ワイン飲み比べ女子会

きのうは友人（いつも一緒に旅行している北陸の後輩）を通じて知り合った女友だちと女子会。
そのうちの一人（私より少し先輩です）が同じ白金高輪近辺にお住まいで、お宅にお邪魔しました。

今回のテーマは「いろんなところからお帰りなさい＆お土産大集合！」

お宅のマダムはランナーで、9月にはフランスはボルドーのワインマラソンに参加。
帰国したかと思いきや、東北や北海道でハーフやら何やら走り続けていらっしゃる。
なので、お土産はボルドーワイン、おフランスと北海道のチーズなど。
さらに、おしゃべりしている傍らでチョチョイのチョイと炒め物やパスタなどの手料理を振る舞ってくれる。（だから通称オーベルジュ）

後輩は仙台出張で買ってきたという伊達の牛タンスモークと実家から送られてきたという栗を使った栗ご飯を持参。

私はアルゼンチンからのお土産、日本では売られていないというパタゴニアのDEL FIN DEL MUNDOというブランドの2007年産Malbec種の赤ワインReservaを提供。（抜群の美味しさ♪）

こんな感じの食卓でした。


ちなみにこの女子会、集合時間は昼の12時。（ただし、全員が揃ったのは13時近くになったけど）
このメンバーに本格的に加わるのは初めての私は、真昼間から始まり、どのくらい飲み、食べ、いつ終わるのか皆目見当がつかず、とりあえず悪酔いしないように対策として、別の友人から沖縄土産としてもらった「酒豪伝説」という名前からして効きそうなウコンの錠剤をあらかじめ服用して臨みました。

実はもう一つのサプライズの目的がありました。
二日後が誕生日という、もう一人のメンバー（一番年下と言ってもアラフォー）のお祝いです。


なんと、オーベルジュのマダムは赤飯も炊いてくれていました。感服。
そして、肝臓にやさしいシジミの味噌汁つき。感謝。

果たしていろんな意味で口が休まることを知らないパワフル女子会。
アルゼンチンの次はボルドーの赤。（何となく飲みなれた味に安心感）
そして、北海道余市の赤。（可愛そうに、レアなアルゼンチンと王道ボルドーの後に登場したのは運が悪かった。決してマズイわけではないのに日本ならではのあっさり味）
そろそろ赤ばかりもね、というわけでドイツの白を。（予想どおり甘い。デザートワインみたい）



四人で四本。つまり一人平均一本飲んだ計算になります。恐るべし。
ボトルの背後の時計が示しているように、終了時刻は夜の8時半。
帰宅したころには廃人状態。
月曜の朝から二日酔いはたまらんと、たっぷりの水とキャベジンを飲んでとっとと就寝。
おかげさまで今朝は何とか普通に出社。よくできました。


よく飲みましたね～
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タグ：ワイン

HEINZ 大人むけのパスタ

ほんと日本の商品開発は“痒いところに手が届く”
先日、スーパー成城石井でこんな即席パスタソースを見つけました。


HEINZ 大人むけのパスタの新商品お試しセット「3種アソートパック」

・紅ずわい蟹のトマトクリーム　スープ仕立て　～ビスク～
　すりつぶした野菜に紅ずわい蟹の組合せ

・仔牛ときのこのボロネーゼ
　仔牛肉と豚肉を粗挽きにし、きのこもたっぷり

・きのこのチーズクリーム　ポルチーニ仕立て
　2種類のきのこ（ぶなしめじ、エリンギ）にパルミジャーノ・レッジャーノでコクを加えた味わい

一食ずつ異なる味わいを楽しめるパスタソース。
おひとりさまには非常にありがたいですね。


お手製料理はいつするの～？
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タグ：パスタ

秋の庭園ウォークで自然観察

「天高く馬肥ゆる秋」
そして、ここのところ、私も肥えてきた（苦笑）ので今日は朝から真剣ウォーキング！

白金を9時スタートで東京タワーが間近に見える赤羽橋までは約20分。


ここは通過点。
第一目的地は旧芝離宮恩賜庭園（東京都立公園）です。（出発から45分で到着）
前回訪れたのは2010年冬、梅の頃。
http://ikkosan-tokyo.blog.so-net.ne.jp/2010-02-18

今回は名残の彼岸花が見たかったから。


盛りは過ぎていましたが、かろうじて少しだけ赤の群れが残っていました。
ポツンと一つ、鮮やかな赤が目に飛び込んできました。アキアカネです。


気持ちのいい秋晴れ。小高い大山からの眺望。

左の樹木の陰から東京モノレールが見えます

可憐なジュウガツザクラの咲き始め。来年の3月頃まで咲いているそうです。


ヤブカンゾウと奥の植物は不明。

ヤブカンゾウって料理にも使えるみたいですね

紫色のツブツブの実が可愛いコムラサキ。私、この植物も好きです。


秋の七草の一つ、桔梗。青い花も好き。


次の目的地に向かう途中にあるのが港区立イタリア公園。

ひんぱんに東海道新幹線が走り抜けます

ヤマボウシの木に赤い実が生っています。


では、第二目的地、浜離宮恩賜庭園（東京都立公園）です。
中の御門から入ると、いきなり大きな象がいました。


珍しいものが好きだった８代将軍徳川吉宗に貿易船船長の呉子明という人から「象を献上したい」という申し出があり、ベトナム産のオスとメスの子象が長崎に上陸。メスは亡くなり、オスだけが長崎から江戸にやってきて浜御殿（浜離宮庭園）に入り、ここで飼われていたとのこと。
このモザイカルチャーの象は、吉宗侯に謁見するために豪華な鞍掛けをつけて江戸城に入る様子を再現したもの。

庭園内に歩を進めると、甘い香りが鼻元に届きました。金木犀です。


潮入の池では鴨が秋の陽射しを浴びています。


高くそびえるビル群は新橋・汐留地区。


庭園内では「第29回全国都市緑化フェアTOKYO」のイベントがそこここで催されていました。
まずは江戸の大道芸。


傍らでは「東京大茶会2012」の野点も行われていました。
久しぶりにお薄を一服いただこうかとも思いましたが、まだまだ見たいものがあったので後ろ髪を引かれながらも先を急ぎます。

ちょうど松の木の剪定作業の見学会の時間でした。


東京都立の庭園に所属している職人さんたちが分担して古葉取りの作業をしていました。（法被が“いなせ”）
一人の職人さんから説明を聞いたところ、熟練した職人さんたちだとこれくらいの松の木を3、4人がかりで半日ほどで仕上げられるそうです。
剪定の作業手順の説明書があったので父に送ろうと思いもらってきました。（実家の庭は今でも父が大部分を剪定しています）

水上バス発着場の近く、将軍お上がり場から東京湾が望めます。

レインボーブリッジがはっきり見えますね

赤い実が割れたこの木は何でしょう？


秋の七草の一つ、萩も名残の花を咲かせていました。


今の見どころはコスモスです。


一口にコスモスと言っても、花弁が輪のようになっているものやボカシのようなものなど、いろんな種類があるのですね。



この庭園の一番の名物はキバナコスモスです。（黄色というよりオレンジで花弁が幾重にも重なっている）

コスモス畑の脇には江戸野菜も栽培されていました。

手前はトウガラシ。菰（コモ）はウドの日除けのため

木遣り歌が聴こえてきました。火消しの皆さんです。

やはり法被って男気を感じるわ～

最後は「三百年の松」　ご立派！

これもあの職人さんたちが手入れしたんでしょうね

この時点でお昼12時すぎ。

大門駅のそばでトマトつけ麺なるものを食し、来た道と同じルートは辿らない鉄則に従い、増上寺から芝公園脇を通り麻布十番方面へ。


一の橋そばにあるスーパーNISSINでお買い物。
初めて入ったけど、商品も国際的ならプライス表示も英語併記。ワインやビール売り場も別フロアでかなりの充実度。
広尾のナショナル・マーケットも最近リニューアルオープンしたらしいけど、NISSINのほうが良さそう。
（今回もシリアルとベーグルなどを買って帰りました）

午前中のウォーキングのつもりが勝手気ままに歩いていたら帰宅したのは午後2時半近くになっていました。
今年はピンクリボンウォークに参加できなかったし、ちょうどいいコースと思ったけど、腰が痛い。。


体力＆体型維持のためには継続的な運動が必要ね～
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タグ：庭園 ウォーキング 植物

帰省のお土産

今回の帰省で買ったもの。

石川県の銘菓、ビーバー。（最近までずっと全国区のお菓子だと思っていたけど。。）


「強いぞビーバー」　
最近、観光客にも知られるようになって隠れた人気？
カレー味も出たし、パッケージも新しくなっていた。

スーパーの陳列棚を観察していると、コイヤケのスティックタイプのチップスがスリムパックになって売られていた。


チキンラーメン。たしかにあの味。

即席ラーメンと言えば、私が子供の頃からよく食べていたのがイトメンのチャンポンめん。


エビとシイタケの味がきいたあっさり味のスープが好き。
実家で写真を撮っていたら、母が「東京は何でも売ってるかと思ったら、売ってないの？」と驚いていた。

帰りの能登空港の売店で買ったのはすっかりおなじみになった焼き菓子「YUKIZURI」のルビーロマン風味。


ルビーロマンとは石川県で開発された品種の高級ぶどう。
赤い果皮はルビーのようで、大きさは巨峰の粒の1.5倍くらい。糖度も高いらしい。（まだ食べたことがない）

これまでにも季節に合わせた風味が登場しましたが、また新商品が開発されるのかな？

ベーシック（2010年春）
http://ikkosan-tokyo.blog.so-net.ne.jp/2010-03-06-3

柚子風味（2011年冬）
http://ikkosan-tokyo.blog.so-net.ne.jp/2011-01-05

桜味（2011年春）
http://ikkosan-tokyo.blog.so-net.ne.jp/2011-05-28

【おまけ】
羽田空港で買った東京土産。


久しぶりに東京ばな奈。キャラメル味です。
そして、銀座のいちごケーキ。可愛い♪


ご当地モノの買い物は楽しいね～
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タグ：お土産

秋の自然観察

実家周辺での自然観察記録です。

車庫の近くの地面に葉巻のような物体を発見！顔を近づけて見ると、芋虫。


大きさを確認するためにサルビアの花殻を置いてみました。
綺麗な蝶になるのか、はたまた不気味な蛾になるのか？

作業の合間に納屋の外壁前に並べてあるデンマークカクタスに目をやると、同じ緑色だけど動く物体が。若いカマキリでした。


この三連休は日中、秋晴れが続きました。
やわらかくなった陽射しを浴びる紫陽花の葉の根元を見ると、若芽が成長の準備をしていました。


近くの地面からはコルチカムが白い頭を覗かせています。


“葉見ず、花見ず”植物の一つ。これからピンクがかった紫色の花を開かせます。
そばにはトンボの死骸。命の始まりと終わり。

“葉見ず、花見ず”と言えば、彼岸花もその一つ。


夕飯の支度で野菜を洗っていると、カタツムリの赤ちゃんが出てきました。


可愛いので写真を撮ろうと指に乗せてカメラのアングルを定めていると、脱糞…

翌日、駅から歩いて帰る途中、コスモスが風に揺れていた。


実家の近所ではススキがそよそよと風になびいていました。


今年は猛暑の夏、長い残暑が続いたかと思うと一気に涼しくなり、心地よい秋はあっという間に終わりそうな勢い。
季節の移り変わりの早いこと。


秋の心地よさを楽しみたいね～
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タグ：自然

2012秋 帰省

「体育の日」の三連休、いかがお過ごしでしたか？
私は能登の実家に帰省していました。お盆も秋祭りにも帰れなかったので。

今回の任務は夏から冬へ仕様替え。
（扇風機を4台きれいにして、電気カーペットと炬燵を出して、お祭りの三方と提灯を片付けて）
年々体が思うように動かなくなっている両親に代わり、力仕事や買い物などの用事も。
（うちの近所にはいろんなお店が集まっているのですが、最近、セブンイレブンとヤマダ電機もオープン。ますます便利に）

お彼岸が過ぎたけど、ご先祖様のお墓にもお参りして。


先月末、岐阜県に日帰りバス旅行に行ってきた両親がお土産に買ってきてくれた栗。


父と二人で皮むき。茹でた栗も二人でパクパク。
母は栗ご飯を作ってくれ、むき栗も冷凍にして持ち帰り♪


家のことばかりではなく、地元の友人とのひとときも楽しみました。
先月、エステサロンを始めた同級生のお宅に行ってきました。

JRの電車に乗って行ったのですが、プラットフォームで待っていると向かい側に可愛いイラストの車両が滑り込んできました。

「わくたま号」和倉温泉と金沢を結ぶ七尾線を走っています

乗降口のマークを見ると、「UFOの町・羽咋」


UFOなんて見たことがないから、facebookで「ウソです」と書いたら、金沢の知り合いから「知人が本当に見たんです」とのコメントが入った。ホントかな～？

そうそう、エステの話。
ハンドマッサージでフェイシャルトリートメントをゆっくりと60分間やってもらって、すっかりリラックス～
えぇ、いつものように途中には意識を失っていました。
施術後は紅茶を飲みながら少々アドバイス。


施術ルームにはCandle JUNEの特徴あるグラデーションが綺麗なキャンドルが置かれています

お肌をきれいにしてもらった後はお腹も満たしましょ、ということでご近所の田舎風フランス料理のお店、ビストロ・リールでコースランチをいただきました。



前菜サラダ、スープと続き、メインの魚料理は高級魚と言われるのど黒がまるごと一匹！


これにデザート盛り合わせと飲み物がついてきます。（ワインは別だけど）

気がつくと、あっという間に二時間半。
JRで羽咋駅に戻り、駅前を見渡すとこんな砂像を見つけました。UFOの上には宇宙人の姿が。


わが故郷、羽咋には砂浜の波打ち際を車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」があり、夏には砂像を作るイベントが開催されます。

お天気も良かったので、駅からは久しぶりに歩いて帰ることにしました。
高校生まで暮らしていた場所ですが、その頃は自宅から駅までは遠く思っていました。
今回歩いてみると20分くらいで全く苦にならない距離。こんなに近かったのかぁ、と驚き。
小学校の教室に大人になってから訪れて、机の小ささに感慨を覚えるといった感じ。


【おまけ】
恒例、実家のトイレの日めくり教訓。８日の言葉。


「明るい人はすばらしい　悩んでいる人は尊い」


明るく行こう！
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秋色

近所のフラワーショップで見つけた秋色。



日本の10月にハロウィーンはすっかり定着しましたね～
パンプキンに押され気味ですが、日本の秋のオレンジ色は柿。

そして、近所のスーパーで日本の秋の味覚をお買い上げ。アケビです。



優しい紫色の表皮を割ると真綿にくるまれたような果肉。
こちらも優しい甘味の果肉を口に入れると、残るのは黒い種。
懐かしさのあまり買って食べたけど（なんと398円！）、私が小学生の頃は、学校の帰り道に町内の薮に蔓から生っているものをもぎとって食べたものでした。
季節は違うけど、真っ赤なグミの実を摘まんで食べた独特の酸味と甘味。
ずいぶん記憶が遠のいてしまったな～


味覚の秋ですね～
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タグ：果物