ミュンヘン発ノイシュバンシュタイン城日帰りバスツアー [旅 ドイツ]
二週間にわたる出張の前半が終わった週末、リフレッシュのため日帰りのバスツアーに参加しました。
(MIKIトラベルのみゅうバスツアー、49ユーロ、入城料21ユーロは別)
朝8時すぎ、ミュンヘン中央駅前のデパートKarstadtの前、観光バス発着所に集合。
大型バスにさまざまな国からの観光客を乗せて出発です。(半分近くは日本人でした)
ミュンヘンから南西に向かうアウトバーンから見た風景。この日はアルプスもはっきり見えました。
1時間半ほどで第一目的地、リンダーホーフ城(Schloss Linderhof)に到着。
バイエルン王ルートヴィヒ2世(King Ludwig Ⅱ、1845-1886)が建設した3つの城のうち、唯一完成した城。(1874建築開始-1878完成)
実は、私が抱いていた城のイメージからしてあまりにも小さかったので、別の場所にあると思って通り過ぎてしまったほど。
英国風庭園内には金色の女神像の噴水があるそうですが、この季節、残念ながら水は抜かれ女神像も何もかも覆われていました。
庭園の高台にあるVenustemple
バロック様式の外観、建物内部(写真撮影不可)はフランス王ルイ14世の時代に影響を受けたロココ様式で金を多用した豪華な装飾。
窓の手すりにも王冠がついている
城の背後の高台には音楽堂。こちらも冬の囲いがされていました。
リンダーホーフ城はヴェルサイユ宮殿内のトリアノン宮殿を手本にしてプライベートな別邸として建てられたルートヴィヒ2世のお気に入りの城だそうで、多くの時間をこの城で過ごしたそうです。
城自体は大きくありませんが、周囲を含めた敷地にはムーア風東屋(Maurischer Kiosk)やヴィーナスの洞窟(Venusgrotte)、モロッコ風の家屋(Marokkanisches Haus)など他にも見どころがたくさん。
意外な穴場観光地かもしれません。もっとゆっくり歩いていろいろと見てみたかった。
しかし、バスツアーは先を急ぎます。
白鳥の湖ならぬ白鳥の池(Schwanenweiher)
リンダーフォーフ城付近の小さな村、オーバーアマガウ(Oberammergau)にショッピングのために立ち寄りました。
この村は、木彫りのほか、建物の外壁におとぎ話や宗教的な場面をフレスコ画でえがいてあることでも有名です。
その他、10年に一度上演されるキリストの受難劇(Passion Play)の村としても名前が知られており、村の出身者のみが演者となれるそうで、オーディションで役が決められるとか。その時期になると役のために髭を伸ばしている人がいたり見ていて面白いそうです。(次回は2020年公演)
建築も面白い、ピンクの外壁の村の劇場。
ちなみにドイツ語の村の名前Oberammergauは英語にするとUpper Ammergau、アマガウ川の上流にある村という意味になります。
クリスマスグッズを買い込み、次の目的地、ノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)に向かいます。
こんなふうに絶壁に建っています。
最寄はシュヴァンガウ(Schwangau、白鳥の村という意味)という村。
ノイシュヴァンシュタイン城(白い城)とは反対側にホーエンシュヴァンガウ城(黄色い城、Schloss Hohenschwangau)があります。
12世紀に建てられたものの16世紀には廃墟となり、ルートヴィヒ2世の父マクシミリアン2世が1832年からネオゴシック様式の現在の城に再建させたそうです。(ルートヴィヒ2世はここで幼少期を過ごした)
シュヴァンガウの町中からノイシュヴァンシュタイン城へのアプローチは徒歩(30分前後)、馬車、シャトルバスの3つの手段があります。
坂道の途中にはホテルやHofbrauhausのビアレストランもあります。
城のすぐ近くの展望台から眺めた景色。のどか~
そこから見たノイシュヴァンシュタイン城。
ルートヴィヒ2世が中世の憧れから建設を始め未完成に終わった城。(1868年から17年間建設)
城の見学時間になりました。この門から中に入ります。
外観が白鳥のように優美なことから白鳥城とも呼ばれ、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったことでも有名です。
城の内部は撮影禁止なので残念ながらご紹介できませんが、金とターコイズブルーで彩られた豪華絢爛な王座の広間(Throne Hall)や、ワーグナーに心酔した王がオペラの舞台を再現しようとして作った歌人の広間(Singers' Hall)などがあります。
王が熱意をもって建造しようとした白亜の城ですが、実際に住んだのはわずか180日程度だったとか。
ドイツのロマンティック街道(「ローマへの巡礼の道」という意味だと初めて知りました)の終点でもあり、アルペン街道も交差する場所をめぐる今回のバスツアー。
ミュンヘンに戻ったのは夜19時前。思いがけないご褒美になりました。
ヨーロッパは見どころたくさんね~
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(MIKIトラベルのみゅうバスツアー、49ユーロ、入城料21ユーロは別)
朝8時すぎ、ミュンヘン中央駅前のデパートKarstadtの前、観光バス発着所に集合。
大型バスにさまざまな国からの観光客を乗せて出発です。(半分近くは日本人でした)
ミュンヘンから南西に向かうアウトバーンから見た風景。この日はアルプスもはっきり見えました。
1時間半ほどで第一目的地、リンダーホーフ城(Schloss Linderhof)に到着。
バイエルン王ルートヴィヒ2世(King Ludwig Ⅱ、1845-1886)が建設した3つの城のうち、唯一完成した城。(1874建築開始-1878完成)
実は、私が抱いていた城のイメージからしてあまりにも小さかったので、別の場所にあると思って通り過ぎてしまったほど。
英国風庭園内には金色の女神像の噴水があるそうですが、この季節、残念ながら水は抜かれ女神像も何もかも覆われていました。
庭園の高台にあるVenustemple
バロック様式の外観、建物内部(写真撮影不可)はフランス王ルイ14世の時代に影響を受けたロココ様式で金を多用した豪華な装飾。
窓の手すりにも王冠がついている
城の背後の高台には音楽堂。こちらも冬の囲いがされていました。
リンダーホーフ城はヴェルサイユ宮殿内のトリアノン宮殿を手本にしてプライベートな別邸として建てられたルートヴィヒ2世のお気に入りの城だそうで、多くの時間をこの城で過ごしたそうです。
城自体は大きくありませんが、周囲を含めた敷地にはムーア風東屋(Maurischer Kiosk)やヴィーナスの洞窟(Venusgrotte)、モロッコ風の家屋(Marokkanisches Haus)など他にも見どころがたくさん。
意外な穴場観光地かもしれません。もっとゆっくり歩いていろいろと見てみたかった。
しかし、バスツアーは先を急ぎます。
白鳥の湖ならぬ白鳥の池(Schwanenweiher)
リンダーフォーフ城付近の小さな村、オーバーアマガウ(Oberammergau)にショッピングのために立ち寄りました。
この村は、木彫りのほか、建物の外壁におとぎ話や宗教的な場面をフレスコ画でえがいてあることでも有名です。
その他、10年に一度上演されるキリストの受難劇(Passion Play)の村としても名前が知られており、村の出身者のみが演者となれるそうで、オーディションで役が決められるとか。その時期になると役のために髭を伸ばしている人がいたり見ていて面白いそうです。(次回は2020年公演)
建築も面白い、ピンクの外壁の村の劇場。
ちなみにドイツ語の村の名前Oberammergauは英語にするとUpper Ammergau、アマガウ川の上流にある村という意味になります。
クリスマスグッズを買い込み、次の目的地、ノイシュヴァンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)に向かいます。
こんなふうに絶壁に建っています。
最寄はシュヴァンガウ(Schwangau、白鳥の村という意味)という村。
ノイシュヴァンシュタイン城(白い城)とは反対側にホーエンシュヴァンガウ城(黄色い城、Schloss Hohenschwangau)があります。
12世紀に建てられたものの16世紀には廃墟となり、ルートヴィヒ2世の父マクシミリアン2世が1832年からネオゴシック様式の現在の城に再建させたそうです。(ルートヴィヒ2世はここで幼少期を過ごした)
シュヴァンガウの町中からノイシュヴァンシュタイン城へのアプローチは徒歩(30分前後)、馬車、シャトルバスの3つの手段があります。
坂道の途中にはホテルやHofbrauhausのビアレストランもあります。
城のすぐ近くの展望台から眺めた景色。のどか~
そこから見たノイシュヴァンシュタイン城。
ルートヴィヒ2世が中世の憧れから建設を始め未完成に終わった城。(1868年から17年間建設)
城の見学時間になりました。この門から中に入ります。
外観が白鳥のように優美なことから白鳥城とも呼ばれ、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったことでも有名です。
城の内部は撮影禁止なので残念ながらご紹介できませんが、金とターコイズブルーで彩られた豪華絢爛な王座の広間(Throne Hall)や、ワーグナーに心酔した王がオペラの舞台を再現しようとして作った歌人の広間(Singers' Hall)などがあります。
王が熱意をもって建造しようとした白亜の城ですが、実際に住んだのはわずか180日程度だったとか。
ドイツのロマンティック街道(「ローマへの巡礼の道」という意味だと初めて知りました)の終点でもあり、アルペン街道も交差する場所をめぐる今回のバスツアー。
ミュンヘンに戻ったのは夜19時前。思いがけないご褒美になりました。
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ミュンヘンの街 スナップショット [旅 ドイツ]
11月終わりのミュンヘン。寒さ覚悟で訪問しましたが、気温2℃~10℃と意外に穏やかな天候で助かりました。
ミュンヘンは歩いて中心街をまわれることもあり、仕事を終えた平日の夜や週末にブラブラと歩きました。
では、そんな街の雰囲気をダイジェストで感じてください。
鉄道の中央駅。コンコースがクリスマスの飾りつけになっていました。
宿泊ホテル(Le Meridien Munich)のロビーのディスプレイもクリスマスカラー。
出張先が鉄道線路のすぐそばだったので、仕事の合間に室内からパチリ。時折、ドイツ版新幹線とも言えるICEが走り抜けていきました。
中央駅のすぐ前、カールス広場(Karlsplatz)では臨時のアイススケートリンクが設置されていました。
スーイスイ
カールス門(Karlstor)をくぐって歩行者天国になっているノイハウザー通り(Neuhauser Str.)に入りましょう。
クリスマス間近、通りの街灯も建物の装飾も準備万端。
オデオン広場(Odeonsplatz)の将軍堂(Feldherrnhalle)とテアティーナー教会(Theatinerkirche)がライトアップされて綺麗です。
週末のお出かけ。
地下鉄U-Bahnに乗って中央駅(Hauptbahnhof)からGiselastrasseへ一気に移動。
前回訪れた際に見逃した白い巨人に会うために。
1995年に保険会社Munich Reのビル前に設置されたジョナサン・ボロフスキー(Jonathan Borofsky)の彫刻作品「Walking Man」です。
身長17メートル
場所は英国庭園(Englischer Garten)にほど近い場所。続いて広大な庭園をウォーキング。
歩いていると汗ばんでくるほどの陽気。
お馬さんも犬たちと一緒に朝の散歩を楽しんでいました。
こちら庭園内にある中国の塔(Chinesischer Turm)。
パゴダの前のベンチに腰かけている人たちは皆、ジョッキでビールを飲んでます。お断りしておきますが、午前中です。
自然の風景に癒されたあとは街中に入ります。
ホーフガルテン(Hofgarten)
高級ブランド店が立ち並ぶマクシミリアン通り(Maximilianstr.)です。
シルバーとゴールドのゴージャスなクリスマス飾りのJimmy Chooのショップ
通りの隣はマックス・ヨゼフ広場(Max-Joseph Platz)。向こうはレジデンツ(王宮、Residenz)。
街頭音楽家の演奏が繰り広げられていました。なんと、グランドピアノまで。
ヨーロッパの街を歩いていて助かるのは、通りに必ず名前が付いていて、道路の角や建物の外壁にもれなく通りの名前や番地が表示されていること。
ドイツの黄葉は大きい葉っぱ。
落ち葉と戯れる子供が可愛い。そして、お姉ちゃんの脚、長ーい
建物を見ていても興味深い。
町の中心、マリエン広場(Marienplatz)にそびえ立つ新市庁舎の鐘楼。左奥に見えるのはフラウエン教会(Frauenkirche)。
ヨーロッパの街歩き、自然も建物も人物も何を見ても飽きない。
歩きすぎて腰が痛くなりましたけどね
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ミュンヘンは歩いて中心街をまわれることもあり、仕事を終えた平日の夜や週末にブラブラと歩きました。
では、そんな街の雰囲気をダイジェストで感じてください。
鉄道の中央駅。コンコースがクリスマスの飾りつけになっていました。
宿泊ホテル(Le Meridien Munich)のロビーのディスプレイもクリスマスカラー。
出張先が鉄道線路のすぐそばだったので、仕事の合間に室内からパチリ。時折、ドイツ版新幹線とも言えるICEが走り抜けていきました。
中央駅のすぐ前、カールス広場(Karlsplatz)では臨時のアイススケートリンクが設置されていました。
スーイスイ
カールス門(Karlstor)をくぐって歩行者天国になっているノイハウザー通り(Neuhauser Str.)に入りましょう。
クリスマス間近、通りの街灯も建物の装飾も準備万端。
オデオン広場(Odeonsplatz)の将軍堂(Feldherrnhalle)とテアティーナー教会(Theatinerkirche)がライトアップされて綺麗です。
週末のお出かけ。
地下鉄U-Bahnに乗って中央駅(Hauptbahnhof)からGiselastrasseへ一気に移動。
前回訪れた際に見逃した白い巨人に会うために。
1995年に保険会社Munich Reのビル前に設置されたジョナサン・ボロフスキー(Jonathan Borofsky)の彫刻作品「Walking Man」です。
身長17メートル
場所は英国庭園(Englischer Garten)にほど近い場所。続いて広大な庭園をウォーキング。
歩いていると汗ばんでくるほどの陽気。
お馬さんも犬たちと一緒に朝の散歩を楽しんでいました。
こちら庭園内にある中国の塔(Chinesischer Turm)。
パゴダの前のベンチに腰かけている人たちは皆、ジョッキでビールを飲んでます。お断りしておきますが、午前中です。
自然の風景に癒されたあとは街中に入ります。
ホーフガルテン(Hofgarten)
高級ブランド店が立ち並ぶマクシミリアン通り(Maximilianstr.)です。
シルバーとゴールドのゴージャスなクリスマス飾りのJimmy Chooのショップ
通りの隣はマックス・ヨゼフ広場(Max-Joseph Platz)。向こうはレジデンツ(王宮、Residenz)。
街頭音楽家の演奏が繰り広げられていました。なんと、グランドピアノまで。
ヨーロッパの街を歩いていて助かるのは、通りに必ず名前が付いていて、道路の角や建物の外壁にもれなく通りの名前や番地が表示されていること。
ドイツの黄葉は大きい葉っぱ。
落ち葉と戯れる子供が可愛い。そして、お姉ちゃんの脚、長ーい
建物を見ていても興味深い。
町の中心、マリエン広場(Marienplatz)にそびえ立つ新市庁舎の鐘楼。左奥に見えるのはフラウエン教会(Frauenkirche)。
ヨーロッパの街歩き、自然も建物も人物も何を見ても飽きない。
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ミュンヘンで何食べた? [旅 ドイツ]
連載の予定を変更し、だぎんさんのリクエストにお応えするということで(笑)、ミュンヘンでの食の記録を先にお届けします。
デュッセルドルフではサラダとイタリアンな食事が多かったのですが、ミュンヘンでは“ザ・ドイツ”という食事となりました。
出張一週間目の区切り、金曜の夜は「宮廷ビール醸造所」という意味の店名、Hofbrauhausに足を運びました。
ここはかつてヒトラーが演説をしたことでも有名なお店で、1階はカジュアル、2階、3階と上の階に行くほど格式が上がります。
こちら1階。店内の一角でバイエルン音楽の演奏が楽しめます。
天井画もバイエルンの旗や綺麗な絵が描かれています。
しかし、とにかく人・人・人で座れず。諦めて2階へ。
こんなふうに民俗衣装でそろえたグループも。お願いして写真を撮らせてもらいました。
こちらも団体客用にテーブルはすべて予約済。
というわけで、場所を変え、市庁舎の地下にあるレストランへ。
で、注文したのがこちら。
ソーセージ盛り合わせ、ザワークラウト、マッシュポテト、ローストポークにナイフがグサリ!
ドイツと言えば、プレッツェルもいただきました。塩味がまたビールを進めるのです。(しかし、500mlグラスの半分も飲めず)
隣のテーブルではオバチャンたちの女子会で盛り上がっていました
翌土曜の夜は別のビール醸造所のビアホール、Augustiner(アウグスティナー)へ。
またしても肉とジャガイモ
日曜の朝は名物の白ソーセージ(Weisswurst)。
日本食も恋しくなったので、なんちゃってお粥とヒジキや沢庵も。
すると、急に泡が飲みたくなり順不同で。
別の日の朝食はエッグベネディクトでちょっと上品な感じ?
でも、ランチにやっぱりドイツ料理のシュニッツェル(Schnitzel)を社員食堂でいただきました。
薄いカツレツにたっぷりのフライドポテト
と思いきや、ベトナム料理の牛肉入りフォーを食べるとほっとしたり。
アジア飯は落ち着くね~とタイ料理(野菜炒め)のTake away。そして、街中の露店で買った焼き栗♪
地元のファーストフードのチェーン店ではBarvaria Sandwichという三角形の分厚いパンにハムをはさんだものを。
こんな感じの野菜不足のミュンヘンでの食事でした。
では、次はミュンヘンの街中レポートを~
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デュッセルドルフではサラダとイタリアンな食事が多かったのですが、ミュンヘンでは“ザ・ドイツ”という食事となりました。
出張一週間目の区切り、金曜の夜は「宮廷ビール醸造所」という意味の店名、Hofbrauhausに足を運びました。
ここはかつてヒトラーが演説をしたことでも有名なお店で、1階はカジュアル、2階、3階と上の階に行くほど格式が上がります。
こちら1階。店内の一角でバイエルン音楽の演奏が楽しめます。
天井画もバイエルンの旗や綺麗な絵が描かれています。
しかし、とにかく人・人・人で座れず。諦めて2階へ。
こんなふうに民俗衣装でそろえたグループも。お願いして写真を撮らせてもらいました。
こちらも団体客用にテーブルはすべて予約済。
というわけで、場所を変え、市庁舎の地下にあるレストランへ。
で、注文したのがこちら。
ソーセージ盛り合わせ、ザワークラウト、マッシュポテト、ローストポークにナイフがグサリ!
ドイツと言えば、プレッツェルもいただきました。塩味がまたビールを進めるのです。(しかし、500mlグラスの半分も飲めず)
隣のテーブルではオバチャンたちの女子会で盛り上がっていました
翌土曜の夜は別のビール醸造所のビアホール、Augustiner(アウグスティナー)へ。
またしても肉とジャガイモ
日曜の朝は名物の白ソーセージ(Weisswurst)。
日本食も恋しくなったので、なんちゃってお粥とヒジキや沢庵も。
すると、急に泡が飲みたくなり順不同で。
別の日の朝食はエッグベネディクトでちょっと上品な感じ?
でも、ランチにやっぱりドイツ料理のシュニッツェル(Schnitzel)を社員食堂でいただきました。
薄いカツレツにたっぷりのフライドポテト
と思いきや、ベトナム料理の牛肉入りフォーを食べるとほっとしたり。
アジア飯は落ち着くね~とタイ料理(野菜炒め)のTake away。そして、街中の露店で買った焼き栗♪
地元のファーストフードのチェーン店ではBarvaria Sandwichという三角形の分厚いパンにハムをはさんだものを。
こんな感じの野菜不足のミュンヘンでの食事でした。
では、次はミュンヘンの街中レポートを~
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デュッセルドルフで何食べた? [旅 ドイツ]
ヨーロッパのレポートは食べ物ばかり?と思われたかも。
第一訪問地のデュッセルドルフは日曜の夜到着で翌日から木曜夕方までは終日オフィスで仕事、朝明るくなるのも遅いし(7時半ごろ)日が暮れるのも早く(17時前)、散策する時間もなければ楽しみは食べることのみ。
唯一撮影した昼の風景。遠くにテレビ塔が見えます。
というわけで、食の記録。
ホテルは朝食付きにしていなかったので、部屋で持参のシリアルビスケットなどを食し、前の晩に夕食を食べ損ねた翌朝に一回だけホテルの朝食ビュッフェでしっかり食べました。
全然ドイツらしさはなく、イングリッシュブレックファストみたいですが
出張中はだいたい食べ過ぎてしまうのでランチはヘルシーを心がけます。
初日はイタリアンのお店・LA CONTESSAでグリルサーモンのサラダ、二日目は日本食のお店・うまいもんでレバニラ炒め定食(普通に美味しかった)。ちなみにランチは10ユーロくらい(約1000円)。
三日目も初日と同じお店で海老のサラダ、四日目は別のイタリアンのお店・CASA MATTONIでイカフライのサラダ。
ね、ヘルシーでしょ。
夜はその代わり、ガッツリ?
まずはパブでドイツのAltビールで喉をうるおし、ドイツ料理店に場所を移し食事。鴨の季節ということで、鴨肉入りのトルテリーニをいただきました。素朴な味。
翌日も同じドイツ料理店、Kitzbueheler Stuben(Hansaallee 165)で。ホロホロ鳥のグリルに団子のようにモチッとしたジャガイモが添えられています。
デュッセルドルフでの仕事を終え、空港に向かうと吹き抜けに大好きなキリンさんの親子がいたので思わずパチリ。
出発前に空港内の売店でドイツワインとおつまみを買って(17ユーロ弱=約1700円)夕食にしました。
さぁ、次は第二訪問地ミュンヘンです。
少しは街ネタもあるかな~?
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第一訪問地のデュッセルドルフは日曜の夜到着で翌日から木曜夕方までは終日オフィスで仕事、朝明るくなるのも遅いし(7時半ごろ)日が暮れるのも早く(17時前)、散策する時間もなければ楽しみは食べることのみ。
唯一撮影した昼の風景。遠くにテレビ塔が見えます。
というわけで、食の記録。
ホテルは朝食付きにしていなかったので、部屋で持参のシリアルビスケットなどを食し、前の晩に夕食を食べ損ねた翌朝に一回だけホテルの朝食ビュッフェでしっかり食べました。
全然ドイツらしさはなく、イングリッシュブレックファストみたいですが
出張中はだいたい食べ過ぎてしまうのでランチはヘルシーを心がけます。
初日はイタリアンのお店・LA CONTESSAでグリルサーモンのサラダ、二日目は日本食のお店・うまいもんでレバニラ炒め定食(普通に美味しかった)。ちなみにランチは10ユーロくらい(約1000円)。
三日目も初日と同じお店で海老のサラダ、四日目は別のイタリアンのお店・CASA MATTONIでイカフライのサラダ。
ね、ヘルシーでしょ。
夜はその代わり、ガッツリ?
まずはパブでドイツのAltビールで喉をうるおし、ドイツ料理店に場所を移し食事。鴨の季節ということで、鴨肉入りのトルテリーニをいただきました。素朴な味。
翌日も同じドイツ料理店、Kitzbueheler Stuben(Hansaallee 165)で。ホロホロ鳥のグリルに団子のようにモチッとしたジャガイモが添えられています。
デュッセルドルフでの仕事を終え、空港に向かうと吹き抜けに大好きなキリンさんの親子がいたので思わずパチリ。
出発前に空港内の売店でドイツワインとおつまみを買って(17ユーロ弱=約1700円)夕食にしました。
さぁ、次は第二訪問地ミュンヘンです。
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シロガネーゼ的Beautiful Life [日記]
私、白金に住んでいるからといって“シロガネーゼ”と呼ぶほどの生活をしているわけではありませんが、今日はちょっとそんな気分を感じられる時間を過ごしました。
きのう、脚のリンパマッサージをしたことで美へのスイッチが入った私。
白金台の行きつけのエステサロンで久しぶりのフェイシャルトリートメントを受けてきました。
90分、顔のリンパの流れをよくする薔薇療法でしたが、施術開始5分後にはすでに意識を失っていました。
このメニュー、60分のコースもあるのですが、眠っている時間が違うだけかも?と思うくらい、途中の施術に何をされているのか全く記憶にございません。。
お昼のテレビ番組『メレンゲの気持ち』を見ていたら、石塚英彦さんが街をレポートする「通りの達人」のコーナーで白金が取り上げられていました。
あ、あの店だ、近所のあそこだ、とワクワクしながら見ていた中で、いつも20-80%OFFの大きな表示が目立っているプラチナ通りのセレクトショップが紹介されていて、最近ほしいと思っていたパープルのダウンコートが格安(定価の3分の1以下)で売られているのを知り、早速立ち寄り買ってきちゃいました。
最後は白金台のスポーツクラブで軽く汗を流して帰宅。
ロビーに飾られていたサンタさんのAdvent Calendar
自宅のマンションからの行程をずっと歩いて移動したからそれも運動の一部よね、と自己満足。
そんな満ち足りた気分でマンションに戻ると郵便受けにエアメールが届いていました。
カナダからの手紙♪
私の趣味、好みに合わせて素敵なクリスマスプレゼントも入っていて感激。
the art of scentという、画家(マティス、ラファエル、ゴッホ、ダリ、ピカソ、ダヴィンチ)からヒントを得てブレンドされたアロマオイル。
パッケージを開いただけで良い香りが漂ってきます。今晩は枕元に置いてアロマセラピーで眠りにつくことにしましょう。
Cecileさん、ありがとう!
JOY TO THE WORLD
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きのう、脚のリンパマッサージをしたことで美へのスイッチが入った私。
白金台の行きつけのエステサロンで久しぶりのフェイシャルトリートメントを受けてきました。
90分、顔のリンパの流れをよくする薔薇療法でしたが、施術開始5分後にはすでに意識を失っていました。
このメニュー、60分のコースもあるのですが、眠っている時間が違うだけかも?と思うくらい、途中の施術に何をされているのか全く記憶にございません。。
お昼のテレビ番組『メレンゲの気持ち』を見ていたら、石塚英彦さんが街をレポートする「通りの達人」のコーナーで白金が取り上げられていました。
あ、あの店だ、近所のあそこだ、とワクワクしながら見ていた中で、いつも20-80%OFFの大きな表示が目立っているプラチナ通りのセレクトショップが紹介されていて、最近ほしいと思っていたパープルのダウンコートが格安(定価の3分の1以下)で売られているのを知り、早速立ち寄り買ってきちゃいました。
最後は白金台のスポーツクラブで軽く汗を流して帰宅。
ロビーに飾られていたサンタさんのAdvent Calendar
自宅のマンションからの行程をずっと歩いて移動したからそれも運動の一部よね、と自己満足。
そんな満ち足りた気分でマンションに戻ると郵便受けにエアメールが届いていました。
カナダからの手紙♪
私の趣味、好みに合わせて素敵なクリスマスプレゼントも入っていて感激。
the art of scentという、画家(マティス、ラファエル、ゴッホ、ダリ、ピカソ、ダヴィンチ)からヒントを得てブレンドされたアロマオイル。
パッケージを開いただけで良い香りが漂ってきます。今晩は枕元に置いてアロマセラピーで眠りにつくことにしましょう。
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タグ:白金台
フランクフルト行き全日空便で何食べた? [旅 ドイツ]
かれこれ1か月前になるヨーロッパ出張の記録をようやく始めることにします。
出発は11月18日(日)の昼。
成田発12:20のNH209便でまずはフランクフルトへ。
機内でのランチは南アフリカ産の白ワインとアミューズでスタート。(その前に、ウェルカムドリンクのスパークリングもね)
一つ目の映画は邦画アニメ『おおかみこどもの雨と雪』
洋のコースはスペイン(リオハ)の赤ワインとともに。
鯛のマリネ、薔薇仕立て
メインは帆立貝のグラタン。ピエール・エルメのデザートにフルーツ、コーヒーで締め。
二本目のハリウッド映画『The Magic of the Bellee Isle』(モーガン・フリーマン主演)を楽しんだあとは数時間仮眠。(Staggered seatは個室感覚だしシートがフラットになるのでお気に入り)
目覚めて窓の外を眺めると、白い雲海と空の際に自然が作り出す美しい色の帯ができていました。
着陸前の食事は軽く舞茸うどんとグリーンサラダ。あっさり味がうれしい。
フランクフルトには現地時間16時半ごろ到着。
すぐにルフトハンザ機(LH84)に乗り継ぎ、デュッセルドルフへ一時間弱のフライト。
ホテル(Novotel Dusseldorf City West)にチェックインし、スーツケースの荷物を開き、翌日からの仕事の前に、ほっと一息の夕食は持参したシジミ味噌汁と疲れを癒してくれるチョコレート。
ビスケットは朝食用に持参
さぁ、翌日からはドイツ人相手に仕事です。
8ヶ月ぶりのデュッセルドルフだったのね
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出発は11月18日(日)の昼。
成田発12:20のNH209便でまずはフランクフルトへ。
機内でのランチは南アフリカ産の白ワインとアミューズでスタート。(その前に、ウェルカムドリンクのスパークリングもね)
一つ目の映画は邦画アニメ『おおかみこどもの雨と雪』
洋のコースはスペイン(リオハ)の赤ワインとともに。
鯛のマリネ、薔薇仕立て
メインは帆立貝のグラタン。ピエール・エルメのデザートにフルーツ、コーヒーで締め。
二本目のハリウッド映画『The Magic of the Bellee Isle』(モーガン・フリーマン主演)を楽しんだあとは数時間仮眠。(Staggered seatは個室感覚だしシートがフラットになるのでお気に入り)
目覚めて窓の外を眺めると、白い雲海と空の際に自然が作り出す美しい色の帯ができていました。
着陸前の食事は軽く舞茸うどんとグリーンサラダ。あっさり味がうれしい。
フランクフルトには現地時間16時半ごろ到着。
すぐにルフトハンザ機(LH84)に乗り継ぎ、デュッセルドルフへ一時間弱のフライト。
ホテル(Novotel Dusseldorf City West)にチェックインし、スーツケースの荷物を開き、翌日からの仕事の前に、ほっと一息の夕食は持参したシジミ味噌汁と疲れを癒してくれるチョコレート。
ビスケットは朝食用に持参
さぁ、翌日からはドイツ人相手に仕事です。
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柴田是真の漆工・漆絵・絵画 [アート&デザイン]
先週末の活動記録。
南青山の根津美術館で明日まで開催中の特別展「柴田是真の漆工・漆絵・絵画」を鑑賞してきました。
3年前に三井記念美術館での展覧会以来。
http://ikkosan-tokyo.blog.so-net.ne.jp/2010-02-11-2
前回は米国の収集家の所蔵作品が中心でしたが、今回は日本国内の作品約140点が展示されていました。(前後期で展示替えあり)
まさに漆の概念をくつがえすような工芸・絵画作品ばかりです。
会場構成は次のとおり。
・蒔絵
・変塗と素彫 技を尽くした印籠など
・漆絵
・絵画
別の展示室では「口切 -茶人の正月-」というテーマで茶壷などが飾られていました。
もう何年も茶道どころか、正座もきちんとしていない自分に反省。
【おまけ】
根津美術館に行く楽しみの一つは季節ごとに異なる風情を見せてくれる庭園。
この時期は紅葉の名残でした。
すでに落ち葉がたくさん。
茂みの中に鮮やかなオレンジ色の実を発見。クチナシの実ですって。初めて見ました。
日本庭園の中にクリスマスカラーを見つけました。
そして、冬支度も。日本人のこういう心配り、好きだな。
私も冬支度、ではなかった、気持ちよく新年を迎えられるように今年のことは年内に片付けなくちゃ。
(レポートしたい記事、一日二つアップくらいのペースでないと終わらない。。)
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南青山の根津美術館で明日まで開催中の特別展「柴田是真の漆工・漆絵・絵画」を鑑賞してきました。
3年前に三井記念美術館での展覧会以来。
http://ikkosan-tokyo.blog.so-net.ne.jp/2010-02-11-2
前回は米国の収集家の所蔵作品が中心でしたが、今回は日本国内の作品約140点が展示されていました。(前後期で展示替えあり)
まさに漆の概念をくつがえすような工芸・絵画作品ばかりです。
会場構成は次のとおり。
・蒔絵
・変塗と素彫 技を尽くした印籠など
・漆絵
・絵画
別の展示室では「口切 -茶人の正月-」というテーマで茶壷などが飾られていました。
もう何年も茶道どころか、正座もきちんとしていない自分に反省。
【おまけ】
根津美術館に行く楽しみの一つは季節ごとに異なる風情を見せてくれる庭園。
この時期は紅葉の名残でした。
すでに落ち葉がたくさん。
茂みの中に鮮やかなオレンジ色の実を発見。クチナシの実ですって。初めて見ました。
日本庭園の中にクリスマスカラーを見つけました。
そして、冬支度も。日本人のこういう心配り、好きだな。
私も冬支度、ではなかった、気持ちよく新年を迎えられるように今年のことは年内に片付けなくちゃ。
(レポートしたい記事、一日二つアップくらいのペースでないと終わらない。。)
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