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とらや せともの展 [アート&デザイン]

六本木、東京ミッドタウンのガレリア地下1階にある和菓子のとらや店内で開催中の『せともの展』(1月13日~3月11日)

和菓子につきものの菓子器、菓子皿。一緒にお茶を飲むための急須、湯のみ。
とらやに併設のお茶処、虎屋菓寮で使用する陶磁器を制作しているのが愛知県瀬戸市のセラミックジャパン。

「せともの」の急須の製作工程を、石膏の原型展示などを通して紹介しています。
また、香の物などを盛る小さな豆皿もカラフルに並べられてあります。なんて美しい。

20090305 虎屋せともの展.jpg

無数に広げてある豆皿には意匠に合わせて「庵の梅」「千代の契」「玉代の友」「万菊」「花亀甲」「あられ地」「玉の井」「しののめ」「名月」「花ぐるま」という銘がついています。
5枚一組で販売されています。(3675円)

【おまけ(虎屋菓寮)】
夕食にだしかけご飯をいただきました。(1260円)

20090305 虎屋菓寮だしかけご飯.jpg

塗り物の大きなお椀の中のきび入りご飯のうえに生麩、人参の千切り、蓮根の薄切り、青菜、銀杏一粒がのっています。別椀の温泉卵を入れ、だしを注ぎ、すだちを絞ります。好みで白胡椒、七味を加えます。

すだち、箸休め(塩昆布、しぐれ煮)がのっているのが青磁の豆皿です。

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