Future Beauty 日本ファッションの未来性 [アート&デザイン]
東京都現代美術館で「Future Beauty 日本ファッションの未来性」という企画展を観てきました。
川久保玲(コム・デ・ギャルソン)1983年秋冬 京都服飾文化研究財団所蔵、株式会社コム デ ギャルソン寄贈
脱構築と革新の1980年代
自らの生きるコンセプトを「Attitude(態度)」として表現した90年代
食べる、眠る、友人とおしゃべりするといった日々の「Behavior(ふるまい)」をもとにした2000年代
「共感」世代の2000年代のデザインまでの30年間を4つのキーワードで紹介した展覧会でした。
(展示されていたデザイナーの一部)
1.陰影礼讃 「黒」が印象的なファッション
コム デ ギャルソン/川久保玲
ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン/渡辺淳弥
山本耀司
2.平面性 私の定番「プリーツ プリーズ」が筆頭
三宅一生
ミナ ペルホネン/皆川明
3.伝統と革新 既成の素材のみならず、新素材の開発も
ケンゾー/高田賢三
サカイ/阿部千登勢
ソマルタ/廣川玉枝
マトフ/堀畑裕之+関口真希子
4.日常にひそむ物語 アニメなどのサブカルチャーと関連するスタイル、服作りに真摯に向き合うデザイナーの作品
ズッカ/小野塚秋良
ビューティ:ビースト/山下隆生
日本ファッションが持つ創造性と、その力強いデザインに潜む文化的背景に焦点をあてた企画展。
東京の前はロンドン、ミュンヘンを巡回。
私たちと衣服との関係はこれからどのように変化していくのか、「過去」を振り返りつつ「未来」へと思考をめぐらせる内容でした。
高校生まで制服の生活。
卒業後、ようやく自由に(と言ってもお金がなかったから苦労して)ファッションを楽しめるようになった。(「DCブランド」という言葉が流行語にもなっていた時代)
今回の企画展がスポットをあてた30年間って、そんな私のファッション史とも重なるからなかなか興味深かったのです。
【おまけ】
東京都現代美術館へは木場公園を通って行きました。
ここからも東京スカイツリーが望めます。
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川久保玲(コム・デ・ギャルソン)1983年秋冬 京都服飾文化研究財団所蔵、株式会社コム デ ギャルソン寄贈
脱構築と革新の1980年代
自らの生きるコンセプトを「Attitude(態度)」として表現した90年代
食べる、眠る、友人とおしゃべりするといった日々の「Behavior(ふるまい)」をもとにした2000年代
「共感」世代の2000年代のデザインまでの30年間を4つのキーワードで紹介した展覧会でした。
(展示されていたデザイナーの一部)
1.陰影礼讃 「黒」が印象的なファッション
コム デ ギャルソン/川久保玲
ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン/渡辺淳弥
山本耀司
2.平面性 私の定番「プリーツ プリーズ」が筆頭
三宅一生
ミナ ペルホネン/皆川明
3.伝統と革新 既成の素材のみならず、新素材の開発も
ケンゾー/高田賢三
サカイ/阿部千登勢
ソマルタ/廣川玉枝
マトフ/堀畑裕之+関口真希子
4.日常にひそむ物語 アニメなどのサブカルチャーと関連するスタイル、服作りに真摯に向き合うデザイナーの作品
ズッカ/小野塚秋良
ビューティ:ビースト/山下隆生
日本ファッションが持つ創造性と、その力強いデザインに潜む文化的背景に焦点をあてた企画展。
東京の前はロンドン、ミュンヘンを巡回。
私たちと衣服との関係はこれからどのように変化していくのか、「過去」を振り返りつつ「未来」へと思考をめぐらせる内容でした。
高校生まで制服の生活。
卒業後、ようやく自由に(と言ってもお金がなかったから苦労して)ファッションを楽しめるようになった。(「DCブランド」という言葉が流行語にもなっていた時代)
今回の企画展がスポットをあてた30年間って、そんな私のファッション史とも重なるからなかなか興味深かったのです。
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東京都現代美術館へは木場公園を通って行きました。
ここからも東京スカイツリーが望めます。
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