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横浜 どっちが主目的 [日記]

今日は午後から横浜へお出かけ

友人に誘われて、横浜みなとみらいホールで行われたNTTフィルハーモニー管弦楽団の第31回定期演奏会へ。

14時からの開演を前にホワイエでスパークリングワイン(スペインのCava)を軽く1杯。
20120708 NTTフィル演奏会.JPG

いい感じで気持ちを高揚させて客席へ。
今回の演奏会ではイギリスの作曲家の作品が取り上げられました。
今年はロンドン五輪、エリザベス2世女王の即位60周年という記念すべき年ということもあるようです。

1曲目はウィリアム・ウォルトン(Willian Walton)の戴冠式行進曲「王冠」(Crown Imperial - Coronation March)
この曲は、元々エドワード8世(現女王の伯父)の戴冠式のためにBBCからの委嘱で作曲されたものの、戴冠式を前に王位を退いたため(王位よりも女性との愛を選択した)、弟であるジョージ6世の戴冠式(1937年)で使われ、以後、現女王の戴冠式(1953年)やウィリアム王子の結婚式(2011年)でも演奏され、英王室に非常に縁のある曲。
演奏が始まり、なんだか耳になじみがある感じだなぁ、と思ったら、なるほどです。
曲目解説によると、イギリスの第二国歌とも言えるエルガーの「威風堂々第1番」と曲想が似ていることから、「威風堂々第6番」と揶揄されることがあるそうです。

2曲目はフレデリック・ディーリアス(Frederick Delius)の「夏の歌」(A Song of Summer)

休憩をはさんで、一気に演奏されたのはメインプログラムはグスターヴ・ホルスト(Gustav Holst)の組曲「惑星」作品32(The Planets, Op.32)
1913年、ホルストが知人の手ほどきで西洋占星術を紹介され、その一年後に「惑星」の作曲に取り掛かった。組曲の演奏順とサブタイトル。
・火星:戦争をもらたす者
・金星:平和をもたらす者
・水星:翼を持った使者
・木星:快楽をもたらす者
・土星:老いをもたらす者
・天王星:魔術師
・海王星:神秘主義者
作曲後、1930年に冥王星が発見され、ホルストは8曲目の作曲に取り掛かったが、半ばで脳卒中に倒れ、未完のまま1934年に亡くなりました。


さて、コンサートが終わり、私たち(5人)が向かったのは横浜中華街
20120708 梅蘭1.JPG

17時前から宴会スタート!
20120708 梅蘭2.JPG

梅蘭と言えば、名物は表面カリカリの焼きそば。
20120708 梅蘭3.JPG

結構食べたような気がしていましたが、食べ終わってみれば18時。
私たちかなりお腹が空いていたようです。一気に食べたってこと。


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