梅田 麺屋 楼蘭 柚子塩ラーメン [旅 関西]
大阪最終日は大阪第二ビル地下に入っているラーメン屋さん、麺屋 楼蘭でランチ。
柚子塩ラーメン 味玉入り、830円。
ブルターニュ、福建、沖縄の天日干塩を使用。
卵はトロトロ、すりおろした柚子の香りがファ~、湯葉ものって美味しゅうございました。
コラーゲンたっぷり~?
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柚子塩ラーメン 味玉入り、830円。
ブルターニュ、福建、沖縄の天日干塩を使用。
卵はトロトロ、すりおろした柚子の香りがファ~、湯葉ものって美味しゅうございました。
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梅田 得正 名物カレーうどん [旅 関西]
梅田 Afternoon Tea ティールーム [旅 関西]
大阪での夜。
以前はショッピングでよく行っていた梅田の阪急と阪神百貨店で二日連続お買い物。とは言ってもセールでお買い得価格になったストッキングなど消耗品のまとめ買いですけどね。
私、15年ほど前に大阪勤務だった頃は百貨店も電車もホテルも阪急派。それが今では同じ企業グループですからねぇ。隔世の感。
久しぶりに在阪の友人と夕食したかったところですが、あいにく休暇で海外旅行中~
ま、仕事で神経を使って疲れているので気分転換も兼ねて独りであてもなく時間を潰すのも悪くない。
で、阪神百貨店に入っているAfternoon Tea ティールームでくつろぎのひととき~
野菜不足解消のサラダ
これにスープとスイーツ、飲み物つき。(残念ながらアルコールの提供なし)
【おまけ】
梅田DTタワーに設置されている彫刻
BARRY FLANAGAN作
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以前はショッピングでよく行っていた梅田の阪急と阪神百貨店で二日連続お買い物。とは言ってもセールでお買い得価格になったストッキングなど消耗品のまとめ買いですけどね。
私、15年ほど前に大阪勤務だった頃は百貨店も電車もホテルも阪急派。それが今では同じ企業グループですからねぇ。隔世の感。
久しぶりに在阪の友人と夕食したかったところですが、あいにく休暇で海外旅行中~
ま、仕事で神経を使って疲れているので気分転換も兼ねて独りであてもなく時間を潰すのも悪くない。
で、阪神百貨店に入っているAfternoon Tea ティールームでくつろぎのひととき~
野菜不足解消のサラダ
これにスープとスイーツ、飲み物つき。(残念ながらアルコールの提供なし)
【おまけ】
梅田DTタワーに設置されている彫刻
BARRY FLANAGAN作
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お初天神 [旅 関西]
京都 建仁寺 [旅 関西]
臨済宗建仁寺派の大本山、建仁寺
鎌倉時代の建仁2年(1202)に臨済宗の開祖、栄西禅師により創建された。京都最古の禅寺。栄西は日本にお茶をもたらし茶祖とも称されます。
創建当時は天台・密教・禅の三宗兼学だったが、十一世の蘭渓道隆の時から臨済禅の道場となった。
方丈、勅使門は重要文化財。
俵屋宗達の『風神雷神図屏風』(国宝)など数々の桃山時代の貴重な屏風絵、水墨画、障壁画を所蔵しています。
(橋本関雪の『伯楽』)
○△□乃庭
禅宗の四大思想(地木火風)を、地(□)水(○)火(△)で象徴したものと言われています。
今回の京都の寺院めぐりでよく目にした釣鐘のような窓枠。
気になってネットで調べてみました。禅宗寺院の建築で特徴的な花頭窓(かとうまど)と言うそうです。頭部が火炎を思わせる曲線なので火灯窓とも書くようです。
こんな丸窓の向こうにはなぜかバナナの木と蛙の置物。
法堂(はっとう)の天井には平成14年(2002)に開創800年を記念して日本画家、小泉淳作氏が畳百八畳分の『法堂双龍図』を描き、公開されています。
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鎌倉時代の建仁2年(1202)に臨済宗の開祖、栄西禅師により創建された。京都最古の禅寺。栄西は日本にお茶をもたらし茶祖とも称されます。
創建当時は天台・密教・禅の三宗兼学だったが、十一世の蘭渓道隆の時から臨済禅の道場となった。
方丈、勅使門は重要文化財。
俵屋宗達の『風神雷神図屏風』(国宝)など数々の桃山時代の貴重な屏風絵、水墨画、障壁画を所蔵しています。
(橋本関雪の『伯楽』)
○△□乃庭
禅宗の四大思想(地木火風)を、地(□)水(○)火(△)で象徴したものと言われています。
今回の京都の寺院めぐりでよく目にした釣鐘のような窓枠。
気になってネットで調べてみました。禅宗寺院の建築で特徴的な花頭窓(かとうまど)と言うそうです。頭部が火炎を思わせる曲線なので火灯窓とも書くようです。
こんな丸窓の向こうにはなぜかバナナの木と蛙の置物。
法堂(はっとう)の天井には平成14年(2002)に開創800年を記念して日本画家、小泉淳作氏が畳百八畳分の『法堂双龍図』を描き、公開されています。
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京都御所 特別公開 [旅 関西]
天皇皇后両陛下ご結婚満50周年記念の京都御所 特別公開に行ってきました。
(私も皇居警察の一員です)
京都御所は14世紀以来、500年以上、明治天皇が東京に遷られるまで皇居とされた場所です。その間、焼失と再建が繰り返され、現在の建物のほとんどは安政2年(1855)に再建されたものです。
毎年、一般公開されますが、今年は特別公開ということで例年の公開範囲に加えて普段は見られないところも公開されました。
では、順路に沿っていくつかご紹介します。
(1)御車寄(おくるまよせ)
昇殿を許された者が正式に参内するときの玄関。
(2)諸大夫の間(しょだいぶのま)
正式に参内した者の控えの間。身分の上下によって異なった部屋に控えた。
(3)新御車寄(しんみくるまよせ)
大正以後の天皇皇后両陛下の玄関。
(停まっているのは偽装馬車2号。天皇皇后両陛下のご結婚の馬車列に使用された)
(4)承明門
朱色の門の向こうに見えるのは紫宸殿。
(5)紫宸殿(ししんでん)
即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿。大正、昭和天皇の即位礼もここで行われた。入母屋桧皮葺の高床式宮殿建築。
(中央に天皇の御座「高御座(たかみくら)」、その東に皇后の御座「御帳台(みちょうだい)」が置かれている)
廂の下の木の組み方が複雑。
(6)清涼殿
平安時代、天皇が日常の御生活の場として使用された御殿。入母屋桧皮葺の寝殿造り。
(7)小御所(こごしょ)
皇太子の元服などの儀式に用いられ、将軍や諸侯と対面される場所などにも使用された。寝殿造りから書院造りへ移行する時期の建築様式。
(8)御池庭、蹴鞠の庭
(9)御学問所
学問だけでなく、親王宣下、月次(つきなみ)の和歌の会などにも使われた。入母屋桧皮葺の書院造り。
(10)御常御殿
室町時代以降、天皇が日常のお住まいとして使用された御殿。入母屋桧皮葺の書院造り。
(11)御内庭
青楓の緑と赤の色彩が雨にぬれて鮮やか。
(12)御三間
(13)皇后宮常御殿(こうごうぐうつねごてん)
16世紀の終わり頃から、女御あるいは皇后の日常のお住まいとして造営された御殿。入母屋桧皮葺の書院造り。
(14)玄輝門、朔平門
女御入内の儀式の際に用いられた。
(15)飛香舎(ひぎょうしゃ)
女御入内の儀式が執り行われた建物。元来、女御が日常過ごしていたところ。藤壺とも呼ばれた。
(16)若宮・姫宮御殿
皇子・皇女の御殿。
築地塀で囲まれた京都御所、とにかく広い。面積は約11万㎡。隣接する京都御苑と合わせると町の一角を占めてしまう広大な敷地です。
源氏物語の世界を垣間見た気分。
【おまけ】
両親へのお土産に京都の和菓子の老舗、鶴屋吉信製の工芸菓「菊華」をお買い上げ。
抹茶餡の上に錦玉になっている上品な味。
うちの両親、あと数年でダイヤモンド婚(60周年)。元気でいてほしい。
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(私も皇居警察の一員です)
京都御所は14世紀以来、500年以上、明治天皇が東京に遷られるまで皇居とされた場所です。その間、焼失と再建が繰り返され、現在の建物のほとんどは安政2年(1855)に再建されたものです。
毎年、一般公開されますが、今年は特別公開ということで例年の公開範囲に加えて普段は見られないところも公開されました。
では、順路に沿っていくつかご紹介します。
(1)御車寄(おくるまよせ)
昇殿を許された者が正式に参内するときの玄関。
(2)諸大夫の間(しょだいぶのま)
正式に参内した者の控えの間。身分の上下によって異なった部屋に控えた。
(3)新御車寄(しんみくるまよせ)
大正以後の天皇皇后両陛下の玄関。
(停まっているのは偽装馬車2号。天皇皇后両陛下のご結婚の馬車列に使用された)
(4)承明門
朱色の門の向こうに見えるのは紫宸殿。
(5)紫宸殿(ししんでん)
即位礼などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿。大正、昭和天皇の即位礼もここで行われた。入母屋桧皮葺の高床式宮殿建築。
(中央に天皇の御座「高御座(たかみくら)」、その東に皇后の御座「御帳台(みちょうだい)」が置かれている)
廂の下の木の組み方が複雑。
(6)清涼殿
平安時代、天皇が日常の御生活の場として使用された御殿。入母屋桧皮葺の寝殿造り。
(7)小御所(こごしょ)
皇太子の元服などの儀式に用いられ、将軍や諸侯と対面される場所などにも使用された。寝殿造りから書院造りへ移行する時期の建築様式。
(8)御池庭、蹴鞠の庭
(9)御学問所
学問だけでなく、親王宣下、月次(つきなみ)の和歌の会などにも使われた。入母屋桧皮葺の書院造り。
(10)御常御殿
室町時代以降、天皇が日常のお住まいとして使用された御殿。入母屋桧皮葺の書院造り。
(11)御内庭
青楓の緑と赤の色彩が雨にぬれて鮮やか。
(12)御三間
(13)皇后宮常御殿(こうごうぐうつねごてん)
16世紀の終わり頃から、女御あるいは皇后の日常のお住まいとして造営された御殿。入母屋桧皮葺の書院造り。
(14)玄輝門、朔平門
女御入内の儀式の際に用いられた。
(15)飛香舎(ひぎょうしゃ)
女御入内の儀式が執り行われた建物。元来、女御が日常過ごしていたところ。藤壺とも呼ばれた。
(16)若宮・姫宮御殿
皇子・皇女の御殿。
築地塀で囲まれた京都御所、とにかく広い。面積は約11万㎡。隣接する京都御苑と合わせると町の一角を占めてしまう広大な敷地です。
源氏物語の世界を垣間見た気分。
【おまけ】
両親へのお土産に京都の和菓子の老舗、鶴屋吉信製の工芸菓「菊華」をお買い上げ。
抹茶餡の上に錦玉になっている上品な味。
うちの両親、あと数年でダイヤモンド婚(60周年)。元気でいてほしい。
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