間半のドライブ。
当日の宿となるKinabatangan River Lodgeで遅いランチをとっていると、庭にHornbill（サイチョウ）の姿を発見。
よーく見ると大きな嘴に魚をくわえていました。
これから、もっとキレイなサイチョウを見ることができるのかな、と期待しましたが、間近で見たのはこれが最初で最後でした。ある意味、ラッキー♪
ロッジでしばらく休憩し、夕方近くに★動物探訪のキナバタンガン川ボートクルーズに出かける。（3H）
夕食後はリフレクソロジーと全身マッサージで疲れをほぐし～
４日目 8月11日（木）
旅行中は毎日早起き。6時起床。
朝食前に★オックスボー湖へバードウォッチングのクルーズ。（2H）
朝食後はラブックベイの★テングザル保護区を見学。（1H弱）
スカウ村から再び車でサンダカンへ戻り、昼過ぎにホテルに到着。（Sabah Hotel）
ホテルでのんびり過ごし、夜はアロマセラピーで心地よい眠りに～
５日目 8月12日（金）
自然満喫コースは前日で終わり、この日からは町中観光。
午前は★サンダカンの市内観光。（2.5H）
昼食後、サンダカンからコタキナバルへ移動。（MH2047便、13:50-14:35）
ブルネイへの乗り継ぎまでに時間があったので空港を出て★コタキナバル市内観光。（2.5H）
いよいよ最終目的地、ブルネイに向かいます。（ロイヤルブルネイ航空BI826便、19:30-20:10）
（ブルネイ時間はマレーシアと同じ、日本－１時間、サマータイムなし）
宿泊は首都バンダル・スリ・ブガワン市内中心部にあるTerrace Hotel。
６日目 8月13日（土）
旅行最終日は昼過ぎまで★バンダル・スリ・ブガワン市内観光。（5H）
駆け足の滞在で夕方には帰国の途に。
バンダル・スリ・ブガワンを16:35に発ち（MH731便）、経由地のクアラルンプールに18:55着。
またしても空港内でブラブラと時間をつぶし、23:30発の乗り継ぎ便（MH88）で成田空港には8月14日（日）の朝7時半ごろに戻りました。
振り返ってみると、次から次へと空港を移動し、しかもムダに空港滞在時間が長く、毎晩違う都市の宿に泊まり、アクティビティが忙しなく終わってしまった印象。
どうせなら、コタキナバルにじっくり腰を落ち着け、自然もリゾートタイムも楽しんだほうがよかったかも。
では、一つひとつのアクティビティを次回からご紹介します。
ランキング参加中。よろしければポチッとクリックお願いしま～す→
最新の記事です
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif){kind=small}
ほぼ毎日更新中QRコード
