高尾山ハイキング 登り [東京 お出かけ]
アルゼンチン旅行から帰った翌々日(19日、日曜)の朝、高尾山へ行ってきました。
この夏、ポーランドからの留学生(18才男子)のホストファミリーをしていた友人夫婦(赤イルカさんとnanaさん)。
留学生くんの「高尾山に登ってみたい」というリクエストにより、彼の離日前日での挙行。
私も前々から興味があったのでご一緒することに~
新宿からJR中央線で高尾へ。京王線に乗り換え高尾山口へ一駅。1時間弱で到着です。
私たちは少し歩いて高尾登山電鉄のケーブルカー乗り口、清滝駅へ。
最大斜度31度18分の日本一急勾配を中腹の高尾山駅まで上がります。
高尾山には7つのハイキングコースがありますが、登りで選んだのが1号路(自然と歴史コース)。
所々に「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」と書かれた石碑が設置されています。
“懺悔、懺悔、六根清浄”と唱えながら石碑に埋め込まれている石の輪を回すと、感覚や意識をつかさどる六つの器官(眼根・耳根・鼻根・舌根・身根・意根)の一つの文字で止まります。
辞書で調べると、「六根の執着を断ち、清浄な精神を所有し霊妙な術を修得すること」と書かれています。
たこ杉
道の邪魔になる根を切られそうになった杉が、一夜で根をぐにゃりと曲げたという言い伝え
「霊気満山」と書かれた浄心門をくぐり、
男坂(108段の階段)を上がり、薬王院の入口、四天王門に到着です。
薬王院の正式名称は「高尾山薬王院有喜寺」といい、744年(奈良時代)、聖武天皇の勅命を得た行基菩薩が薬師如来を安置して開山したと言われています。
主なご利益は開運・厄除け
山岳信仰の霊場として栄え、今でも修験者たちが滝修行などを行っているそうです。
境内にいたら偶然、修験者のご一行が法螺貝を吹きながら歩いてきました。
古くから高尾山には天狗にまつわる伝説が数多く伝えれているそうで、薬王院や参道のいたるところに天狗にまつわるものが設置されています。
こんな標識も。
ゆっくり登って1時間弱。明治の森「高尾国定公園」の山頂(599.03m)に着きました。
後半へ続く~
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最大斜度31度18分の日本一急勾配を中腹の高尾山駅まで上がります。
高尾山には7つのハイキングコースがありますが、登りで選んだのが1号路(自然と歴史コース)。
所々に「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」と書かれた石碑が設置されています。
“懺悔、懺悔、六根清浄”と唱えながら石碑に埋め込まれている石の輪を回すと、感覚や意識をつかさどる六つの器官(眼根・耳根・鼻根・舌根・身根・意根)の一つの文字で止まります。
辞書で調べると、「六根の執着を断ち、清浄な精神を所有し霊妙な術を修得すること」と書かれています。
たこ杉
道の邪魔になる根を切られそうになった杉が、一夜で根をぐにゃりと曲げたという言い伝え
「霊気満山」と書かれた浄心門をくぐり、
男坂(108段の階段)を上がり、薬王院の入口、四天王門に到着です。
薬王院の正式名称は「高尾山薬王院有喜寺」といい、744年(奈良時代)、聖武天皇の勅命を得た行基菩薩が薬師如来を安置して開山したと言われています。
主なご利益は開運・厄除け
山岳信仰の霊場として栄え、今でも修験者たちが滝修行などを行っているそうです。
境内にいたら偶然、修験者のご一行が法螺貝を吹きながら歩いてきました。
古くから高尾山には天狗にまつわる伝説が数多く伝えれているそうで、薬王院や参道のいたるところに天狗にまつわるものが設置されています。
こんな標識も。
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