コーラスラインにかける夢

Catsと並んで一番好きなミュージカルと言ってもいいくらいなのが『Chorus Line』
大学生で留学していた時、本場ニューヨークのブロードウェイで見た初めてのミュージカルだったような気がします。

ダンスが大好きで、大学時代は日本でもアメリカでもジャズダンスを習っていた私。スポ根モノの漫画（エースをねらえ！、SWAN、愛のアランフェス、ダンシング・ジェネレーション）にも中学時代にはまっていた私としては、オーディションを勝ち抜いていくダンサーたちの懸命な姿は完全に感動のストライクゾーンです。

2006年に16年ぶりに再演されたミュージカル『コーラスライン』の実際のオーディション過程の様子を描いた映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ　コーラスラインにかける夢』（原題、EVERY LITTLE STEP - The Journey of a Phenomenon. A CHORUS LINE）を渋谷のBunkamuraル・シネマで観てきました。



19の役を応募者3000人が最終選考まで8ヶ月かけて目指し絞り込まれていく様子を見ているうちにいつの間にか感情移入している自分がいます。
なじみの歌に一緒に口ずさんだり、男性ダンサーの迫真の演技に胸がつまり涙ぐんだり。

やっぱりコーラスライン、最高！です。

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だるい

今日の東京は暖か。
せっかくのお出かけ日和なのに相変わらず体調がすぐれず部屋に閉じこもっていた。
天気がいいからシーツを洗濯してバルコニーに干して、でも他は何もやる気が起きない。というか体がだるい。思い切って熱を測ってみたら37度。微熱。

味覚が落ちているから刺激のある食べ物で元気をつけよう。

　お昼は牡蠣カレー

きのうに続き、今日も夕方にマッサージに行ってきた。
そして夕食は鍋焼きうどん



最近は何でも冷凍食品があるから便利。こんなふうに具がのった状態で鍋に入れてあたためるだけ。



温まるにつれて関西風のかつおだしがぷーんとおいしそうなにおい。七味をたっぷり振って汁も最後まで飲み干した。

マッサージで血の巡りがよくなったこととあいまって体がポッカポカ。
今日はもう寝よう。

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やはり風邪？

きのうは定時退社をして開館延長している美術館へ行こうと思っていたのに、その予定ははかなくもかなわず。結局、部屋についたのは１０時頃。
今週もお疲れさまでした！

そして今朝目が覚めると首がコチコチ。寝違えたわけでもないだろうし、弱っているところに風邪の症状が出ている？
用心して外出から戻るとすぐにウガイと手洗い、パブロンも念のために飲んでいるんだけど。
かすかに喉も痛いような。（私、喉も弱いみたいなんですよね）

そういうわけで今日は一日部屋でゴロゴロ
ブログを書いたり、グリーティングカードをようやくまとめ書き。（これがさらに疲れを引き起こす）
午後にはだるくてソファで横になる。
夕方、近所のマッサージで体のハリをほぐしてもらったけど首のハリはそのまま。
ゆったりお風呂に入ることにしよう

食事は薬食同源の韓国料理が続いています。
きのうの夜はスーパーで買ってきたチャンジャとナムルで簡単ビビンバ。



年末年始の休暇が始まるまであと一週間。
なんとか元気になって休みを迎えたい！

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Pleats Please ジュエリー

ミッドタウンのPleats Pleaseの店内はすでに春がやってきたような明るさ。



六本木店限定の春のテーマはジュエリー
宝石モチーフがプリーツに箔押しされてゴージャスです。
私が買ったのは銀箔で散りばめた宝石を表現したチュニック（ミニワンピ）シックな輝きが存在感を醸し出します。（跳び箱ドレスに続き、やや着る場面を選ぶものを買ってしまった。。）



春の気分で衝動買いしてしまったのが黄色のバッグ。でも、これは内側。表地はポケットのようなゴールド。生地にアルミニウムが入っていて形状記憶合金って感じでクシャクシャにしても形がシッカリ保てる優れもの。



グリーンの縁のアクセントがきいた黒いバッグはおまけでもらったエコバッグ。あー、またモノがどんどん増えていく。。

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松井冬子展

先週末にこれだけが目的で出かけた浜松。
平野美術館（個人コレクションにより1989年開館）で開催していた『松井冬子展』



1974年静岡県生まれの34歳。東京藝術大学日本画専攻女性初の博士号を取得。
博士論文のタイトルが「知覚神経としての視覚によって覚醒される痛覚の不可避」
（平たく言うと、見ることで気づかされる避けられない痛みの感覚、てなところでしょうか）

展示されていた絵の題名や解説文も固い熟語の組み合わせ、難解な表現が多く、すでに彼女の独特の世界観が感じられます。
　
上の写真は『浄相（じょうそう）の持続』という絵の部分。
他には　『優しくされているという証拠をなるべく長時間にわたって要求する』
その解説が　「恐ろしさの原因は目の前の幽霊ではなく自分の精神の内側にある。それゆえ現れる幽霊は自らのうちにある不安や恐れの投影なのだ。この長いタイトルは生まれたばかりの赤児が最初に母親に求めるものを意味している」

松井冬子が描く絵には体を引き裂かれて内臓や血管が飛び出している裸体の女性、骸骨、枯れた草花などがよく登場し死の香りが漂います。また、人工的な照明はもちろん自然の太陽の光さえも断ち切った薄暗い闇の世界が描かれます。

彼女の絵を見て浮かんできた言葉。
　・生と死への執着
　・虚無感、不気味
　・具象を描きながら（丹念な写実）抽象的、哲学的な意味を包含
　・精神科医、解剖学的な視点、繊細さ、細密さ
　・自虐、暴力的、破壊的、残酷
　・狂気、情念の世界

会場で上映されていたDVDのタイトルが『痛みが美に変わる時』
その中で社会学者の上野千鶴子さんは興味深い話をしていました。
「松井冬子さんの絵はバロックパールのような美しさ。パールは傷をつけないと美しくならない。ただし、傷ついているものが必ずしも美しいとは限らない」
人生も同じかな。心の痛みを豊かさに変えられる自分でいたい。

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ミッドタウン クリスマス

「誰かが誰かのサンタクロース」がテーマの東京ミッドタウンのクリスマス
ずいぶん前に行ったような気になっていましたが、先週のことだったのですね。自分の時間感覚がなんだかおかしい。

きれいな写真を撮ってきたのでご紹介。

シャンゼリゼ・イルミネーション

シャンパンフルートグラスの形をした白いツリー・イルミネーションが外苑東通りと芝生広場につづく遊歩道を彩ります。

その芝生広場にはスターライトガーデン
青白いLEDの光の海の中、冬の星座や銀河が浮かび上がります。

ガレリアの外にはKIRIKO Tree
江戸切子をモチーフにしたツリーは外からよりも中に入って見上げた時の反射が万華鏡のようでキレイ。


ガレリアの外苑東通りに面しているガラス面にも万華鏡のモチーフ


ガレリアの中に入ると吹き抜けを羽がついたギフトボックスが飛び交っています。


プラザに行くと巨大なクラゲ（？）が浮かんでる。　
キャノピー・スクエアに吊り下げられている光ファイバーのシャンデリアです。時間とともに白から青、緑、ゴールド、赤とゆっくり色が変化します。


いよいよクリスマスが来週ですね。って言っても何の予定もないんですけど。。

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風邪気味？

きのう一日、寒さの中あちこちで歩いていたからか朝起きる時間に頭痛で起きられず。パブロンを飲んでもうしばらく睡眠。再び目を覚ました時もまだ頭が重く体がなんとなく熱っぽいので今度はバファリンを飲んでさらに一眠り。
会社を半日お休みしました。

バファリンのおかげで頭痛は治まり熟睡できたのですが、変な夢で目覚めました。
枕元に自分のケータイと会社のケータイを置いていたのですが、会社の携帯電話が板チョコがバリバリと割られているみたいに番号のキーボタンやディスプレイがバラバラに壊れていたのです。
夢判断があるとしたら、仕事からくるストレスが原因でしょう、と診断されるにちがいない。。

風邪で味覚が落ちているのでますます刺激のあるものが食べたい。
というわけでキムチを購入。先日、品川駅の売店で買っておいた聘珍楼の肉まんと一緒に夕食にしました。



ビールを組み合わせたいところですが今晩は自粛。


代わりに松の実やクコの実がはいった韓国のお茶を飲んでドラマ『風のガーデン』を見ながら涙ぐみ、しんみりとした気分。
明日一日会社に行ったらお休みだし、風邪をこじらせないように乗り切ろう。

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